13日の日経平均 1円43銭高い20099円81銭で終了

東証大引け 小幅反発、ハイテク株に買い アジア株高も支え  2017年7月13日 日経夕刊
 13日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反発し、前日比1円43銭(0.01%)高の2万0099円81銭で終えた。12日の米株高を背景にアジア株全般が買われ、投資家心理を支えた。情報・通信や電気機器などのハイテク関連株を中心に買われた。一方、為替が1ドル=113円前後に下落し、自動車や海運が売られた。
 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は12日の議会証言で「今後数年にわたって緩やかな利上げが適切」と延べ、市場の金融引き締めへの警戒感が和らいだ。
 12日に米ハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、東エレクやソニー、ソフトバンクといったIT(情報技術)関連株が買われた。働き方改革の進捗期待からリクルートが買われ、サービス業の上昇も目立った。
 一方、米長期金利の下落を背景に利ざや改善期待が後退した金融関連株には売りが広がった。第一生命HDやT&Dといった保険株や、みずほFGや三菱UFJなどの銀行株が下落した。
 JPX日経インデックス400は小幅に続落した。終値は前日比4.23ポイント(0.03%)安の1万4417.78だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅続落し、0.23ポイント(0.01%)安の1619.11で終えた。
 東証1部の売買代金は概算で1兆9815億円と、連日で2兆円を割り込んだ。売買高は17億3957万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は882、値下がりは994、変わらずは145銘柄だった。
 住友鉱が上昇した。シンガポールの再開発事業に参画すると発表した菱地所も買われた。証券会社が目標株価を引き上げたロームやANAHDが高く、富士通やスズキ、NTTも上げた。一方、半導体事業の売却を巡る混乱で東芝が大幅に売られた。マツダや京セラ、丸紅も下落した。
 東証2部株価指数は4営業日ぶりに反落した。フマキラとペッパーが下げ、DACHDと朝日インテクが上げた。

新興株13日 ジャスダックは26年1カ月ぶり高値 マザーズは続落 2017年7月13日 日経夕刊
 13日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。終値は前日比2円39銭(0.07%)高い3296円92銭で、1991年6月14日以来26年1カ月ぶりの高値を更新した。値動きの軽い小型株を中心に、短期的な値幅取りを狙った買いが集まった。半面、上昇に一服感のある銘柄は利益確定売りが出た。指数が下げる場面もあった。
 ジャスダック市場の売買代金は概算で726億円、売買高は2億1873万株だった。アエリアやオンキヨー、ムラキが上昇した。半面、トレイダーズや岡本硝子、ビーマップは下落した。
 東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比5.98ポイント(0.51%)安い1177.62だった。午前中は上昇していたが、高値圏にある銘柄に対する売りが出て下げに転じた。アンジェスが大幅安。仮想通貨で人気を集めたインフォテリも午後に下げに転じた。リミックスやサイステップなど人気化した銘柄の売りも目立った。一方で前日上場のソウルドやイグニスは上昇したが、午後に伸び悩んだ。


 13日の日経平均ですが、イエレンFRB議長が緩やかな利上げを示唆したことに安心したことから12日の米国主要3市場とも堅調に推移(ダウ0.57%高、ナスダックは1.1%高、S&P500種は0.73%高)する中、前日終値(20098円38銭)よりも78円90銭高い20177円28銭でスタート&直後に20183円80銭を付けた後は利食い売りに押されて10時前に20110円54銭まで上げ幅を縮小して、午前は前日比30円50銭高い20128円88銭で終了。
 午後は開始ほどなく20062円27銭まで下落もすぐに前日終値近辺まで戻してからは20100円~20120円程のレンジで推移。終値ベースでは前日比1円43銭高い20099円81銭で終了しました。

 東証1部の上昇組は東天紅が9.31%高、津田駒工業が7.3%高となった他、リクルートが5.08%高、熊谷組が4.72%高、博報堂が4.59%高、東京エレクトロンが3.04%高、ロームが2.91%高など。
 一方の下落組はIDOMが14.04%安。
 保険はソニーFHが2%半近い下落となり、第一生命も2.14%安。
 銀行も三菱UFJが1%半強下落して、みずほFGが1.33%安、三井住友とりそなが1.11%安。
 監理銘柄の東芝は、前日終値(253.7円)よりも4.7円安い249円スタート&直後に249.7円も9時21分に239円まで売り込まれた後は下げ幅を縮小して、前場は7.9円安の245.8円で終了して、終値ベースでは11.3円安の242.4円で終了(4.45%安)して下落率ランキング13位にランクイン。
 整理銘柄のタカタは30円高の105円で40%高と5営業日連続の上昇。7月6日終値の17円から一転急騰していますが、この動き何なんでしょうね?
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