岐阜 美濃加茂市長選、上告中の藤井浩人氏が3選

美濃加茂市長選、上告中の藤井浩人氏が3選 2017年05月14日 読売
 岐阜県美濃加茂市長選は14日告示され、現職の藤井浩人氏(32)(無所属)のほかに立候補の届け出はなく、藤井氏の3選が決まった。
 藤井氏は、雨水浄化設備導入を巡る汚職事件で受託収賄罪などに問われ、昨年11月、2審・名古屋高裁で逆転有罪判決を受けて最高裁に上告中。「市長続投の是非を問う」として辞職し、今年1月の出直し市長選で再選を果たしたばかりだが、公職選挙法の規定で、任期は1期目の残りの6月1日までとなっていた。

逆転有罪、上告中の藤井氏、美濃加茂市長選で無投票当選 在任中に有罪確定なら失職 2017年05月14日 産経
http://www.sankei.com/west/news/170514/wst1705140047-n1.html
 任期満了に伴う岐阜県美濃加茂市長選は14日告示され、汚職事件で逆転有罪判決を受け上告中の現職、藤井浩人氏(32)=無所属=が無投票で3選を決めた。藤井氏は、在任中に有罪判決が確定すれば失職する。
 市長選について自民党は「勝てないのに出すのは得策ではない」としたほか、民進党も「人材がいない」と静観。共産党は適任者が見つからず擁立を断念した。
 藤井氏は14日朝の出陣式で自身の裁判には言及せず、約100人を前に「市民が美濃加茂市に生まれてよかったと思えるような町をつくりたい」と訴えた。
 藤井氏は平成25年、当時の現職市長としては最年少で初当選。浄水設備導入を巡り26年に事前収賄容疑などで逮捕された。一審は無罪だったが、名古屋高裁は昨年11月に有罪判決を出し、藤井氏は即日上告。昨年12月に裁判中も市長を続けることの是非を問いたいとして1期目の途中で辞職し、今年1月の出直し選で圧勝していた。


 美濃加茂市長選は2013年4月に当時28歳の若さで当選した藤井浩人氏が贈収賄事件をめぐり辞職して、今年の1月29日の出直し市長選で対抗候補に大勝
(藤井浩人氏19088票、鈴木勲氏4105票)したことから残りの任期4か月程をこなして結果的には4年間務めたのですが、他に立候補する方が出て来なかったことから無投票3選が決まったようですね。
 この贈収賄事件については、地裁では無罪も高裁で一転有罪。設備会社の社長は贈賄の疑いで逮捕・起訴され、すでに実刑が確定していて、藤井氏は最高裁に上告して年内にも最終的な司法の判断が下される見通しとされていますが、仮に最高裁で有罪が確定すれば、藤井氏は公民権を停止され失職。改めて市長選挙を実施することを余儀なくされるわけで…。
 市民感情に最高裁の判決が左右されることはあってはなりませんが、もし有罪判決が出ることがあれば、最悪市の機能がマヒしかねないと思うのですが、歴史ある市だけに誰か対抗馬を擁立すると思っていましたが、自民党は「勝てないのに出すのは得策ではない」と藤井氏の自滅待ちを期待する大人げない選択肢を選び、他の政党も候補者を擁立できなかったようで…。
 無投票当選という結果自体にただただ吃驚です。

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