ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

(22日の自治体首長選)神戸市長選 久元氏が大差で再選

2017-10-24 12:46:35 | Weblog
(22日の自治体首長選)神戸市長選 久元氏が大差で再選 2017年10月23日 神戸
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2017/kobesityou/news/201710/0010668595.shtml
 現職に新人3人が挑んだ神戸市長選は22日投開票され、現職の久元喜造氏(63)=自民、公明、民進推薦=が同市長選史上最多となる得票で再選を果たした。衆院選と同日投開票となり、投票率が前回から11・03ポイント増え、推薦を受ける自公の衆院選での堅調ぶりなどもあって大差で他候補を破った。
 目指す神戸の将来像や市政運営のあり方のほか、運営権の売却が決まった神戸空港の利活用や三宮再整備などの都市成長戦略、若い世代を呼び込み、住み続けてもらうための支援策などが問われた。投票率は衆院選とほぼ同じ47・58%で、史上3番目に高かった。
 久元氏は神戸空港の運営権売却や大阪湾岸道路西伸部の事業化など、1期目4年間の実績のほか、兵庫県や国との協力関係を訴え、安定感をアピールしてきた。前回は対立候補に約5千票差まで迫られたが、今回は他候補を大きく引き離す得票で信任を得た。
 前神戸市議の光田あまね氏(40)=維新推薦=は市会で不正が相次いだ政務活動費の支給停止などを訴えたが、支持が広がらなかった。共産党県委員長の松田隆彦氏(58)=共産推薦=は「三宮再整備の中止」、前加西市長の中川暢三氏(61)は「市長と民間両方の経験」を打ち出したが、得票につながらなかった。
★兵庫県神戸市 市長選挙結果
当 34万0064票 久元喜造
  10万3490票 光田あまね
  7万2627票 松田隆彦
  5万7794票 中川暢三


 兵庫県神戸市は、人口153.4万人程の政令指定都市で市長選は現職で自民・公明・民進が推薦する2013年11月から1期4年現職を務めて再選を目指す63歳の久元喜造氏、日本維新の会が推薦する40歳の光田あまね氏、兵庫県加西市前市長で61歳の中川暢三氏、共産党県委員長で58歳の松田隆彦氏の4人による争いとなりましたが、
 市政の継続実績を前面に打ち出した久元喜造氏が34万0064票を獲得して
 生み出した財源を住民へと訴え10万3490票を獲得した光田あまね氏
 三宮再開発事業の中止を訴え7万2627票を獲得した松田隆彦氏
 役所の作業効率を上げると訴え5万7794票を獲得した中川暢三氏  を退けて危なげなく再選を決めています。


コメントを投稿