3月14日
外出先で、座ろうとしたとき、「えっ地震?」って一瞬思ったら、体が傾いて座っていた。まわりをみるとどうやら地震ではなさそう・・・ということは、めまい??
心配だったので、帰りに近所の脳神経外科を受診。脳のCT検査と採血、そして、診察。脳の異常でなく、内科的なめまいだと言われた。
人間は立ち上がったとき(活動を開始するとき)、血圧があがるらしいが、私は逆に下がるという。(通常128⇒立った時110台)そのため、一時的に脳に血流不足が起こっているらしい。
前回は5年前に閃輝暗点で来ていたらしく、そのときも脳の血流が一時的に低下したことが原因と言われた。
対策として、まずは運動。特に首から方にかけて血流がよくなるような体操をした方がいいらしい。それから薬を2種類処方され、ひとつは、血流が急に下がるのを防ぐ薬。もうひとつは血液をさらさらにする小児用バファリン、とのこと。2週間後に来院することになった。
3月29日
再び脳神経外科へ。めまいが収まっていたので、薬をしばらく続けましょうとのこと。
4月1~1週間程度
なんかふらふらする、というか、ふわふわする感じが続く。熱があるときみたいに少し力が入らないし、頭もなんかボーっとするような変な感覚。
4月11日
脳神経外科受診。4月1週目の様子を話す。現在は落ち着いている。
ついでに関係があるかわからなかったが、2年前に眼科関係で、検査してもらったMRI、MRAの写真を持参し、見てもらった。脳の一部動脈に不形成、又は、欠損があるという診断を受けたものだ(ただしnormal variation)。写真を読影してくれて、その動脈はないのではなく、細いということがわかった。ただ他の血管が代わりを果たしているので、問題ないし、今回のめまいなどとも関係ないとのこと。
さらに昨年心臓内科で指摘された、僧坊弁閉鎖不全のことも伝えたが、(薬の影響で逆に心臓に負担がかからないかと)、それも問題ないということで、やはり今の薬を続けたほうがいいとのこと。症状も落ち着いているので、そうすることに。次回は1ヵ月後。