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シャツの洗濯代、女性用なぜ高い?

はてなの玉手箱:シャツの洗濯代、女性用なぜ高い? 手仕上げの妙、値段に反映 2006年6月6日 毎日
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20060606ddm013100132000c.html
 かねて疑問に思っていた。いや、不満を持っていた。記者の女性用シャツは男性用に比べて洗濯代が高い。理由を探るべくクリーニング店を訪ね歩くと、機械化が進む業界の現状に加え、ワイシャツの洗濯に夫婦の力関係も見えてきて……。【望月麻紀】

◇男性用は機械化進み大量仕上げ可
■人体型に着せて
 「ホワイト急便」の名で知られる日本さわやかグループ(熊本市)のチェーン店は全国約1万2000軒。例えば、横浜市の駒岡本店の場合、男性用白ワイシャツは1枚170円(標準仕上げ)だが、女性用は白ブラウスで280円(同)だ。
 ホワイト急便広報部は「男性用の安さの理由は機械化。女性用は手仕上げなので、男性用の手仕上げと同じ値段」と説明する。男性用の場合、水洗い後の仕上げは「カフスと襟のプレス」→「身ごろと袖の乾燥とアイロンがけ」→「たたみ」の3工程があり、いずれも機械化されている。(中略)

◇色落ち、縮み、立体縫製に細かく配慮
■一手間の違い
 東京都大田区で創業1927年の老舗のクリーニング店を営む石川正夫さん(64)はクリーニング師の国家資格を持つ。素材のみならず、客の好みに合わせた仕上がりがモットーだ。そんな石川さんの店では、男性用の仕上げは1時間に9枚が限度。機械の使用は一部にとどまるためで、洗濯代は1枚250円だ。
 ちなみにスタンドカラーは一般のワイシャツより高い。「襟の表が一般のYシャツと逆になるため、襟と袖のプレスの際に一手間余計にかかることもある。そもそもワイシャツの洗濯代がサービス価格」と明かす。
 女性用についてはこう説明する。(1)伸縮性があるポリウレタンを混紡した生地が多く、その場合は色落ちを懸念して別洗いにする(2)体の線に合わせたゆとりの少ないデザインが多く、縮みの影響が大きいため、男性用以上に配慮が必要(3)胸の膨らみなど女性の体や好みに合わせて立体的な形を復元するため、シャツを何度も置き換えて、細かくアイロンをかける必要がある。つまり、手間がかかるのだ。
 「自宅でアイロンがけをする場合も、身ごろを一度にかけずに、縫い目ごとに分けてかけると仕上がりが違う」。石川さんが仕上げたシャツを持ち上げると、袖を通していないのに、胸や袖の膨らみが自然に浮かぶ。手仕上げをしなくてはならない理由が分かった。(以降省略)


 私も以前から、どうして同じようなシャツでも男性用と女性用でこれだけクリーニングの値段が違うのか疑問に思っていましたが、要は機械化できるかどうかの手間隙の問題なんですね。
 男性モノなら(高級なオーダーメイドシャツは別にしても)数千円クラスのYシャツなら えり回りと袖の長さの区別くらいしかありませんし、色柄も白か薄いブルーがほとんどで色落ちの心配もなければ、パターンが決まっているので機械化も容易。
 それに対して、女性モノは体にフィットしたモノを選ぶことが多いため、機械化できる部分も限られる。
 仕事で忙しく、家事をなるべく外部化したい 働く女性にとっては、頭ではわかっていても、クリーニング代もバカにならないだけに頭の痛い問題ですね。
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