22日の日経平均 28円28銭安い20110円51銭で終了

東証大引け 小幅続落、原油安を懸念 主力の一角やIT関連に買い 2017年6月22日 日経夕刊
 22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前日比28円28銭(0.14%)安の2万0110円51銭だった。米原油先物相場の下落を受け石油関連株が売られ、全体の重荷になった。一方、IT(情報技術)関連株に海外投資家を中心とする買いが入り、相場を支えた。日経平均は前日終値前後の動きで、方向感が乏しかった。
 前日まで下げていた主力株の一角に押し目買いが入った。材料が出た中小型銘柄への物色意欲も旺盛で、東証規模別株価指数では「小型」が反発した。
 東証1部の売買代金は概算で2兆0771億円。売買高は15億5040万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は876と全体の43%を占めた。値上がりは992、変わらずは152銘柄だった。
 JPX日経インデックス400は続落し、前日比20.60ポイント(0.14%)安の1万4318.08だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、1.18ポイント(0.07%)安の1610.38だった。
 原油安を受け、国際石開帝石や日揮、千代建が下げた。鉱山開発の需要が後退するとの懸念から、コマツや日立建機は下落した。東京海上など保険株は下落。前日まで高値圏で推移していたキリンHDは売られた。26日に民事再生法の適用を申請すると伝わったタカタは大幅安となった。
 半面、利益成長を見込み、村田製やアルプスが買われた。米ハイテク株高を受け、ソフトバンクは上げた。米アマゾンが当日配送を委託したと伝わった丸和運機関は買われた。トヨタや三菱UFJが上昇した。7月から家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の出荷量を増やすと伝わった任天堂は年初来高値を更新した。
 東証2部株価指数は反発した。シャープや朝日インテクが上げた。一方、DACHDやラオックスが下げた

新興株22日 ジャスダック5日続伸、26年ぶり高値 マザーズ続伸 2017年6月22日 日経夕刊
 22日の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は5日続伸した。終値は前日比8円74銭(0.27%)高の3263円75銭で1991年6月以来、26年ぶりの高値を付けた。投資余力の高まる個人投資家の資金が値動きの良い銘柄に入った。期間限定でコーヒーの無料提供を発表したマクドナルドや米アップルの「iPhone」向けスピーカーフォンを発売するオンキヨーなどが買われた。上場3日目のDMソリュも大幅に上昇した。
 ジャスダック市場の売買代金は概算959億円と16年3月30日以来の多さだった。売買高は2億4798万株だった。Nutsも高い。半面、ブロッコリーやネクスウェア、ベクターは下落した。
 東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比15.57ポイント(1.30%)高の1209.96と16年5月以来、1年1カ月ぶりの高値となった。今年に入り株価の低迷が続いていたそーせいが買われ、指数を押し上げた。ミクシィやアカツキなどゲーム関連銘柄も上昇が目立った。一方、アンジェスやジーエヌアイ、リミックスが下落した。

タカタ、26日にも民事再生法の適用申請へ 2017年06月22日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170622-OYT1T50091.html
 欠陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)問題を抱えるタカタが、26日にも東京地裁に民事再生法の適用を申請する方向で調整していることが分かった。
 タカタの負債総額は、自動車メーカーが立て替えているリコール費用を含めると、1兆円を超える可能性が高い。債権カット(借金の棒引き)を迫られる自動車メーカーは、裁判所の管理下で経営再建を進める民事再生手続きをタカタ側に求めてきた。
 タカタの再建では、中国企業傘下の米自動車部品メーカー「キー・セイフティー・システムズ(KSS)」が約2000億円を出資して新会社を設立。新会社はタカタからエアバッグやシートベルトなどの主要事業を買い取る方向だ。タカタは売却益などを元手に、債権者への弁済を行う。



 22日の日経平均ですが、21日の米国株式市場はマチマチで終了(ダウ0.27%安、ナスダック0.74%高、S&P500種0.06%安)する中、前日終値(20138円79銭)よりも15円59銭高い20154円38銭でスタートの後、午前は20107円89銭~20156円87銭までの49円弱のレンジを方向感のない展開で推移して、午前は前日比20円54銭安い20118円25銭で終了。
 午後はIT関連銘柄に買い物が入り開始直後に20191円42銭まで跳ね上がるも、その後は原油安が下押し材料となり、13時40分頃には前日終値近辺まで調整。その後小幅なプラス圏で推移も寄り付きにかけて調整したことから終値ベースでは前日比28円28銭安い20110円51銭で終了しました。

 東証1部の上昇組ではスターティアが16.13%高となった他、日本カーバイド工業が9.88%高、ティアックが8.51%高。ゼンリンも5.52%高といいですね。
 村田製作所は2.26%高。
 一方の下落組は、(予想はしていましたが)タカタが下落率トップ。
 値幅制限を拡大して、また26日にも再生法を申請すると言われているエアバッグのタカタは、前日終値(244円)よりも118円安い126円で9時58分にようやく値が付いた直後に135円も11時13分に114円まで売り込まれて、午前は126円安の118円で終了し、午後は14時57分に134円安となる110円をつけてそのまま終了(54.92%安)しました。
 他、トーセが6.91%安、沢藤電機が6.89%安、エムアップが4.85%安など。
 東芝は前日終値(323円)よりも8円安い315円で9時01分にスタートした直後に313.2円まで下落と朝方こそドタバタしたものの、9時14分に324.3円まで下げ幅を縮小してからは概ね320円台前半で推移して午前は0.3円安の322.7円。午後は13時02分に326.6円まで上昇も終値ベースでは0.9円安の322.1円で終了しています。こちらもWD絡みで荒れると懸念していましたが、意外に様子見。タカタの方に値動きの関心が向いたのかもしれません。


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