鹿児島 西之表市長選の再選挙は米軍訓練施設受入反対派 八板俊輔氏が初当選

西之表、米軍機訓練反対派が当選 市長再選挙 2017年03月20日 共同
https://this.kiji.is/216183497321742338?c=39546741839462401
 1月の投開票で法定得票数に達する候補がいなかったことに伴う鹿児島県西之表市長選の再選挙が19日投開票され、市域の無人島・馬毛島で政府が検討する米軍陸上空母離着陸訓練(FCLP)の受け入れに反対する無所属新人の元新聞記者八板俊輔氏(63)が初当選した。賛成派を含む他の無所属3新人を退けた。政府は用地取得に向けた手続きに入っているが、狙い通りに計画を具体化できない可能性がある。
 投票率は71.65%で、1月の選挙を5.61ポイント下回った。
 FCLPは現在、硫黄島(東京都)で暫定的に実施されている。

★鹿児島県西之表市 市長選挙結果
当 2951 八板俊輔 無新
  2684 浜上幸十 無新
  1924 小倉伸一 無新
  1899 榎元一已 無新

 立候補者6名による争いとなり、得票数トップの方が法定投票数の4分の1の票数を獲得できなかったことから異例の再選挙となった鹿児島西之表市長選は、獲得票数が三桁に留まり下位2名が脱落する形で上位4人による再選挙となり、元朝日新聞記者で63歳の八板俊輔氏、64歳の小倉伸一氏、元市議で66歳の浜上幸十氏、63歳の榎元一已氏の4新人による顔合わせとなりましたが、
 無人島・馬毛島で政府が検討する米軍の陸上空母離着陸訓練の受け入れに反対する八板俊輔氏が2951票を獲得して
 2684票を獲得した浜上幸十氏
 1924票を獲得した小倉伸一氏
 1899票を獲得した榎元一已氏 を退けて新人同士の争いを制しました。

 1月29日の前回得票数と比べて八板俊輔氏が523票、浜上幸十氏が448票獲得票数を増やしたのに対して、前回2位だった小倉伸一氏は409票、榎本一已氏も41票獲得票数を減らす結果になりましたが、連休の中日で投票率が1月の前回投票より5.6ポイント程下がったことも影響したのかもしれませんが2月以降は自民党絡みの不祥事も相次ぎ政府に対する感情的な反発もあったのか、八坂氏が票を伸ばす形に。
 普段この規模の市(西之表市:人口1.5万人)でこれ程大量の方が立候補すること自体かなり異例ですが、在日米軍再編計画に伴う米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の移転候補地として同市の無人島・馬毛島(但し何らかの思惑があるのか15人が住民登録しています)の購入を検討していることから、一気に選挙戦の争点に。
 反対派の方が当選を決めたことで同計画についも雲行きが怪しくなりかねませんが、どう市議会を取りまとめるかも大変そうです。
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