県南農民組合

多くの国民が安全な国内の農畜産物を求めている。こんな時代だからこそ「作ってこそ農民!」

植えた苗が毎日食べるお米になることを実感~都内の小学生の田植体験を実施しました!

2017-05-08 14:52:54 | 県南筑波農産センター

 絶好の田植え日和で夏のような陽気の5月8日(月)に毎年恒例、東京都武蔵野東小学校5年生約70名が田植え体験に阿見町大塚さんの田んぼにやってきました。元気に挨拶を済ませた後には、田んぼに行く前に並んで大塚さん夫妻からの苗の植え方指導。

「苗は3本ずつ、みんなの足の大きさくらいの幅で、田んぼの線に沿って植えてくださいね~」(大塚父)

「競争じゃないから早く植える必要はありませんよ~ゆっくりでいいからしっかり丁寧に植えましょう~」(大塚母)

子どもたちは元気に返事をして田んぼに向かいました。

さっそく田んぼに入ると、ヌルヌルした感覚に子どもたちは大騒ぎ!でもそのうちに慣れてきて、一人ひとりが田んぼの中に描かれた線に沿って苗を植えていきました。しばらく植えていくとだんだんと慣れた様子になり、自分のペースでスムーズに植える子、曲がりくねって植えてしまう子、ドロ遊びを始めしりもちをつく子など子供らしく田植えを体験していました。

子どもたちの足跡がのこる田んぼの様子。

田植えの後にはクラスに分かれて記念撮影。4か月後の9月には同じ田んぼの稲刈りが待っています。

 



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