若い人の日本語

　内館牧子さんが週刊朝日の連載エッセイで、日本語力の低下を嘆いておられました。

　学校の国語指導力も低下。
　大人も若い人たちの流行に合わせている。
　社内の言葉を英語にする……云々。

　夕方、コンビニに写真の支払いに行ったら、
　レジは若い女性でした。

　とてもきれいな日本語でした。
　若者言葉のノリはなく、敬語も適切でした。

　案外、みんな使い分けているのかもしれません。
　いい感じでした。

顔のわからぬ写真

　浦佐温泉耐久山岳マラソンの写真が届きました。
　今年の大会では、オールスポーツとSTKの２社が撮影していました。

　オールスポーツの写真はゴールの時を選び、すでに到着。
　STKの写真が今日届きました。

　おそらく下っているのだと思いますが、
　支持脚の筋肉がくっきりと浮かび上がってます。

　顔は影が写ってわかりません。
　ネットで見た時に承知していたのですが、今時のデジタル画像なら、プリントする前に補正して表情わかるんじゃないか、と多少の期待をしていましたが、甘くなかったです。

　別に、自分の顔がわからなくても、かまいません。
　この脚をベンチマークにして、もう一段ブラッシュアップしようじゃありませんか。

　と、ファイトを燃やすための写真です。

ルメートルも大型スプリンター

　19日のスーパー陸上をビデオで見ました。

　男子100m、フランスのルメートル選手は、とても背が高かったです。
　以前なら、とてもスプリンターとは思えぬ体格。

　ボルトが驚異の記録を出し、大型選手が100mで活躍できることを証明。
　
　ルメートル選手の体格に驚かなくなりました。

　今までの記録変遷を考えれば、大型スプリンターでなくとも、好記録は出せると思います。
　特に日本人の場合は、背が高いとバスケットボールやバレーボールを勧められることが多いはず。

　塚原選手もスタートではルメートル選手を大きくリード。
　後半の減速をおさえることで、戦えるはず。

　日本人も早く9秒台突入を果たして欲しいです。

ゴロはgrounder

　イチローの10年連続200本安打、間近。

　そんな中、イチローの内野安打についての記事をネットで見ました。

　運なのかどうかについて。

　それを分析するのに、ゴロとフライの比率を使っていました。
　略称はフライがFでゴロがG。

　フライはflyでわかりますが、ゴロはもしかしてgoro？

　それはないだろうと、辞書を調べたらゴロはgrounderでした。
　ゴロを日本の言葉と思っていましたが、grounderからの転訛という説明を読んで、なるほどと思いました。