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宇部市に県初、女性市長 山口県
宇部市に県初、女性市長 2009年6月29日 山口
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/sokufo.html
任期満了(7月17日)に伴う宇部市長選と市議補選(定数3)は28日、投開票され、市長選は新人で前県議の久保田后子氏(54)=無所属=が、いずれも新人で共産党県北南地区委員長の五島博氏(53)=同党公認=と建設会社社長の中司正彦氏(66)=無=を破り、初当選を果たした。女性市長の誕生は県内では初めて。投票率は39.75%(前回31.45%)だった。
「疲弊したまちに新しい方向性を」と、市の事務事業の民営化や人件費の見直しによる行財政改革、地域資源を生かした地場産業活性化などを訴えた久保田氏。市議、県議として14年の議員活動で培った草の根地盤を基礎に、「市民とともに語り、考え、動く」とのスタンスを強調して各層から支持を集めた。
五島氏は、「暮らしや福祉重視の市政に転換を」と、市が一部負担金を導入する福祉医療費助成制度の無料化継続、県事業への市の負担金の削減・廃止などを訴えたが及ばなかった。
中司氏は「厳しい市財政を建て直し、民間に活力を」と主張し、市役所組織の縮小や防災都市づくりを政策に掲げたが、知名度不足などで支持を伸ばせなかった。
当日有権者数は14万551人(男6万5595、女7万4956)。
山口県宇部市 市長選挙結果
当 38660 久保田后子 54 無新 無職
10424 五島博 53 共新 政党役員
5425 中司正彦 66 男 無新 緑風建設(有)会社役員
山口県宇部市は、県西部の海沿いにある人口17.4万人の県3番目の都市ですが、市長選は、93年7月から4期16年市長を務めた現職の藤田忠夫氏が今季限りでの引退を表明したため、前回も出馬した共産党公認の五島博氏、会社役員の中司正彦氏、久保田后子氏の3新人による争いとなったのですが、
『「宇部の町をもっと元気にしたい。明るく安心安全に暮らせる町づくりをしたい」と訴えると共に行財政改革推進本部の設置など70項目余りからなるマニフェストを掲げ「人件費も物件費も補助金もあらゆるものを見直し、市長の給与20%カット、退職金50%カットなどの数値目標も入れている」』と訴えた久保田氏が38660票を獲得し、
『「国、県の言いなりの宇部市政を続けるか、転換するかが争点だ」と訴えその例として県の福祉医療助成制度の見直しを取り上げ、「市には防波堤の役割が求められる。他の自治体が 県の改悪はおかしい と無料化を決めたのに、有料を続けるのは宇部市だけ。県内で最も冷たい自治体になっている」』と福祉重視の姿勢をにじませて10424票を獲得した五島氏
『「市役所の人件費は、宇部市民1人が、71万4千円を負担している計算になる。職員給与を5%カットし、職員を2割減らす」と「小さな市役所」構想を語ると共に市役所内にプロジェクトチームを発足させ「若者が起業できる道筋をつけたい」とし、「年に2回、企業家を集めたシンポジウムを開きたい」』と訴えて5425票を獲得した中司氏を破り初当選しました。
それにしても、久保田氏の支持者からはお叱りを受けそうですが、正直ここまで票差がつくとは予想外というか何というか…(汗
まあ3人とも新人で、知名度という意味では、市民も誰に投票しようかずいぶん迷ったのではないかと思いますが、詳細なマニュフェストを打ち出して、かつ女性候補で14年の議員実績もあることを考えれば、若干久保田氏が有利なのかな…とは思っていましたが、終わってみれば、久保田氏は共産党系ライバルの五島氏の3倍半以上、そして中司氏はその共産党系候補の半分強(久保田氏の7分の1)しか票が取れないというまさかの大敗。
中司氏は保守の代弁者として出馬したと聞いていただけに、てっきり自民党や公明党支持者の与党票がもう少し流れると思っていたのですが、市民は女性の久保田氏に任せて見ようと判断したのでしょうね。新市長が4年間でどのような実績を挙げることができるのか要注目です。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/sokufo.html
