どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

なぜか空想委員会

2016-10-18 00:55:20 | 日記

 

岩手大学の学祭は国立なので予算が低い。なのでゲストを呼ぼうにも頑張ってインディーズのいいところか、ちょっと斜め上の方しかこない。そこに空想委員会が来るという。マジ?2011年インデイーズデビューして2014年からメジャーデビュー。最近売れているバンドだ。私ですら曲を聞いたことがある。そんな人をどうやって呼んだのか?なんと、岩手大学うたごえサークル出身だったのだ。なるほどね。

 

 

で、すごかった。何がすごいかといえば私、大抵ゲストの演奏きかないんですよ。その間写真を撮って回っているのですが、足止めくらいました。いや、私だけではない。屋台から屋台へ移り歩く人たちも中央食堂前で止まってしまう。なので気がついたら多分私が見た岩手大学のゲストの中で最大の人数を集めていた。

まあ最初っからおかしいんですよ。彼らは。ラジオで来ていた時には、ユルフワの歌詞と繊細な音のちょっとお茶目なバンドにしか思っていなかったのが、PAの調整で弾いたのが、変拍子の曲。変拍子のロックって何?次はハウスっぽいインプロビゼーションもどき。ウン、この段階でドラムおかしい。すごい。ロックではないドラム。明らかにジャズ目フュージョン科。拍落としありのオカズの出し入れ自在の奔放さ。当然ベースも合わせて来るしギターもロックではない。ポリリズムのイントロって何?

で、ユルフワの世界観を出すためにヘタウマを仕込んで来るのだが客見てやっている。4ビートの3拍目にオカズを入れて変拍子にきかせながら、コールアンドレスポンスの時には4にしていたり、盛り上がりではユルフワ感を抑えてドライブしてゆく。とにかく出し入れがすごくて、こいつら次に何してくれるんだと、本当に気になってしまって足止め食らったわけだ。

聴かせどころはそうして作るにしてもなぜわかるのかといえば、整音が確実にできているから。バスドラから始まる音が正しく積み上がっている。そう正しく積み上がっているのだ。この辺りはもう感性としか言いようがない。そしてライブだぞ。録音だとそうなるのだがライブでこれが、しかも盛岡で用意できるPA機材で、平気で出来るというのは元が正しくできていないと無理なのだ。

真面目に彼らはライブバンドだ。録音されたものより圧倒的にいい。

歌詞?三浦隆一さんが青森出身というのはえらく納得いった。

 

 

ということで、今シュトックハウゼンとクセナキスを聞いています。

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