こんにちは
韓国ここ(大邱)はかなり涼しくなってきました。
夜は長袖を羽織ったほうが、良い感じです。
東京辺りではまだまだ暑いのでしょうか・・・。
ちなみに今日は休みです。
それでは昨日(11日)のドゥサン戦の試合結果
やっと勝ちました。
サムソンの先発は#44ハリカラ(하리칼라)。
彼は故障と不調で1ヶ月近く2軍に落ちていました。
正直久々の先発は、連敗ストッパーの役は重いように思いました。
立ち上がりからハリカラの球は”上ずって”いましたが、そのボール球にドゥサン打線が手を出してくれて、助けられた格好です。
サムソンの攻撃は2回、#66チョ・ドンチャンのタイムリーで1点。
更に6回#7パク・ジンマンのタイムリーで更に1点。
ハリカラは、6回途中足が吊つるアクシデントで途中降板。
その後#45ゴ・オジュン(권오준)→#34オ・サンミン(오상민)(8回にドゥサンに一発浴びる)。
8回2-1になったところで、守護神#21オ・スンファン(오승환)がきっちりと締めくくり、サムソン2-1で勝利いたしました。
ハリカラは10勝目。
オ・スンファンは40セーブ目。
(韓国の現在までのセーブ記録は42です。新記録まで後3つ)
2位のヒョンデが勝利したので、ゲーム差は3.5のまま。
サムソン1位通過のマジックは残り試合11です。
さて今日の表題
サムソンのコーチの紹介です。
名前は花増幸二、現在51歳。。
実は私の実質的上司であり、このチームにお世話になるきっかけとなった人です。
花増コーチの名前を聞いて、あれ(?)と思う人もいるかもしれません。
彼は2年間日本のプロで投手として、その後20年以上も日本ハム・ファイターズでトレーニングコーチを務められてきました。
韓国へは3年前、当時サムソンのヘッドコーチだった、元中日の選手だったソン・ドンユル(선동열)(現在サムソンの監督)から熱烈に誘われ、韓国プロ野球へトレーニングコーチとして、やってきました。
それまで、日本人や在日韓国人の選手、技術コーチはいましたが、トレーニングコーチは初めてです。
彼が日本人トレーニングコーチとして、初めてのシーズンで2位、昨年優勝と功績を残したおかげで、現在韓国プロ野球には日本人トレーニングコーチが5人(私を含めて)と増えることになりました。正に彼がFrontierとなり、こちらの仕事を開拓したといえます。
彼へのサムソン・ソン監督の信頼も厚く、お蔭様で私も昨年と違い安心して仕事に集中できます(笑)。プライベートでも、よく試合後、大邱名物のマクチャン(こちらで言うホルモン)を食べに連れて行っていただいています。
今日はここまで。
韓国ここ(大邱)はかなり涼しくなってきました。
夜は長袖を羽織ったほうが、良い感じです。
東京辺りではまだまだ暑いのでしょうか・・・。
ちなみに今日は休みです。
それでは昨日(11日)のドゥサン戦の試合結果
やっと勝ちました。
サムソンの先発は#44ハリカラ(하리칼라)。
彼は故障と不調で1ヶ月近く2軍に落ちていました。
正直久々の先発は、連敗ストッパーの役は重いように思いました。
立ち上がりからハリカラの球は”上ずって”いましたが、そのボール球にドゥサン打線が手を出してくれて、助けられた格好です。
サムソンの攻撃は2回、#66チョ・ドンチャンのタイムリーで1点。
更に6回#7パク・ジンマンのタイムリーで更に1点。
ハリカラは、6回途中足が吊つるアクシデントで途中降板。
その後#45ゴ・オジュン(권오준)→#34オ・サンミン(오상민)(8回にドゥサンに一発浴びる)。
8回2-1になったところで、守護神#21オ・スンファン(오승환)がきっちりと締めくくり、サムソン2-1で勝利いたしました。
ハリカラは10勝目。
オ・スンファンは40セーブ目。
(韓国の現在までのセーブ記録は42です。新記録まで後3つ)
2位のヒョンデが勝利したので、ゲーム差は3.5のまま。
サムソン1位通過のマジックは残り試合11です。
さて今日の表題
サムソンのコーチの紹介です。
名前は花増幸二、現在51歳。。
実は私の実質的上司であり、このチームにお世話になるきっかけとなった人です。
花増コーチの名前を聞いて、あれ(?)と思う人もいるかもしれません。
彼は2年間日本のプロで投手として、その後20年以上も日本ハム・ファイターズでトレーニングコーチを務められてきました。
韓国へは3年前、当時サムソンのヘッドコーチだった、元中日の選手だったソン・ドンユル(선동열)(現在サムソンの監督)から熱烈に誘われ、韓国プロ野球へトレーニングコーチとして、やってきました。
それまで、日本人や在日韓国人の選手、技術コーチはいましたが、トレーニングコーチは初めてです。
彼が日本人トレーニングコーチとして、初めてのシーズンで2位、昨年優勝と功績を残したおかげで、現在韓国プロ野球には日本人トレーニングコーチが5人(私を含めて)と増えることになりました。正に彼がFrontierとなり、こちらの仕事を開拓したといえます。
彼へのサムソン・ソン監督の信頼も厚く、お蔭様で私も昨年と違い安心して仕事に集中できます(笑)。プライベートでも、よく試合後、大邱名物のマクチャン(こちらで言うホルモン)を食べに連れて行っていただいています。
今日はここまで。
ソン監督のような大物監督の信頼が厚いのは、外国人という立場では仕事をすすめる上で大きいですよね。もちろんその方の下で働く管理人さんにとってもですが。花増さんにもまたよろしくお伝え下さいませ。
ソン監督が日本で投げていた当時、日本的なトレーニングにいたく感銘を受けたそうです。