任期満了(7月17日)に伴う宇部市長選と市議補選(定数3)は28日、投開票され、市長選は新人で前県議の久保田后子氏(54)=無所属=が、いずれも新人で共産党県北南地区委員長の五島博氏(53)=同党公認=と建設会社社長の中司正彦氏(66)=無=を破り、初当選を果たした。女性市長の誕生は県内では初めて。投票率は39.75%(前回31.45%)だった。
「疲弊したまちに新しい方向性を」と、市の事務事業の民営化や人件費の見直しによる行財政改革、地域資源を生かした地場産業活性化などを訴えた久保田氏。市議、県議として14年の議員活動で培った草の根地盤を基礎に、「市民とともに語り、考え、動く」とのスタンスを強調して各層から支持を集めた。
五島氏は、「暮らしや福祉重視の市政に転換を」と、市が一部負担金を導入する福祉医療費助成制度の無料化継続、県事業への市の負担金の削減・廃止などを訴えたが及ばなかった。
中司氏は「厳しい市財政を建て直し、民間に活力を」と主張し、市役所組織の縮小や防災都市づくりを政策に掲げたが、知名度不足などで支持を伸ばせなかった。
当日有権者数は14万551人(男6万5595、女7万4956)。
山口県宇部市 市長選挙結果
当 38660 久保田后子 54 無新 無職
10424 五島博 53 共新 政党役員
5425 中司正彦 66 男 無新 緑風建設(有)会社役員
山口県宇部市は、県西部の海沿いにある人口17.4万人の県3番目の都市ですが、市長選は、93年7月から4期16年市長を務めた現職の藤田忠夫氏が今季限りでの引退を表明したため、前回も出馬した共産党公認の五島博氏、会社役員の中司正彦氏、久保田后子氏の3新人による争いとなったのですが、
『「宇部の町をもっと元気にしたい。明るく安心安全に暮らせる町づくりをしたい」と訴えると共に行財政改革推進本部の設置など70項目余りからなるマニフェストを掲げ「人件費も物件費も補助金もあらゆるものを見直し、市長の給与20%カット、退職金50%カットなどの数値目標も入れている」』と訴えた久保田氏が38660票を獲得し、
『「国、県の言いなりの宇部市政を続けるか、転換するかが争点だ」と訴えその例として県の福祉医療助成制度の見直しを取り上げ、「市には防波堤の役割が求められる。他の自治体が 県の改悪はおかしい と無料化を決めたのに、有料を続けるのは宇部市だけ。県内で最も冷たい自治体になっている」』と福祉重視の姿勢をにじませて10424票を獲得した五島氏
『「市役所の人件費は、宇部市民1人が、71万4千円を負担している計算になる。職員給与を5%カットし、職員を2割減らす」と「小さな市役所」構想を語ると共に市役所内にプロジェクトチームを発足させ「若者が起業できる道筋をつけたい」とし、「年に2回、企業家を集めたシンポジウムを開きたい」』と訴えて5425票を獲得した中司氏を破り初当選しました。
それにしても、久保田氏の支持者からはお叱りを受けそうですが、正直ここまで票差がつくとは予想外というか何というか…(汗
まあ3人とも新人で、知名度という意味では、市民も誰に投票しようかずいぶん迷ったのではないかと思いますが、詳細なマニュフェストを打ち出して、かつ女性候補で14年の議員実績もあることを考えれば、若干久保田氏が有利なのかな…とは思っていましたが、終わってみれば、久保田氏は共産党系ライバルの五島氏の3倍半以上、そして中司氏はその共産党系候補の半分強(久保田氏の7分の1)しか票が取れないというまさかの大敗。
中司氏は保守の代弁者として出馬したと聞いていただけに、てっきり自民党や公明党支持者の与党票がもう少し流れると思っていたのですが、市民は女性の久保田氏に任せて見ようと判断したのでしょうね。新市長が4年間でどのような実績を挙げることができるのか要注目です。
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