ノートパソコンにFDがあった時代

　今日の午後UXの傑作ワイドで浅見光彦シリーズが放送されました。

　第17作で2002年の作品。

　事件を解決するヒント(秘密)は、フロッピーディスクに入っていました。
　2002年だと、まだFD(フロッピーディスク)の時代だったのですね。
　確かに、ノートパソコンにもFDとCD-Rが使えるタイプがありました。
　
　デジカメは200万画素から300万画素くらいが主流だったでしょうか。
　フロッピーディスクにでも数枚は入ったはず。

　テキストファイルなら、フロッピーで十分な容量。
　もうすっかり遠い世界になってしまいました。


　第二次世界大戦末期、院内銀山に20tの金塊を隠し、本土決戦の軍資金にするつもりだったというのが、事件の元。
　松代大本営のことも出てきて、そちらは実際のことですし、院内銀山と戦争の関係も史実をもとにしているのかと思ったら、そうでもないようです。

　秋田大学には鉱山学部があったし（今は工学資源学部）、秋田と鉱山というのはつながりがあるなぁとそれは感じました。

　出演者の方々が若いのも13年間の変化。
定番シリーズ、面白かったです。

映画「プリンセス・トヨトミ」

　昨年10月14日にBSプレミアムで放送された映画、
　「プリンセス・トヨトミ」

　何だか、勝手にコメディなんだろうと思ってました。
　そういう要素もあるんだけれど、コメディではないのでしょうね。

　見始めたらSFなのかなぁ、とも。
　建物の奥の扉を開けると、そこはタイムトンネルで江戸時代に通じているとか。

　そう言うのでもなかったです。

　「大阪国」の存在は、現在住民投票に向けて注目されている「大阪都構想」と共通する何かかとも思ったけれど、そういうことでもないみたい。

　王女様が綾瀬はるかさんが演じている会計検査院なのかと思ったら、そうではなくて、中学生が王女様。

　予想した展開は全部はずれてしまいました。
　
　もしかして、現実の話としては、首都機能の分散(災害等万一の場合に備え)として、大阪が活躍すればいいとか、そういうのはあるのかな?
　
　いずれにしても、タイトルからイメージしたものとはずいぶん違ってました。

30km以降の意欲持続のため?

　マラソン日本新記録で1億円の褒賞金は、男子で考えると30km通過が1時間30分以内でないと厳しいと思います。

　褒賞金を目指して走っていた選手が、30kmの通過タイムを見て、がっかり。以後、急速なペースダウン…なんてことがあったら本末転倒。
　
　そうならないための策も講じてある…。
　2時間6分59秒以下で1000万円、7分台で500万円。
　これだって、ずいぶんな金額です。意欲の持続になると思います。
特に7分台は、いろんな展開で「これなら7分台が出る」というパターンありそう。
　ただし、こちらの制度は実業団選手のみが対象で、大会も限定されるから、選手はどの大会で記録を目指すのか、考えるのでしょうね。

　ただ、今年の7月以降の大会だから、秋から冬にかけて、リオデジャネイロオリンピックの選考レースとどういう兼ね合いにするのか、これもまた作戦というのか、駆け引きというのか、はたまたモチベーションアップなのか、いろいろあるのかも。

今年はピッチャーが良すぎる?

　昨日、菅野投手が好投して、これで防御率も1点台。1.93。
　しかし、セ・リーグの中では8番目。
　0点台が3人に、1点台が5人という、何ともすごい先発投手たち。

　パ・リーグは?
　0点台が3人と、1点台が9人!
　セ・リーグ以上に多いです。

　ホームランが少ないというのは感じていましたが、投手成績全般がすごくいいのですね。

　何か理由があるのかな?

無敗馬2頭、ディープインパクト産駒2頭

　明後日の皐月賞。
　
　無敗馬の2頭がまず注目されてます。
　サトノクラウン（C.ルメール）とキタサンブラック(浜中俊)。
　キタサンブラックは馬主が北島三郎さんという点でも話題に。

　ディープインパクト産駒も、強そう。
　ダノンプラチナ(蛯名正義)、リアルスティール(福永祐一)。
　ただ、スプリングステークスで、キタサンブラックはこの両馬に勝ってます。リアルスティール2着、ダノンプラチナ3着。
　
　同じように、弥生賞で勝っているサトノクラウン。
　その時の2着がブライトエンブレム(田辺裕信)、3着タガノエスプレッソ(菱田裕二)。

　大島麻衣さんの「ルメールマジック」=初コンビに強いが有効なら、サトノクラウンとルメール騎手は初コンビ。

　とはいえ、どの馬もいい戦歴を持っているわけで、これはまさに「やってみなければわからない」の方に傾くのかも知れません。

504本塁打、319盗塁の張本勲氏

　昨日の巨人・DeNA戦で、巨人の片岡選手が300盗塁達成。
　おめでとうございます。

　BS-TBSの中継は佐々木主浩氏が解説。
　
　片岡選手は29人目。
　過去28人の達成選手の中に、張本勲氏の「319盗塁」があって、佐々木主浩氏はかなりビックリのお話でした。

