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飛騨牛偽装:卸し先にも出荷の疑い 他関連ニュース2本
飛騨牛偽装:卸し先にも出荷の疑い スーパーが改善要望 2008年6月24日 毎日
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080624k0000m040163000c.html
岐阜県養老町の食肉卸売会社「丸明(まるあき)」が規格外の牛肉をブランド牛「飛騨牛」として販売していた問題で、丸明の納入先の食品スーパーが06年11月、丸明に対し、牛肉について「産地の誤りがある」などと改善を求める要望書を提出していたことが分かった。これまで偽装表示が判明したのは丸明の直営店に限られていたが、卸し先にも偽装表示した牛肉を出荷していた疑いが強まった。
福井県を中心に店舗展開するスーパーが06年11月16日付で提出した「原料肉納品における改善要望」によると、丸明から仕入れた飛騨牛を含む牛肉や豚肉などについて計10項目の不備を挙げている。
うち牛肉関連では、「トレーサビリティーにおける産地の誤りがある」と指摘した。このスーパーによると、流通履歴がわかる「個体識別番号」を確認したところ、岐阜県産や飛騨牛などとして納品された牛肉が別の産地だったという。ほかにも、「加工日が1カ月前の牛肉が納入され、回転の悪い商品は消費期限が過ぎてしまう」などと衛生面、商品管理面で苦情を伝えている。
このスーパーは、以前からさまざまな不備があり要望書を提出したとしている。ただ、産地表示が違っていた牛肉の産地がどこかは記録が残っていないという。このスーパーは21日、丸明から納入した商品の販売を中止した。
飛騨牛偽装、ミンチ用にも消費期限切れ混入の疑い 2008年6月24日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080623-OYT1T00576.htm
岐阜県養老町の食肉販売会社「丸明(まるあき)」(吉田明一社長)がブランド和牛「飛騨牛」を偽装表示していたとされる問題で、同社がミンチ用牛肉に消費期限の切れた肉を混ぜていた疑いがあることが23日、わかった。
消費期限切れの肉を混ぜていた場合、食品衛生法違反となる可能性もある。
従業員らによると、同社では乳の出なくなったホルスタイン牛の枝肉をミンチ用肉として仕入れている。ミンチ用肉は養老町の本社工場加工室で5センチ四方のサイコロ状に切り分けたうえ、10キロずつ箱詰めにし、大手スーパーなどに出荷しているが、箱詰めの際、冷凍庫に保管したまま消費期限が切れたすね肉を同様に5センチ四方に切り分け、混ぜていたという。
吉田社長が直接、加工室に来て混入を指示したという。従業員らは「5年以上前から社長の指示でやっていた。緑色に変色したり、異臭で気分が悪くなる劣悪な肉を混ぜていた」と話している。
飛騨牛偽装指示、社長が認める 2008年6月24日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080624STXKC016324062008.html
岐阜県養老町の食肉卸販売業「丸明」(吉田明一社長)が等級の低い肉を岐阜のブランド和牛「飛騨牛」として販売していたとされる問題で、吉田社長が基準を満たさない牛肉を飛騨牛として販売するよう従業員に指示していたことを認めたことが24日、県と農林水産省の調べで分かった。
吉田社長は産地偽装の疑いについてはあいまいな言い方をしており、県などは同日、再び丸明本社などを立ち入り調査して、引き続き吉田社長から事情を聴く。
また丸明が小売店に一度出荷しながら「産地が違う」と指摘を受け、返品された牛肉について、同社直営店などが再び販売していた疑いがあることも元工場長の証言で判明した。
飛騨牛の産地偽装&賞味期限偽装事件を引き起こした丸明(まるあき)ですが、実は1昨年の11月に納入先の食品スーパーから、産地偽装について改善を求める要望書を出されていたことが判明。丸明が直営店だけでなく、卸先にまで偽装した牛肉を出荷していた疑いが強くなってきました。
またミンチ用肉に消費期限の切れた肉を混ぜていた疑いも出てきているようですね。
それにしても、いくらワンマン体制で、社長に逆らうことが会社を辞めることにつながるとはいえ、「5年以上前から社長の指示でやっていた。緑色に変色したり、異臭で気分が悪くなる劣悪な肉を混ぜていた」などと従業員が平気で口にするくらいに、従業員の質までもが腐りきっている組織ってどうなんでしょうね…。
ミートホープの事件しかり。今回の事件しかり。どうも、儲かりさえすれば何をしても良いと言う、本来経営者になるべきではなかった方の不祥事が続出している印象を受けます。
