アメリカ暮らし

東京~ニューヨーク~西海岸と流れ住んできた管理人のアメリカ生活術。が、最近はドラマ評がメインになってるんだけど…。

物がなくなるとき、壊れるとき

2006-10-02 01:47:20 | 不思議な話
霊感のある友人との付き合いを通じて学んだことの一つに「自然は周りの物を通して色々なことを教えてくれる」ということである。主人にはただのパラノイドだと笑われるのだが、特に物をなくしたり、何かが壊れたとき、それは確かに自然が宇宙が何かを知らせてくれたり(所謂お知らせ)、身代わりになってくれているようなのである。

例えば4年前に実家の猫が死んだがこれは明らかに「お知らせ」であった。その後、私の祖父母が立て続けにあの世へ旅立った。また、私の以前のビジネスパートナーの写真が2度立て続けに棚から落ちたことがある。しかもただ落ちただけでなく、どういうわけか盛大な音をたてて棚から1メートルぐらい離れたところに着地していたのである。そのとき信じられないほど嫌な予感がしたのだが、果たして1週間以内に彼女から手ひどい裏切りにあった。余談だが、この裏切りの後半年ほどしてから私の携帯が着信もないのに突然光ったことがあった。なんだか嫌な予感がしたのだが、その数日後そのビジネスパートナーから突然日本のビジネスの権利を全て手放すように迫った書類が送られてきた。

先月、立て続けに物をなくしたり、物が壊れたりした。まず結婚指輪のメインの石が欠けた。石といっても普段使いのCZだったし店がほぼ無料で石を取り替えてくれることになったので直接的被害は少なかったのだが、これにはさすがにぞっとした。実は私は最初の結婚指輪が気に入らず返品したという過去があり、修理がすんで指輪が戻ってくればこれが3度目の正直ということになる。そういえば最初の指輪が気に入らずに返品した直後、主人が結婚前にプチ・パニックになって危うく破談になりかけたのだった。私たちの結婚生活の行方を表しているようで恐ろしい(トホホ)。もしくは9月は非常にイベントが多く、また体調も最悪だったので石が犠牲になって被害を最小限にしてくれたとも考えられる。確かにガラスが壊れるときは人の身代わりになってくれるときが多いようだ。

また私がとても大切にしていた本とお気に入りのバーバリーの傘も先月なくしてしまった。どこでなくしたか、大体心当たりがあるのだが結局出てこなかった。インフルエンザにかかって体調が最悪だったので、注意力不足だったのは確かだが、これは何を告げているのだろうか?猫の恩返し(?)で新居は予想以上にいい場所だったし、猫のいる生活は本当に満たされるので、このような幸せを得るためには何か小さなものを失わなければならなかったのだろうか?

そしてDSLが未だにつながらないのである。全く信じられない。これも、絶対に何か意味があると思う。無事開通したら、また私の人生にまた何か大きな動きがあるのだろうか?

これを読んだ方も身近で物が壊れたり、物をなくしたときは何を意味しているのか考えてみてはどうだろうか?お知らせの意味が分かったからといって、そのことが防げるとかそういうことは全くないのだが、物の見方が代わって来るのは確かである。

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