トライアスロンの5km走

　今日の午前中BS1で放送していた世界トライアスロン。
　ハンブルグ大会。
　ランは何と5km。

　ショートではなく、スプリントと言ってたような気がします。

　トライアスロンと言ったら、ひたすらスタミナというイメージ。数km泳いで、100km以上を自転車で走って、最後にフルマラソン。
　国内でも、皆生トライアスロンや佐渡国際トライアスロンは、そのタイプのようです。何だか、それがトライアスロンの普通というイメージ。

　今日見た距離だと、ほんとにスピード勝負。
　女子では連勝中のジョーゲンセン選手が、ランで逆転。前回のシカゴ大会はランが10kmで周回ごとにじわりじわり差を詰めていって、最後の1周で追いつきスパート。
　5kmだと、最初から飛ばして、一気に先頭へと言う感じ。そうでないと追いつけないでしょうね。

　テレビ観戦するなら、スプリントの方が凝縮されていて楽しめるとも言えます。
　反面、トライアスロン＝スタミナというイメージは全くなくて、別の競技のようにも思えます。

　ハワイのアイアンマントライアスロンが1978年に初開催。
　その印象が圧倒的に残っているのだと思います。35年前。新しい競技トライアスロンと思っていたけれど、変化するには十分な年月なのかも。

士気を高める

　昨日の「軍師官兵衛」
　光秀が逃げる途中で殺されてしまうところまで進みました。

　山崎の合戦は、光秀のところに主だった武将が討ち死にしたことを知らせる場面で、決着あり。

　京に戻るまでの官兵衛は、何より「士気を高める」ことを考えていました。
　
　戦いというのは「情けのない世界」　対峙した相手が、自分にとって何の関係もないから、戦える。そして、命を奪うことになるんだから、士気の高さがなければ、反対に命を奪われる。実際にそうだったのだろうと思います。

　そんなことを考えてしまうと、ドラマそのものが重苦しくなるんだけれど、昨日の話では、長政に「割り込みしちゃダメ！」と叱る女性。糸(高畑充希)がいて、それが明るさというか、これからこの二人はどうなるのかなという楽しみというか。そういう雰囲気を出していたと思います。

　光秀には三日天下の話があるけれど、本能寺の変から11日後に没したということで、どの部分が三日なんでしょうね。

BMW123d

　ランニングの途中、BMWを見ました。
　クリーニング店の駐車場。

　パッと見て、すごくかっこいい。これぞBMWという感じ。
　まだ日本では「ベーエムベー」といっていた時代、スポーティーなBMW。国産車にも2ドアクーペでかっこいいのはあったけれど、BMWといったら2ドアのかっこよさ。そんな時代があったように思います。

　今日見たのが、そんな時代を思わせるもの。もちろん、現代のモデルなんです。
　リアを見たら、123dとエンブレムがあったように思うのです。
　私の視力では相当近づかないと確定は出来ないけど。
　dであれば、ディーゼルエンジン。
　
　でも、エンジンがかかっても、ディーゼルかどうかはわかりませんでした。音が静かだと言うことです。

　帰ってきて、調べてみるとどうも日本では販売してなくて、並行輸入で少数入っただけのようです。左ハンドルでしたから、その点でも123dで間違いないと思います。
　希少なクルマに出会えたんだから、すごくラッキー。

　それにしても1シリーズは、ハッチバックしかイメージなかったから、こんなにかっこいいクーペがあるんだと感動もの。ガソリン仕様は正規輸入モデルあり。
　今は2シリーズになってます。

　そうだ、BMW2002が昔のBMWのイメージなんだ、納得。

4継、ジュニア日本記録にあとちょっと

　昨日のS☆1で、世界ジュニア陸上男子4×100mR決勝が映りました。
　
　やっぱり注目は桐生祥秀選手。
　メンバーは、予選と同じだったのだと思います。

　アンカー勝負でアメリカが先着。日本は銀メダル。
　アメリカ38秒70
　日本39秒02
　ジャマイカ39秒12
　
　日本の記録は好記録だとは思うけれど、もしかして金メダルも可能だったんじゃないかという期待も。
　ジュニア日本記録を調べたら、39秒01。昨年の世界ジュニアで出したもの。
　世界ジュニア記録は38秒66。アメリカ。今回のアメリカの記録はそれに迫るものですね。
　
　昨年の日本メンバーは、大瀬戸、橋元、ケンブリッジ、金森。ケンブリッジ以外は高校生でしたから、素晴らしいですね。

　男子スプリント陣はかなり充実していると言うことかと。

関根学園のHPを見たら

　昨日の県高校野球決勝で惜しくも敗れた関根学園。
　同校のHPを見たら、
　『準優勝』の文字が大きく出ていました。お礼の言葉も。

　インターハイの壮行会の記事では、男子5000mの畔上和弥選手の名前が出ています。

　関根学園は全国大会で活躍していると思ったのですが、夏より冬ですか。
　スキー。
　皆川賢太郎選手が関根学園出身。途中で北海道の高校に転校されてます。
　それ以前にも、全中の1500mで優勝し、関根学園に入ってからはスキーのアルペンで活躍した永高選手もいました。ずいぶん前の話です。1980年代かな。
　長距離と距離スキーの掛け持ちは多いけど、長距離とアルペンの掛け持ちは珍しかったです。

