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NYダウは305ドル高→9625ドル、NY原油は70ドル台を回復、日経平均午前は9371円で終了

NY株急反発、終値305ドル高の9625ドル 2008年11月5日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081105AT3L0500705112008.html
 4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は急反発。前日比305ドル45セント高の9625ドル28セントで終えた。世界的な株高の流れを引き継いだ。この日投票日を迎えた米大統領選挙を受け政策運営上の不透明要因が後退するほか、新大統領決定後の景気対策の進展期待なども買いにつながった。幅広い銘柄に買いが入り、ダウ構成銘柄ではヒューレット・パッカード(HP)を除く29銘柄が上昇した。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸。前日比53.79ポイント高の1780.12で終えた。

ロンドン株4日 196.22ポイント高で終了 2008年11月5日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20081104c9ASB7IIAA6041108.html
 4日のロンドン株式相場は6営業日続伸。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ196.22ポイント高の4639.50で引けた。
 英中銀が今週利下げに踏み切るとの観測を背景に、保険や銀行、資産運用などの金融関連株が買われたほか、主力株の鉱業株が大幅全面高になり株価指数を押し上げた。上昇銘柄は92。
 鉱業のカザフミス、ユーラシアン・ナチュラル・リソーシズ(ENRC)はともに16―17%超高となり、ロンミンやエクストラータもそれぞれ12%を超える上昇率で引けた。
 保険のプルーデンシャルは16%超高となり、銀行のHBOS、資産運用のマン・グループもともに10%超上昇した。 ロンドン証券取引所も17%近く上昇した。
 原油相場の上昇を背景に、石油のロイヤル・ダッチ・シェルや、ガス生産・開発のBGグループなどエネルギー関連株も堅調だった。
 小売りのマークス・アンド・スペンサー(M&S)は、上期利益が同社の見通しを上回ったことが好感され、7%超高で引けた。
 半面、業績不振の見通しを嫌気し、食品のアソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズは下落。菓子・飲料のキャドバリー、鉄道・バスのステージコーチも下げた。

英大手銀のRBS、320億円の評価損 7―9月 2008年11月5日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081104AT2M0403404112008.html
 大手英銀のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は4日、2008年7―9月期に金融市場の混乱に伴って2億600万ポンド(約320億円)の信用評価損が発生したと発表した。10―12月期や08年通期の業績についても、景気減速や金融市場の混乱、リスク資産の圧縮の影響を受けるとの見方を示した。英政府は同行に約200億ポンドの公的資金を投入することを表明している。

ドイツ株4日 DAXは251ポイント高の5278 2008年11月5日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20081104c9AS2R0400J041108.html
 4日のフランクフルト株式相場は大幅続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比251.20ポイント(5.0%)高の5278.04だった。
 ドイツ銀行が15.4%高、コメルツ銀行が14.1%高となるなど、銀行株が軒並み、大幅上昇。コメルツ銀行がドイツ政府に公的資金を申請したことが好感され、業界全体に買いが広がった。保険のアリアンツは14.0%続伸。BMWは、同日発表の7―9月期決算で大幅損益となったものの、悪材料出尽くし感から買われ、11.6%上げた。
 一方、不動産金融大手のヒポ・レアルは3.7%下落。医薬品大手のメルクは3.4%下げた。ドイツテレコムも小安い。

ドイツ北部拠点の2銀行、金融安定化法に基づく救済申請 2008年11月4日 日経夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081104-OYT1T00538.htm
 ドイツ北部を拠点とする州立銀行のHSHノルトバンクとウエストLBの2行は3日、独政府が策定した金融安定化法に基づく救済を申請すると発表した。
 ドイツの州立銀10行のうち、同法の利用は計3行となる。
 HSHノルトバンクは300億ユーロ(3兆7500億円)の債務に政府保証を求め、公的資金による資本注入の申請も検討する。ウエストLBも政府保証と資本注入を申請するが、金額は明らかにしていない。
 両行の総資産はいずれも2000億ユーロ以上あり、日本の地銀最大手、横浜銀行の2倍以上にのぼる。

独BMWの7―9月期、純利益62%減 4万台の追加減産決定 2008年11月5日 
日経 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081104AT1D0408704112008.html
朝日 http://www.asahi.com/business/update/1104/TKY200811040312.html
 高級車最大手の独BMWが4日発表した2008年7―9月期決算は、純利益が前年同期比62.9%減の2億9800万ユーロ(約370億円)だった。金融危機の広がりで米国などの販売不振が深刻になった。同社は新たに4万台を追加減産することを決め、12月通期に「売上高営業利益率で4%以上」としていた業績目標の達成を断念した。
 売上高は8.6%減の125億8800万ユーロ。主力のBMWブランド車の不振で、グループの世界販売は4.2%減の34万9100台にとどまった。販売減に対応して年内に2万5000台としていた減産計画を6万5000台に引き上げた。
 BMWは昨年、過去最多の150万台を販売したが、今年は記録更新を断念。販売拡大のため米国などで進めたリース販売の見直しや8100人を削減するリストラの費用もかさんだ。

