奈良市長選 仲川さんを「中川」、疑問票多数で確定は未明に

奈良市長選 仲川さんを「中川」、疑問票多数で確定は未明に 2017年07月10日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20170710-OYT1T50073.html?from=ytop_ylist
 9日に投開票された奈良市長選は、3選を決めた現職の仲川元庸さん(41)(無所属)と、次点との得票差が2022票という激戦となった。
 仲川さんの姓が「中川」と書かれた票が多数に上り、点検に時間を取られたため、確定時間は10日午前2時22分までずれ込んだ。
 市選管によると、仲川さんに投票したとみられる疑問票は、「中川」票を含め約4500票あった。
 次点となった前奈良県生駒市長の山下真さん(49)(無所属)は確定直後、自ら開票所に赴き、市選管の担当者らに疑問票の扱いなどについて説明を求めた。山下さんは「『中川』票の扱い次第では結果が覆る可能性があり、納得できない。市選管にさらに説明を求めたい」と話した。
 峠弘・市選管事務局長は取材に「『中川』と書かれた票数はかなり多かったが、選挙結果については間違いはない」としている。「中川」票は過去2回の選挙でも疑問票となったが、いずれも有効とされていた。
★奈良市長選挙結果
当 61934票 仲川げん(元庸)
  59912票 山下まこと
  20472票 朝広佳子(自民公認)
  10615票 井上良子(共産公認)


 奈良市長選は、現職の仲川元庸氏と生駒市長を9年ほど勤めた山下真氏(辞任理由は2015年の奈良県知事選に出馬したため)との実質一騎打ちとなり、自民候補が両者の戦いの中にすっかり埋没してしまったことが、先週の都議選や自民党のお偉方の強行姿勢にもあるのではないかということが囁かれていたものの、これだけ(4500票)中川名義の票があり、厳密に区分すれば結果がひっくり変える可能性があれば、敗れた山下陣営としてはダメ元で抗議の1つもしたくなるんでしょうね。
 もっとも現職の仲川氏は、奈良市長選挙への立候補に際しては仲川げんの通称名を用いていたそうですし、元宮崎県知事の東国原英夫氏が選挙活動は芸名の「そのまんま東」で行った(県知事に就任してからは本名で活動)ことは有名な話。
 読みが難しい場合や間違えやすい漢字の場合、あるいは親しみをこめる意味でひらがなで立候補する方もいますし、渡邊さんが渡辺さん 斎藤さんが斉藤さんと誤記されてしまうのもこれまたよくある話。
 現場を混乱させる目的で明らかに候補者以外の名前を書く嫌がらせ目的のケースは無効扱いにすればいいと思いますが、ひらがな表記で同じ名前の方がいるわけでもなければ常識の範囲内で判断すればいいだけのことだと思います。



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