20日のNYダウは174ドル高い20578ドル71セントで終了 税制改革期待が先行

米国株、ダウが反発174ドル高 米政策期待が再燃、ナスダック最高値 2017年4月21日 日経
 20日の米株式相場は3日ぶりに反発した。ダウ工業株30種平均は前日比174ドル22セント(0.9%)高の2万0578ドル71セントだった。米政府高官の発言を手掛かりにトランプ米政権への政策期待が再燃し、買いを誘った。決算発表シーズンのさなかとあって、好決算を発表した銘柄への買いも相場を押し上げた。
 20日午後に国際金融協会(IIF)の会合に出席したムニューシン米財務長官が年内の税制改革実施を目指すなどと述べた。コーン国家経済会議(NEC)委員長も税制改革やインフラ投資などに積極的な姿勢を示した。医療保険制度改革法(オバマケア)の新たな代替案が来週にも議会で採決されるとの観測も出た。停滞していた米政府・議会の政策協議が進展するとの見方が強まった。
 前日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表したクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスが一時6%近く上げるなど、業績を手掛かりとした買いも目立った。米金利の低下基調が一服し、利ざや改善期待でゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどの金融株も上げた。
 主な株価指数は午後に軒並み上げ幅を広げ、ダウ平均は225ドル高となる場面があった。
 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。53.743ポイント(0.9%)高の5916.777と3月30日以来、3週間ぶりに過去最高値で終えた。
 業種別S&P500種株価指数(全11業種)では「金融」「一般産業」など7業種が上昇。「公益事業」「通信」は下げた。
 アップルが高い。証券会社が「iPhone(アイフォーン)」の出荷好調を予想して目標株価を引き上げ、好感した買いが入った。超高速取引(HFT)を手掛けるKCGホールディングスを買収すると発表した同業のバーチュ・ファイナンシャルが大幅高。KCGも買いが優勢だった。
 ダウ平均の構成銘柄では、建機のキャタピラーや医療保険のユナイテッドヘルス・グループも高い。
 四半期決算が市場予想に届かなかった通信のベライゾン・コミュニケーションズが下落。減益決算だった保険のトラベラーズも下げた。コカ・コーラやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も安い。

NY商品、原油が小幅続落 国内の需給緩和を意識、金は小反発  2017年4月21日 日経
 20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小幅に4日続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の5月物は前日比0.17ドル安の1バレル50.27ドルで取引を終えた。産油国による減産延長への期待から買いが先行したが、米国内の供給過多が続くとの警戒感は根強く、午後にかけて下げに転じた。
 米国のシェールオイルの増産で原油需給が緩んだ状態が続くとの見方が相場の重荷となった。米エネルギー省が前日発表した週間の石油在庫統計で、ガソリン在庫が増えた。原油を精製して作るガソリンの需要が夏場のドライブシーズンにかけて減り、原油需給も緩む可能性が意識された。
 前日に約4%の大幅安となった5月物には短期的な戻りを見込んだ買いが入り、高く推移する場面もあった。サウジアラビアのファリハ石油相は20日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国などによる減産が延長される可能性を巡り「合意は形成されつつある」と述べたと伝わった。クウェートの石油相も減産が延長されるとの見通しを示したと報じられ、減産延長が原油の需給改善につながるとの観測が強まった。
 ガソリンは7営業日ぶりに小反発した。ヒーティングオイルは5日続落した。
 ニューヨーク金先物相場は小反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心の6月物は、前日比0.4ドル高の1トロイオンス1283.8ドルで終えた。外国為替市場でドルが対ユーロなどで弱含み、ドルの代替投資先とされる金の買いにつながった。
 銀は3日続落し、プラチナは3営業日ぶりに反発した。

税制改革案を近く発表  2017年4月21日 ロイター
 ムニューシン米財務長官は20日、税制改革案を近く発表すると言明した。また医療保険制度の見直しの行方にかかわらず、税制改革法案は議会で承認される見込みとした。
 長官は、税制改革案の公表時期について「もうまもなくだ」と語った。改革案は「抜本的かつ有意義で、大幅な経済成長をもたらすだろう」としたが、詳細には触れなかった。


 20日の米国株式市場は反発。
 NYダウは、前日比174ドル22セント高い20578ドル71セントで終了(0.85%高)。
 ナスダックは、前日比53.74ポイント高い5916.78ポイントで終了(0.92%高)。
 S&P500種は、前日比17.67ポイント高い2355.84ポイントで終了(0.76%高)しました。

 税制改革案が近く発表されることを材料に主要3市場いずれも大きく上昇しましたが、庶民が満足する内容が発表されるとは誰も言っていないわけで…。
 期待だけ大いにもたせておいて、内容が期待を裏切る見切り売り材料にならなければいいのですが…。
 アメックスが5.92%高、ゴールドマンが1.85%高、ビザが1.58%高などダウ構成30銘柄のうち25銘柄で上昇。
 一方、トラベラーズとベライゾンが1%を超える下落。

 NY原油は、前日比0.17ドル安い1バレル50.27ドルで終了。
 NY金は、前日比0.4ドル高い1トロイオンス1283.8ドルで終了しています。
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洗脳からの脱出はベンジャミン・フルフォード (洗脳からの脱出はベンジャミン・フルフォード)
2017-05-17 17:38:56

電通はアメりカが操る洗脳広告代理店であり、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等のマスコミによる偏向報道によって、見事な洗脳に晒され続け、思考停止状態にある日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! 我々はハッ、と気付いて、いや、待てよ! と立ち止まり、用心し、注意し、警戒すれば騙されることはない。 すべてを疑うべきなのだ!
 
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