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損保ジャパン、持ち株会社検討 グループ名から「三井住友」外す方向

損保ジャパン、持ち株会社検討 10年春移行めざす 2008年12月31日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081231AT2C3000W30122008.html
 損害保険ジャパンは経営形態を持ち株会社体制に移行する検討に入った。関係当局の認可を前提に、早ければ2010年春の移行をめざす。
 生命保険、資産運用など損害保険以外の事業を拡大するねらい。損保業界の再編に対応しやすくなる効果も期待している。
 国内の損保会社では首位の東京海上ホールディングス、2位の三井住友海上グループホールディングスが持ち株会社の形態をとっている。
損保ジャパンが移行すれば、大手損保3社はいずれも持ち株会社になる。

グループ名から「三井住友」外す方向 3損保統合で検討 2008年12月31日 朝日夕刊
http://www.asahi.com/business/update/1230/TKY200812300160.html
 損害保険業界2位の三井住友海上グループホールディングス(HD)を軸に、あいおい損害保険とニッセイ同和損害保険が合流する経営統合交渉で、3社が新グループ名に「三井住友」を使わない方向で検討していることが30日、わかった。旧財閥の「三井住友」色を薄くして、統合交渉をスムーズに進める狙いがあるとみられる。
 具体的には、現三井住友海上グループHDの社名を「三井住友」を外した新たな社名にしたうえで、3社統合後の持ち株会社とする案が中心になりそうだ。
 統合に向けた道筋では、あいおい損保とニッセイ同和を合併させた新損保を新たに発足させ、当面、この新損保と三井住友海上火災保険の2社を、持ち株会社の傘下に置く「2段階方式」が模索されているとみられる。
 「三井住友」をグループ名から外すのは、各社の企業グループや提携関係が入り組んでいる事情があるからだ。三井住友海上グループHDは住友生命保険や三井生命保険と提携しており、ニッセイ同和の筆頭株主である日本生命保険とはライバル関係。あいおい損保の筆頭株主のトヨタ自動車は自前の金融会社を保有するなど、独立した企業グループとして存在感がある。


 損保会社と言えば、つい先日、三井住友海上とあいおい損保・ニッセイ同和損保の経営統合話が本格化し、日本興和損保の20%超及び損保ジャパンの株式も6.77%保有している、サウスイースタン・アセット・マネジメントは損保ジャパンと日本興和損保とを経営統合させたがっていますが、その損保ジャパンが2010年春を目処に経営形態を持株会社体制に移行する検討に入ったようです。
 ごくごく個人的には相互会社の生損保との提携あるいは経営統合も視野に入れているのかな…(株式会社形式の損保は先の3社と東京海上・損保ジャパン・日本興亜・富士火災のみで組む相手が限られてしまいます)とも思うのですが、損保ジャパンは次にどんな再編シナリオを描いてくるのでしょうか…。最大手の東京海上と組むのか、それとも投資ファンドの描いた通りに日本興和損保と組むのか、それ以外の第3の選択肢を選ぶのか、要注目です。
 一方、統合予定の3損保は、主導権を握ると思われる三井住友海上が、新社名から三井住友の名を外した名前を新社名にする覚悟だとか…。
 この3社の経営統合の話。かなり進んでいると見てよさそうですね…。
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