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23日のアジアは中国、香港、インド、豪が堅調、東南アジアは軟調

中国・香港株式市場・大引け=反発、金融株と金属株主導で  2009年11月23日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK857469720091123
 23日の中国・香港株式市場はともに反発して引けた。金価格が過去最高値を更新したことを受け、金属株が上昇したほか、中国政府が2010年まで緩和的金融政策を継続するとの期待感から本土系金融株も急伸した。
 上海総合指数終値は30.317ポイント(0.92%)高の3338.663。終値ベースで3カ月半ぶりの高値となった。
 ハンセン指数終値は315.55ポイント(1.41%)高の22771.39。過去4営業日続落していた。
 ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は295.40ポイント(2.22%)高の13625.06。
 香港市場は、投資家が米国の年末商戦を占う上で重要となる感謝祭翌日27日の「ブラック・フライデー」の売れ行きに注目するなか、薄商いとなった。
 売買代金は519億香港ドル(67億米ドル)で、10月12日以来の低水準となった。先週末20日は605億香港ドルだった。
 中国国務院発展研究センターの上級研究員は23日、中国政府が金融政策を大幅に変更する可能性は低いとの見方を示した。
 これを受けて、本土系の中国建設銀行は4.08%、中国工商銀行は3.26%上昇した。
 中国人寿保険は2.47%高、平安保険も4.49%高となった。ドイツ銀行は平安保険の投資判断を「バイ」としている。
 金相場の上昇を受けて、金属株も買われた。紫金鉱業は4.76%高、瑞金礦業は6.4%急伸。中国アルミ(チャルコ)が1.99%高、江西銅業は3.47%高となった。
 上海市場では山東黄金が4.4%上昇した。
 また、広州自動車ショーで自動車業界の見通しについて明るいコメントがあったことから自動車株がアウトパフォームした。
 東風汽車は、来年も成長が続くと幹部が語ったことを受けて、10%の値幅制限いっぱい急伸した。
 中国最大の自動車メーカー、上海汽車は1.88%高。社長が今年の販売台数目標が当初目標の2倍近くとなる見通しを示したことが好感された。

中国銀行監督当局、大手銀行の自己資本比率基準引き上げを否定  2009年11月23日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK857473920091123
 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は23日、国内大手銀行に対して自己資本比率を13%に引き上げることを求めている事実はないと述べた。ウェブサイト上に声明を掲載した。
 銀監会はまた、国内銀行の融資を規制していることもないと表明。ただ、貸し出しを「安定かつ持続的なペース」に保ち、年末の貸し出しが大きく変動しないよう求めていることを明らかにした。
 ロイターは先に、中国政府が大手銀行の自己資本比率を現在の11%から来年は13%に引き上げるよう求めていると伝えていた。

台湾株式市場・大引け=小反発、液晶パネル株が高い  2009年11月23日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK857464320091123
 週明け23日の台湾株式市場は、友達光電(AUオプトロニクス)など液晶パネルメーカーの上げに支えられて小反発、加権指数は前週末終値比4.18ポイント(0.05%)高の7687.15で取引を終えた。
 出来高は990億台湾ドルと、前週末20日の1330億台湾ドルから落ち込んだ。高値警戒感から投資家の慎重姿勢が強まっている。
 加権指数は年初来で67%上昇。ユニプレジデント・アセットマネジメントのファンドマネジャー、デレク・リン氏は「景気回復への期待感や中国との貿易関係の拡大が指数を押し上げている。ただ、株価はこうした要因をほとんど織り込んでいる」と述べた。
 オプトエレクトロニクス株指数は0.64%高。友達光電は0.32%高で引けた。
 地元紙によると、液晶パネルは来年第2四半期に不足に陥る恐れがあり、価格が上昇する見込みという。
 リン氏は加権指数が年末にかけて7500―7900で推移すると予想。「米感謝祭の売上高の数字は注目に値する。クリスマス商戦の売り上げがどうなるか、その手掛かりになるかもしれない」と指摘した。
 鴻海精密工業は2.22%高と急伸。
 太陽電池メーカーの新日光能源科技は6%を超える大幅高。原油高を背景に代替エネルギーの需要が世界的に膨らんでいることが好感された。
 ただ、外国人投資家が高値で推移していたハイテク株に利益確定の売りを出したことで、上値は重かった。
 聯發科技は0.76%安、宏達國際電子は横ばいで取引を終えた。