ちなみに、対マスコミ向けに自身の関与を猛否定していた吉田明一社長ですが、前日は一言謝罪するだけで、わずか40秒で会見を打ち切って、マスコミの質問にも答えなかったようです。最後の引き際くらいきっちりして欲しかったのですが、所詮は経営者の器ではなかったということでしょうか…。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080624k0000m040163000c.html
岐阜県養老町の食肉卸売会社「丸明(まるあき)」が規格外の牛肉をブランド牛「飛騨牛」として販売していた問題で、丸明の納入先の食品スーパーが06年11月、丸明に対し、牛肉について「産地の誤りがある」などと改善を求める要望書を提出していたことが分かった。これまで偽装表示が判明したのは丸明の直営店に限られていたが、卸し先にも偽装表示した牛肉を出荷していた疑いが強まった。
福井県を中心に店舗展開するスーパーが06年11月16日付で提出した「原料肉納品における改善要望」によると、丸明から仕入れた飛騨牛を含む牛肉や豚肉などについて計10項目の不備を挙げている。
うち牛肉関連では、「トレーサビリティーにおける産地の誤りがある」と指摘した。このスーパーによると、流通履歴がわかる「個体識別番号」を確認したところ、岐阜県産や飛騨牛などとして納品された牛肉が別の産地だったという。ほかにも、「加工日が1カ月前の牛肉が納入され、回転の悪い商品は消費期限が過ぎてしまう」などと衛生面、商品管理面で苦情を伝えている。
このスーパーは、以前からさまざまな不備があり要望書を提出したとしている。ただ、産地表示が違っていた牛肉の産地がどこかは記録が残っていないという。このスーパーは21日、丸明から納入した商品の販売を中止した。
飛騨牛偽装、ミンチ用にも消費期限切れ混入の疑い 2008年6月24日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080623-OYT1T00576.htm
岐阜県養老町の食肉販売会社「丸明(まるあき)」(吉田明一社長)がブランド和牛「飛騨牛」を偽装表示していたとされる問題で、同社がミンチ用牛肉に消費期限の切れた肉を混ぜていた疑いがあることが23日、わかった。
消費期限切れの肉を混ぜていた場合、食品衛生法違反となる可能性もある。
従業員らによると、同社では乳の出なくなったホルスタイン牛の枝肉をミンチ用肉として仕入れている。ミンチ用肉は養老町の本社工場加工室で5センチ四方のサイコロ状に切り分けたうえ、10キロずつ箱詰めにし、大手スーパーなどに出荷しているが、箱詰めの際、冷凍庫に保管したまま消費期限が切れたすね肉を同様に5センチ四方に切り分け、混ぜていたという。
吉田社長が直接、加工室に来て混入を指示したという。従業員らは「5年以上前から社長の指示でやっていた。緑色に変色したり、異臭で気分が悪くなる劣悪な肉を混ぜていた」と話している。
飛騨牛偽装指示、社長が認める 2008年6月24日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080624STXKC016324062008.html
岐阜県養老町の食肉卸販売業「丸明」(吉田明一社長)が等級の低い肉を岐阜のブランド和牛「飛騨牛」として販売していたとされる問題で、吉田社長が基準を満たさない牛肉を飛騨牛として販売するよう従業員に指示していたことを認めたことが24日、県と農林水産省の調べで分かった。
吉田社長は産地偽装の疑いについてはあいまいな言い方をしており、県などは同日、再び丸明本社などを立ち入り調査して、引き続き吉田社長から事情を聴く。
また丸明が小売店に一度出荷しながら「産地が違う」と指摘を受け、返品された牛肉について、同社直営店などが再び販売していた疑いがあることも元工場長の証言で判明した。
飛騨牛の産地偽装&賞味期限偽装事件を引き起こした丸明(まるあき)ですが、実は1昨年の11月に納入先の食品スーパーから、産地偽装について改善を求める要望書を出されていたことが判明。丸明が直営店だけでなく、卸先にまで偽装した牛肉を出荷していた疑いが強くなってきました。
またミンチ用肉に消費期限の切れた肉を混ぜていた疑いも出てきているようですね。
それにしても、いくらワンマン体制で、社長に逆らうことが会社を辞めることにつながるとはいえ、「5年以上前から社長の指示でやっていた。緑色に変色したり、異臭で気分が悪くなる劣悪な肉を混ぜていた」などと従業員が平気で口にするくらいに、従業員の質までもが腐りきっている組織ってどうなんでしょうね…。
ミートホープの事件しかり。今回の事件しかり。どうも、儲かりさえすれば何をしても良いと言う、本来経営者になるべきではなかった方の不祥事が続出している印象を受けます。
ちなみに、対マスコミ向けに自身の関与を猛否定していた吉田明一社長ですが、前日は一言謝罪するだけで、わずか40秒で会見を打ち切って、マスコミの質問にも答えなかったようです。最後の引き際くらいきっちりして欲しかったのですが、所詮は経営者の器ではなかったということでしょうか…。
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