- 2016/6/7付日経記事で紹介されていました…すごい先生がいますね~ (⌒▽⌒) ("⌒∇⌒") ヽ(´ー`)ノ
- (旬の人時の人)高橋一也さん(36) 教育界のノーベル賞 最終候補に選出 :日本経済新聞
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工学院大付属中学・高校(東京都八王子市)での授業は好奇心をくすぐる。「世界中の住宅を作ってみよう」。熱帯雨林に砂漠、4千メートルの高地……。生徒はその地の気候や特性をタブレット端末で調べ、思い描いた材質をブロック玩具「レゴ」の色で表現して組み立てる。作品の発表や質疑は英語だ。
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教育界のノーベル賞と呼ばれる英財団の「グローバル・ティーチャー賞」で、2月に世界148カ国、8千人の中から10人の最終候補に選ばれた。惜しくも受賞は逃したが、レゴなどを使ったユニークな授業が高く評価された。「リアルとバーチャルを融合した学び」が子供の力になると信じる。
秋田県湯沢市で自然に囲まれて育った。少年時代は材料を集めてはルアーを自作した。土器発掘にも熱中し、かけらを集めては形にした。レゴ活用を思い立った原点だ。米国の大学で子供に発言を促し、教師とのやり取りなどを通じて思考力を高める授業を研究。帰国後、レゴも使って教壇で実践してきた。
目指すは育った国の慣習や常識にとらわれず柔軟な思考を持った「地球市民」の育成だ。昨秋、工学院高の生徒がインドネシアで現地の環境問題の解決策を提案する企画も立ち上げた。「視野を広げ、何事にも疑問を持って」。温かいまなざしで、世界に羽ばたく人材の後押しを続けるつもりだ。(鱸正人)
たかはし・かずや
1980年生まれ。慶応大大学院修了後、米ジョージア大大学院で授業設計のあり方を研究。2008年から東京都内の私立中学・高校で英語を教え、15年に工学院大付属中・高校教諭。今年4月に同中教頭。
アジア人初!世界の教師トップ10へ選出!工学院大学附属中学校の橋一也教諭の授業とは?
工学院大学附属中学校(所在地:東京都八王子市、校長:平方邦行)の英語科担当で、2015年度開設した「ハイブリッドインターナショナルクラス」の担任を務める高橋一也教諭が、Varkey基金が主催する『The 2016 Global Teacher Prize Top 10 Finalists』に選ばれました。日本人、アジアで選出されたのは高橋教諭が初となります。
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2016/2/17、世界の教師ベスト10入り!
http://www.globalteacherprize.org/ste...
Kazuya Takahashi - Global Teacher Prize 2016 - Top 10 Finalist
Inspired by his own teachers, Kazuya decided to give back to the next generation of students and so went to graudate school in the US to study Instructional Design and Learning Science. He encourages his students to be creative and independent.
To find out more please visit: http://www.globalteacherprize.org
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