　今秋は、畔上選手を中心に高校駅伝で都大路を目指すと言うことですね。
　野球部の勢いが陸上部にも伝わるかも。

アルビ、後ろが見えたきた…

　J1のアルビレックス。
　昨日はフロンターレに1:0で負けました。

　順位で言うと11位だけれど、勝ち点を見ると降格圏の16位のヴァンフォーレが勝ち点18。新潟は勝ち点22。
　
　ワールドカップ前には「首位まで勝ち点○差」という、上位争いをしていたはずなのに。
　あれよあれよと後ろが見えてきた…。

　JリーグのHPで最近10試合の結果が色分けブロックで表示されてます。
　白は二つだけ。グレーが4つ、黒が4つ。
　ここ5試合では、黒、グレー、黒、黒、黒。

　黒は負けだから3連敗。
　勝ち点を増やさないと危ないよ。

　次は8月2日。ビッグスワンにセレッソを迎えます。
何とかホームで勝利を！

8:0をひっくり返されたのは…

　昨日の星稜vs小松大谷の試合。
　どのスポーツ番組でも取り上げていました。
　サンデースポーツと、すぽると！と、S☆1と3つで確認。

　8:0をひっくり返されると言ったら、昨秋の明治神宮大会の決勝。
　日本文理が8:0と沖縄尚学をリードしていたのに、終盤逆転されました。
　同じパターンなのに、今回の方が取り上げ方が大きいように思います。
　神宮大会は全国大会の決勝ですからね。そっちの方が目立っていいじゃないか！と思ったり。

　もっとも、昨日は9回裏だけでひっくり返してサヨナラ勝ち。
　日本文理は7回表まで8:0で、7回裏と8回裏で逆転されてるから、劇的なのは昨日の試合です。

　同じピッチャーが投げているように思いましたが、S☆1で背番号を確認できました。背番号1と背番号11。ピッチャーは代わってるんですね。

　日本文理は、その後もしっかり活躍して、今夏も甲子園に。
　小松大谷の現チームは昨日で終了なのでしょうが、負けたことが大きな糧になると思います。

　校名から多分そうだろうと思ったのですが、同校のHPを見たら、
　『親鸞聖人の教えと信仰を基調として…』
　浄土真宗大谷派の学校なんですね。東本願寺。
　
　上越市に住んでいた時、朝夕の通勤路に真宗大谷派高田別院があって、その敷地内に高田大谷保育園がありました。
　そんなことを思い出させてくれる、小松大谷高校でした。

腱を移植するということ

　藤川球児投手がいよいよメジャー復帰かというニュース。

　すぽると！では、石井一久氏がとても深みのあるコメントを。
　腱を移植するというのは、それが自分のものになるかどうか、難しい面がある。だから、長い目で見ないと結論は出せない、そんな感じのこと。

　自分の体の他部位か、他の人の腱を移植すると言ってました。
　以前、何かで読んだのですが、今までの腱より丈夫な腱を移植したら、ある意味ドーピング的な面があるんじゃないかと。
　手術前より強いボールを投げられる可能性もあると。

　石井一久氏の話を聞いていると、移植した腱がしっくりこないと、以前の力も発揮できない。
　それもよくわかります。

　藤川投手に限らず、手術例が多いですからね。
　メジャーは特に。
　
　まずは、藤川投手が順調に登板日を迎えることを祈ってます。

阿部、村田がベンチで

　昨日の巨人・中日戦。
　BS-TBSで中継があったんだけれど、高校野球の県大会決勝と重なりました。そちらの中継を優先。

　巨人が勝って、3タテを防ぎました。
　大竹投手が好投。何やら中日とは相性がいいようです。

　阿部・村田両選手がベンチにいる様子が映りました。すぽると！だったかな。
　原監督のコメントでは「二人だけに頼らない。全員で戦う」という話でした。

　日刊スポーツのスコアを見たら、結局阿部、村田ともに出場せず。
　キャッチャーは小林、サードは井端。

　野手の交代は、ロペスに代打橋本。それだけですね。

　見たかった試合ですが、しかたありません。
　今週はDeNAと2つ戦って、週末に広島3連戦。
　山場の一つとなりそうです。

涼しい朝

　一昨日から昨日の朝まで猛暑。

　今朝は涼しくて快適でした。
　昨日の朝は30℃近くて、今朝は20℃くらい。

　温暖化については、実際の所どうなのかわかりませんが、ヒートアイランドに関しては間違いないです。
　アスファルトの照り返しや、エアコンの室外機から出てくる熱。建物の中が涼しいと言うことは、その熱が全部外に放出されているわけですから。

　涼しい朝であれば、一番ありがたいけれど、それは自然任せ。
　ヒートアイランド対策は何か出来ると思うのですが。
　まずは、密集化を避けることかな。