イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

三夕の歌

2017-06-17 09:15:42 | 雑感
 今朝のNHKラジオ第二「文化講演会」

 古典のことを話していました。
 話し方が上原浩治投手のようで、でも、まさか野球の話ならともかく、古典文学のことを話すはずはないでしょう…。
 全部終わってから「町田康」という名前が出てきて、納得というか、作家というのでも納得。大阪出身でした。

 古典の入門書等で、有名な作品として三夕の歌が書いてあったりするけれど、みんな知らないでしょ、という語りかけがあったけれど、さすがにそれはかなりの人が知ってるんじゃないですか。少なくとも講演会に参加される方々ですし。
 
 「さびしさは その色としも なかりけり 真木立つ山の 秋の夕暮れ」(寂蓮)
 「心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ」(西行)
 「見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」(藤原定家)

 一昨日の「ソースさんの恋」で、ミカさん(ミムラ)が、11月がつらいんだと話していました。
 だんだん夕暮れが早くなっていく、あの時期が。
 それが「秋の夕暮れ」の歌と重なるように思います。

 町田康さんの話も、古典は案外身近なんだということにも感じましたが、知らず知らずに古典とふれあっているというのはけっこうあると思います。
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