「不在宴会」（テレビ東京制作）

　新聞のテレビ欄を見ていたら
　午後２時半からのドラマが「松本清張原作」となっていました。
　再放送であることはわかっていましたが、見た覚えもないので見ることにしました。

　「不在宴会」というタイトルでした。
　なかなか面白くて、原作も知りたくなりインターネットで調べてみました。

　チャンネルは新潟テレビ２１（ＵＸ)だったので、テレビ朝日制作だと思っていました。

　ところが、制作はテレビ東京。

　新潟テレビ２１は、テレビ朝日系列だから、制作はテレビ朝日と勝手に思ってしまったのです。
　そういえば、アニメ「銀魂」がテレビ東京制作で新潟テレビ２１だから、つながりがあるのかと納得したら、もっと驚くべきことが。

　県内民放局でテレビ東京の放送を多く流しているのはＮＳＴ→ＢＳＮ→ＴｅＮＹ→ＵＸの順だというのです。

　まったく、知りませんでした。

　テレビ東京の番組は見たくても見れないと思い込んでいました。

　首都圏５つの民放局が、全部関わっていることを知って、ちょっと嬉しい気分になれました。

仮装大賞の合格点変更について

　今年も恒例の
　「欽ちゃん＆香取慎吾の全日本仮装大賞」がありました。

　審査員が誰かなというのにけっこう興味があります。

　今回は審査員が５人となりました。ちょっとびっくり。

　合格点も１２点となりました。

　これはハードルを下げたことになるのかどうか、考えてみました。

　従来の１０人の審査員。１人２ポイント。合格１５点の場合。
　採点は３段階（０・１・２）です。
　となると、普通が１個でしょう。
　全員が普通だと思ったとして１０点。
　さらに、半数の人が「普通より上」つまり２個点ける。
　これで１５点、合格。

　一方、５人の場合。
　５段階（０・１・２・３・４）
　そうすると、普通が２個。
　５人で１０個。さらに半数が「普通より上」と考えるのが合格基準。
　半数は２.５だけれど、そこは切り捨てで２人。
　結果１２点が合格。

　だから、ハードルを下げたわけではない、というのが私の推論です。

　仮に１５点以上を合格にすると、平均３個のランプが必要。
　これはかなり厳しいことのように思います。

　とはいえ、最初に書いたように、私は審査員が誰かにも興味があり、
　いろいろな審査員のコメントを聞くのが好きなので、
　１０人の審査員の方がいいなと思いました。

　

人の噂も七十五日、ニュースの寿命は７.５日…

　「人の噂も七十五日」というのは、有名なことわざ。

　ニュースに取り上げられている事柄を見聞きしていると、たいていのものが１週間もすれば、入れ替わっているような気がします。

　それならば、せめて明るいニュースが毎日一つでも主役になったらいいのになぁと、心から願う次第です。