　私は以前、何かで聞いた覚えがあるので、驚きではないけど、何で聞いたか?
　2012年、メジャーでベルトラン選手が300本塁打、300盗塁を達成したときのすぽると!。
　日本で両方を達成しているのは、
　張本勲　504本塁打　319盗塁
　秋山幸二　437本塁打　303盗塁

　この時は、私もすごくビックリ。
　もう1人が秋山選手ですからね。あのバク宙の。

　今は、納得というか、張本氏は三塁打も72本で歴代9位。
　安打製造器、広角打法、そういう言葉が出てくる張本選手でしたが、打って良し、走って良しの選手だったことが数字から浮かび上がります。

「日本人ランナー」へのこだわり

　月刊陸上競技5月号の、マラソン代表選考方法を議論する座談会の中に、
　「日本人選手だけのレースがいい」という発言がありました。

　日本選手権マラソンを実施して、それを日本人選手だけで走るのが理想中の理想だと。

　今は、日本選手権が持ち回りで、2014年シーズンの女子については、横浜国際女子マラソンが該当大会。
　日本選手権を制した田中智美選手が世界選手権に出られないという問題点もあるんだけれど、それはさておいてのこと。

　日本人選手だけで、ペースメーカーもなく、実力勝負をする。
　それが理想なのかどうか……。

　果たして注目度は高まるでしょうか?
　
　話の流れとしては、既存の大会を代表選考にするとどのレースにするのか決めかねる。それなら、オリンピックの前年に全く別の選考レースを実施する。アメリカのように。
　その場合、日本人選手のみの参加。

　スローペースになって、2時間12分とか、もっとかかるような展開もあり得そう。
　とび出せないでしょうし、5km 15分で引っ張るなんて言うのも無理でしょう。

　東京オリンピックを考えるなら、国籍変更の選手がいてもいいという、そっちの議論がありそうなものだけれど、やっぱり「日本人ランナー」なのかと。
　
　ケニアからの留学生も多いし、実業団で活躍している外国人選手もたくさん。
　そういう中で、日本国籍取得を希望する選手はいないのかな?
　そして、実際に希望が出されたらどう対応するのか?　そっちが気になります。

適菜収氏の橋下氏に対する激論

　今朝のBSNラジオで適菜収氏が激しい話をしてました。

　「橋下は詐欺師だ」と。
　市長をつけずに「橋下」と言ってました。
　「新潮45」に関連記事を寄稿しているし、また自身のブログにも書いているから、ご覧あれ、ということで、ブログを見ました。

　2014年11月19日の記事が、一番最初になっていて、タイトルは、
　『橋下徹は詐欺師である。』

　今朝のラジオでも、ズバッと言いきっているし、ブログにも書いていて、橋下市長は特に反応はしてないのかな?
　いわゆる名誉毀損だとか、そういうのは。
　
　府知事選に「2万パーセント出ない」と言っておきながら立候補したというのはよく聞く事例で、それは「嘘つき」という話になるんだけれど、「詐欺師」となったら、もっと踏み込んでる表現。
　
　朝のラジオ番組で、こんなに言っちゃっていいの?と思ったけれど、いろいろな場面で情報発信しているなら、もう有名でみんな慣れているのかな?

マラソン代表選考の難しさ

　月刊陸上競技5月号に、世界陸上マラソン代表選考のことが出ていました。

　男女を通じて選考レース唯一の優勝者、田中智美選手。
　代表に選ばれず。
　それってやっぱりおかしいでしょう、というのが代表発表以降の大きな声だと。

　それならば、東京オリンピックに向けてどういう選考にすればいいのか?
　(リオデジャネイロオリンピックに向けてはすでに決定しているので）

　これが、記者や編集者の座談会形式で検討されているんだけれど、やっぱりいろんな意見があって「こうすればいい」とまとまるわけではないようです。

　外部から見てもまとめきれないものを、直接担当している陸連関係者がうまくまとめることなど、できっこないと思ったり。

　代表選考レースを一つに絞ることは無理なんですね。理想論としてはあるんだけれど。
　一つはテレビ放映権のこと。
　もう一つは世界陸上とのからみ。オリンピック前年に世界陸上があるので。

　複数大会の選考レースで、そこから代表を3人決定する。揉めないためには、誰もが認める3人がいて、ビシッと上位に入る。それしかないのでしょうね。
　瀬古、宗兄弟の時みたいに。

　ということは、選考方法を考えるより、選手強化をしっかりすることが優先かな?　それもまたとても難しいのでしょうが。

頑丈な建物

　朝は薄日も差したのに、もう雨が降り出しました。
　天気予報は、急な雨や雷、突風に注意。
　そういう時は「頑丈な建物に避難」というような注意喚起も。

　頑丈な建物?
　家にいる場合はどうなるでしょう?
　普通の木造建築は「頑丈」という言葉に当てはまる?

　当てはまらなくても、他に行く場所も近くにはないんだけど。

　走っている時なら、どこに行けばいいのかな?
　
　大荒れにならないことを祈るのみですね。