滋賀・高島市長に福井氏再選 新人熊谷氏を破る

滋賀・高島市長に福井氏再選 新人熊谷氏を破る 2017年1月30日 京都 
 任期満了に伴う滋賀県高島市長選は29日投開票され、無所属現職の福井正明氏(65)が、無所属新人で前市議の熊谷もも氏(40)を大差で破り、再選を果たした。
 2005年に旧6町村が合併して4回目の市長選。過去2回の選挙はいずれも現職が敗れており、市長の再選は初めて。
 同市では、市本庁舎を合併協定に沿って条例に定めた今津町に設けるか、住民投票で有効投票数の3分の2を占めた新旭町とするかを巡り、対立が続いている。庁舎問題のほか、人口減少対策、産業・観光振興策などが争点となった。
 本庁舎の位置を新旭町に変更する条例改正案を市議会に3回提出し否決されてきた福井氏は、ふるさと納税の3億円達成やリゾートホテルの誘致など1期目の実績を強調。人口減少を見据えた市政改革の継続を訴えた。自民党の国会議員やチームしがの県議などが支援し、厚い支持基盤を固めた。
 熊谷氏は、合理化を性急として批判し、庁舎問題では「地域の特性を生かした分庁舎方式」を掲げるなど地域融和を訴えたが、及ばなかった。
 当日の有権者数は4万2619人。投票率は前回を5・95ポイント下回る66・19%だった。

★滋賀県高島市 市長選挙結果
当 18714 福井正明 無現
  8871 熊谷もも 無新

 滋賀県高島市は、2005年1月にマキノ町・今津町・新旭町・安曇川町・高島町・朽木村の5町1村が合併して発足した人口5万人程の琵琶湖の北西にある市で、市長選は2013年2月に就任して再選を目指す65歳の福井正明氏に前市議で40歳の熊谷もも氏が挑みましたが、
 ふるさと納税の3億円達成やリゾートホテルの誘致など1期目の実績を強調。人口減少を見据えた市政改革の継続を訴えた福井正明氏が18714票を獲得して
 合理化を性急として批判し、庁舎問題では「地域の特性を生かした分庁舎方式」を掲げるなど地域融和を訴えて8871票を獲得した熊谷もも氏をダブルスコアの大差で退けて再選を決めました。

 この高島市。2003年3月には西近江市として市制施行すると一旦決めた市名を翌04年2月に住民からの反対意見を受けて合併協議会が新市名を再検討する羽目に陥り、結局高島市として発足。
 その後も新庁舎の建設問題をめぐり4年の市長選の度に現職が新人に敗れるという騒動が続いていましたが、現庁舎の老朽化問題もあるでしょうし、自治体そのものが生きのこりをかける意味でも次の4年間までに本庁舎をどちらに作るのか方針を決めて粛々と押し進める必要があるように思いますね。
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