UBSの7―9月、純利益250億円 5四半期ぶり最終黒字 2008年11月5日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081104AT2M0402I04112008.html
 スイス金融大手UBSが4日発表した2008年7―9月期決算は、純利益が2億9600万スイスフラン(約250億円)となった。最終黒字の計上は07年4―6月期以来、5四半期ぶり。過去の損失計上に伴う税額控除が9億1300万スイスフラン発生したことなどが主因。
 UBSは同時に世界的な金融危機と信用不安の拡大を受け、7―9月期に計836億スイスフラン(約7兆円)の資金が流出したことを明らかにした。運用資産などをUBSから他の金融機関に移し替える動きが広がり、流出額は4―6月期の約2倍に膨らんだ。クレディ・スイスなど他の大手金融のほか、小規模なプライベートバンクやスイスの州立銀行が資金の受け皿となったもよう。
 米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連などのリスク資産では、7―9月期に44億ドル(約4400億円)の損失が発生。累積損失はこれで490億ドルになったとUBSは説明している。

NY原油大幅反発 12月物は70.53ドル 一時2週間ぶり高値 2008年11月5日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081105ATQ2INYPC05112008.html
 4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は前日比6.62ドル高の1バレル70.53ドルで終えた。ドルの下落や需給ひっ迫懸念から、買いが優勢となった。一時71.77ドルまで上昇し、10月22日以来約2週間ぶりの高値を付けた。
 外国為替市場でドルが対ユーロなどで軟調に推移した。ドル建てで取引される原油先物相場の割安感が意識され、買いが入った。主要産油国のサウジアラビアが石油の輸出量を減らしたと伝わったことも需給ひっ迫懸念を強め、買いを促した。この日の安値は62.25ドル。
 ガソリン、ヒーティングオイルは反発した。

日経平均続伸、午前終値257円高の9371円 2008年11月5日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081105AT2C0500A05112008.html
 5日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。銀行間のドル金利が低下するなど金融不安に落ち着きがみられることを好感し、銀行株を中心に買い戻しが入った。前日の米株式相場の大幅上昇や円安の進行も追い風となり、トヨタ自動車など輸出関連株の上昇も目立った。米大統領選で民主党のオバマ候補が優勢と伝わり、不透明要因が後退したとの見方も株高につながった。
 午前の終値は前日比257円07銭(2.82%)高の9371円67銭。一時は310円高となり、10月15日以来の水準にまで上昇した。10月27日に付けたバブル崩壊後の安値(7162円90銭)からの上昇率は約30%となった。





 4日のNYダウは、銀行間市場が落ち着きを見せていることに加え、米大統領選を迎えて政治的な不透明感が後退するとの期待が高まったことを好感し、午前中に9600ドルを突破した後は、しばらくは9600ドル近辺で推移。その後14時頃に一旦9500ドルを割り込む場面もありましたが、一時9653ドル95セントまで上昇し、終値ベースでも前日比305ドル45セント高の9625ドル28セントで終了(上昇率3.28%)しました。
 ナスダック総合は前日比53.79ポイント高い1780.12ポイントで終了(上昇率3.12%)、S&P500種は前日比39.45ポイント高い1005.75(上昇率4.08%)で終了し、S&P500種はとうとう1000の大台を回復しています。

 また欧州市場も堅調で、英FTSE100は前日比196.22ポイント高い4639.50ポイントで終了(上昇率4.42%)、独DAXは前日比251.20ポイント高い5278.04で終了(上昇率5.0%)、仏CAC40は前日比163.12ポイント高い3691.09ポイント(上昇率4.62%)で終了。
 ロンドンは100銘柄中92銘柄で上昇(下落の目立つのはステージコーチの5.64%くらい、7―9月期で320億円の評価損を出したRBSは前日比変わらず)
 ドイツもヒポ・レアルの3.7%、メルクの3.4%の下落が目立つ程度で30銘柄中27銘柄で上昇。(7―9月期の純利益が62%減になったBMWは上昇率2.39%)
 フランスも40銘柄中下落は4銘柄で、欧州ローカル市場も全市場で上昇。コペンハーゲン20が上昇率7.90%、ノルウェー OSEが上昇率6.96%、オランダAEXが上昇率6.64%、ストックホルムが上昇率6.47%、ポルトガルBVL総合が上昇率6.13%、伊MIBTELが上昇率5.94%、スペインIBEX35が上昇率5.36%、スペインMAマドリードが上昇率5.31%、ヘルシンキが上昇率4.33%、ハンガリーが上昇率3.86%、ベルギーBEL20が上昇率2.79%、スイスSMIが上昇率2.66%、アイルランドISEQが上昇率1.64%となっています。 

 一方、NY原油は前日比6.62ドルの大幅高となる1バレル70.53ドルで終了。5日の日経平均も朝方に9425円06銭まで上げる場面があり、午前の終値は前日比257円07銭高い9371円67銭で終了。
 為替レートも対ドルでは小幅な円安に留まっていますが、対ユーロでは3円を超える円安(128円台)となるなど、これまでの行き過ぎた信用収縮の反動が来ていると言えばそれまでなのかもしれませんが、怖いくらいに順調です。
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