30日の日経平均 欧米株安連鎖 186円87銭安い20033円43銭で終了

東証大引け 反落、一時2万円割れ 米ハイテク株安や円高嫌気 2017年6月30日 日経夕刊
 30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比186円87銭(0.92%)安い2万0033円43銭で終えた。取引開始後にはザラ場ベースで19日以来およそ2週間ぶりに、2万円の大台を下回る場面があった。29日の米株式市場はハイテク株を中心に売りが先行し、日本の半導体関連銘柄も下落した。外国為替市場で1ドル=112円近辺と円高が進み、企業の海外収益の目減りを意識した売りが出た。
 朝方はハイテク株安が日本株にも波及した。半導体製造装置大手の東エレクの下落率は一時5%近くに達した。ただ売り一巡後は日本企業の業績拡大期待を見込んだ買いも入った。日経平均の25日移動平均(1万9986円、29日時点)は下値抵抗線として意識され、割り込む場面では押し目買いが入り下げ渋った。
 JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比99.29ポイント(0.69%)安の1万4353.63だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、12.17ポイント(0.75%)安い1611.90で終えた。
 東証1部の売買代金は概算で2兆6024億円で、売買高は19億6897万株だった。それぞれ16日以来となる2週間ぶりの大きさとなった。東証1部の値下がり銘柄数は1409と、全体の約7割を占めた。値上がりは490、変わらずは123だった。
 任天堂やオリックス、HOYAが下げた。関西電、JR東日本や日電産が下落した。キーエンスや東芝、野村が安い。半面、各国金利の上昇を受けて、保険のT&Dや第一生命HDは上げた。りそなHDも堅調だった。三菱重やJFE、三菱電が上昇した。
 東証2部株価指数は反落した。シャープと朝日インテクが下げ、マルコと堀田丸正は上げた。

新興株30日 ジャスダックが小反落、IPO3社が初値 2017年6月30日 日経夕刊
 30日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小反落した。終値は前日比0円69銭(0.02%)安い3251円67銭だった。29日の米株安の流れを受け売りが優勢だった。ただ、午後に下げ幅を縮小し、小幅安にとどまった。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で723億円、売買高は1億4380万株だった。トレイダーズやアエリア、Nutsが下落した。半面、前引け時点で下落していたアズジェントやマクドナルドが上昇したほか、オンキヨーも買われた。
 東証マザーズ指数は反落し、終値は前日比3.63ポイント(0.31%)安い1181.74だった。時価総額の大きいミクシィが下落。ソレイジアやリミックスも売られた。一方でPSSやアンジェスが上昇に転じ、インフォテリも買われた。
 きょうはジャスダック市場に1社、マザーズ市場に2社が上場した。ジャスダック上場のSYSHD(3988)は13時39分に公開価格の2.2倍となる5530円の初値を付けた。利益確定売りで制限値幅の下限(ストップ安水準)まで下落する場面もあり、終値は初値比17%安の4575円だった。
 マザーズ上場のツナグS(6551)は13時36分に公開価格の2.1倍となる4515円の初値を付けた。一時は制限値幅の上限(ストップ高水準)に迫る場面もあり、終値は初値比4.1%高の4700円。同じくマザーズ上場のゲームウィズ(6552)は14時56分に公開価格の2.3倍である4490円の初値を付け、その後は再び買い気配となり、大引け時点の気配値は初値比1%高の4535円だった。
 年初から半年間の上昇率は、日経ジャスダック平均株価が18.7%、マザーズ指数が25.4%となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


 30日の日経平均ですが、欧州や英国などの中央銀行が金融政策の正常化に向けてかじを切り始めたとの観測が広がったころから欧州株式市場が大きく調整(英FTSE100が0.51%安、独DAXが1.83%安、仏CAC401.88%安)し、米国主要3市場もハイテク株を中心に利食い売り(NYダウは0.78%安、ナスダックは1.44%安、S&P500種は0.86%安)されたことから、前日終値(20220円30銭)よりも194円67銭安い20025円63銭でスタート&直後に20044円01銭も10時20分頃に19946円51銭まで下落する場面が見られて前場は前日比219円42銭安い20000円88銭で終了。
 午後は2万円弱で推移する時間が長かったものの14時半頃から緩やかに回復。終値ベースでは前日比186円87銭安い20033円43銭で終了しました。
 東証1部の上昇組では土木管理総合試験所がストップ高となる26.48%高、ジーンズメイトが17.36%高となるなど4銘柄で10%以上の上昇。
 土木管理総合試験所は6月22日終値の719円から調整する日もあったものの6営業日で1433円と2倍ですか…(吃驚。
 セクター別では利ざや改善期待から保険セクターが堅調でT&Dが1.39%高、かんぽ生命が1.31%高、第一生命が1.2%高。

 一方の下落組はアゴーラが5.41%安、黒田電気が4.80%安、グリーが4.76%安、平田機工が4.67%安となった他、任天堂が2.84%安、ロームが2.49%安など。
 東京エレクトロンも終値ベースでは0.92%安も一時5%近く下落するなど動揺が走ったようですね。
 東芝は前日終値(277円)よりも2.8円高い279.8円スタート。9時02分に281.2円も10時15分に270.7円まで売り込まれて前場は4.4円安の272.6円、終値ベースでは前日比5.2円安い271.8円で終了。

 整理銘柄のタカタは37円スタート。9時10分に40円も14時57分に34円をつけ、終値ベースでは3円安の35円で終了しています。
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