シドニー株式市場・大引け=反発、資源・金鉱業株が上げ主導  2009年11月23日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK857462920091123
 週明け23日のシドニー株式市場は、資源株や金鉱業銘柄が主導する形で反発し、S&P/ASX200指数は前週末終値比31.2ポイント(0.7%)高の4717.0で引けた。
 市場では割高感の強まっていた金融株が売られる一方、商品相場の先高観を背景に資源株が買われている。
 ペンガナ・キャピタルのポートフォリオマネジャー、ティム・シュローダース氏は「現時点で銀行株に資金が向かう理由が分からない。一方、鉱山株、特に金鉱山は、短期的には軟調な米ドルに後押しされているようだ」と述べた。
 さらに「この段階で(こうした流れが)続くかどうかは判断しにくいが、クリスマスを前に小規模な鉱山会社が(買収などの)決定や資本調達を急ぐ可能性がある」と語った。
 金相場が1オンス=1160ドル超と再び最高値を更新したことから、金鉱株が値を上げた。ニュークレスト・マイニングとリヒール・ゴールドはいずれも3%以上上昇した。
 アボカ・リソーシズは9.1%高。具体的な材料は出ていないが、証券会社は出遅れ感が強まっていたと指摘している。
 リオ・ティントは3.6%高。米石炭子会社クラウド・ピーク・エナジーのニューヨーク証取上場に伴い、少なくとも7億4100万ドルを手にするとの見通しを明らかにした。
 堅調な歳末商戦が見込まれる小売株も上伸。家電小売りのJBハイファイは3.6%高、百貨店のデービッド・ジョーンズは2.5%高、電気製品小売りの
ハーベイ・ノーマンは5.2%高だった。
 建材メーカーのジェームズ・ハーディー・インダストリーズは6.4%の大幅高。通年の利益が市場予想の上限付近になるとの予想が好感された。

ソウル株式市場・大引け=小反落、錦湖産業は急伸 2009年11月23日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK857464720091123
 23日のソウル株式市場は小反落して引けた。
 ハイテク株に加え、現代自動車など自動車株が売られた一方、韓国外換銀行(KEB)、錦湖産業などが買われ、相場を下支えした。
 ウリィ・インベストメント・アンド・セキュリティーズのアナリストは「きょうは極めて薄商いだった。米国の主要な住宅関連指標と消費者信頼感指数の発表を前に、警戒感が広がっている」と指摘した。
 別のアナリストは「ただ年末の株価上昇への期待は依然大きい」と述べた。
 総合株価指数(KOSPI)終値は1.55ポイント(0.10%)安の1619.05。 
 錦湖産業は7.69%高。親会社の錦湖アシアナグループはこの日の引け後、グループが過半数株式を持つ大宇建設の優先交渉先を発表した。
 銀行株も上昇。KEBは一時5%超上昇した後、1.37%高で引けた。
 ハナ・フィナンシャル・グループの会長は20日遅く、KEBを買収対象とする可能性があると記者団に語った。
 ハナ・フィナンシャルは0.52%高。
 一方、ハイテク株のLG電子は0.46%、ハイニックス半導体は0.52%それぞれ下落。LG電子がハイニックスの株式取得に動くとの観測が再浮上した。
 このほか、現代自動車は1.96%安、傘下の起亜自動車も1.7%安となった。

第3四半期タイGDP伸び率は前期比+1.3%、2四半期連続のプラス  2009年11月23日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS857463520091123
 タイ国家経済社会開発庁は23日、第3・四半期の国内総生産(GDP)伸び率が前期比プラス1.3%になったと発表した。
 製造業と輸出の回復により2四半期連続でプラス成長となった。ただ、エコノミスト予想のプラス2.3%は下回った。
 第2・四半期のGDP伸び率はプラス2.2%に修正された。
 第3・四半期のGDP伸び率は前年比ではマイナス2.8%と、市場予想のマイナス3.3%を上回った。
 国家経済社会開発庁は、第4・四半期のGDPについては前年比2.7―3.2%のプラスに回復するとの見通しを示した。
 2009年のGDP伸び率はマイナス3.0%、2010年はプラス3.0―4.0%と予想した。

 
 
 23日のアジア株式市場は、中国各市場は、上海B株が0.61%安、深センB株も0.26%高と小幅上昇だったものの、上海総合の0.92%高〜深センA株の1.55%高と堅調に推移し、他、香港ハンセンが1.41%高、インドも0.93%高、オーストラリアASXも0.69%高。
 一方、パキスタンが0.91%安、タイが0.70%安、フィリピンが0.68%安、インドネシアが0.24%安。
 台湾は0.05%高、韓国は0.10%安と小動きだったようです。
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