5月の完全失業率は3.1% 有効求人倍率は1.49倍

5月の完全失業率3.1%、前月比0.3ポイント上昇 市場予想2.8% 2017年6月30日 日経
 総務省が30日発表した5月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は3.1%で、前月比0.3ポイント上昇した。上昇は6カ月ぶり。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.8%だった。
 完全失業者数(同)は205万人で、19万人増加した。うち勤務先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は6万人増、「自発的な離職」は8万人増だった。就業者数(同)は6519万人で3万人減少した。

有効求人倍率、5月は1.49倍に上昇 43年3カ月ぶり高水準  2017年6月30日 日経
 厚生労働省が30日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は前月に比べて0.01ポイント上昇の1.49倍だった。上昇は3カ月連続で、前月に引き続き1974年2月(1.53倍)以来43年3カ月ぶりの高水準となった。QUICKがまとめた市場予想(1.48倍)を上回った。
 企業の求人は0.1%減と前月から小幅に減ったものの、求職者の減少幅(0.9%減)が上回った。業種別では、製造業や運輸・郵便業のほか、職業紹介や労働者派遣業を含む「サービス業(他に分類されないもの)」の伸びが目立った。
 雇用の先行指標とされる新規求人倍率は2.31倍となり前月と比べ0.18ポイント上昇した。正社員の有効求人倍率は0.99倍と前月比0.02ポイント上昇し、2014年11月の調査開始以来では過去最高を記録した。
 就業地別の有効求人倍率は14カ月連続で全都道府県で1倍を上回った。最も有効求人倍率が高かったのは福井県で2.13倍、最も低かったのは北海道で1.13倍だった。


 米国の雇用統計の話題に触れたので5月の日本の完全失業率と有効求人倍率の話題にも触れたいと思います。
 まず5月の完全失業率は前月比0.3ポイント悪化の3.1%。男性は3.2%で女性は2.9%と共に0.3ポイント悪化。
 男性は35~44歳層は0.5ポイント改善の2.4%も、25~34歳層で0.8ポイント悪化の4.3%、またこちらの年齢層が大きく動くことは珍しいのですが55~64歳層も0.9ポイント悪化の3.4%と35~44歳層以外の年齢層で悪化。
 女性は25~34歳層で0.4ポイント改善の3.1%、55~64歳層は横ばいもそれ以外の年齢層で悪化。
 失業率はここ数か月2.8%の低水準をキープし続けていただけに反動が出たでしょうか。

 一方の有効求人倍率は0.01ポイント上昇の1.49倍と実に43年3か月ぶりの高水準になりました。
完全失業率はこちら
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
有効求人倍率はこちら
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000168730.html
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