どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

なぜか痩せる

2016-05-30 00:58:42 | 日記

 

このところ暑かったが、今日は最高気温26度台と普通の天気になった。午前中は快晴だったが午後から薄い雲が張ってきたおかげだろう。午後は茶道と三曲の撮影を屋外でやっていたからありがたい。

 

 

例年この忙繁期は、たいてい太る。忙しいから空腹にならないよう、仕事のテンションを一定になるように、普段は1日2食なのを3食にするからだ。もちろん昼食は少し軽めのものにするのだが、暑いからといってアイスを食ったり、突然のキャンセルで呆然としてシュークリームを食ったりするのも良くない。大学生協が赤城乳業の「ガリガリくん」フェアなんかやっているとついついコンプリートしたくなる。まあオーバーカロリーになる条件は揃っているわけだ。

昨年もそうだったが、連休中に風邪を引いて泳いでもいない。これは大きい。運動をしないから太るというのはある。実際79キロまで太った。これはまずいなと思っていた。昨年は81キロまで行ったわけで、今年のこの状態から行くとそれ以上になると思っていた。

だが、なにか腹の肉がおかしい。明らかに減っているのだ。ということで体重計に乗ったところなんと78キロ。体脂肪率はさらに下がっていた。14%台だ。

なんでこうなったのかはわからない。先週はそんなに忙しくなかったし、むしろ太る条件をすべて揃えていたのに痩せたというのは変なものだ。まあこれを維持できたらいいかなと思っている。

 

 

三曲の演奏に合わせて、アカゲラがドラミングを始めた。鳥なので曲に合わせてはいないのだが、妙に音楽に聞こえていたのが、いとおかし。

これはメスなのだろうか。

 

 

今日の22時37分に、いつも使っているチープカシオ腕時計が止まった。電池切れのようだ。

このチプカシなのだが、文字盤表面がプラスチックなのですぐに傷つく。1000円なので電池交換したことがない。多分電池交換を想定していないと思う。交換には工場に送るしかないと思う。裏蓋を見る限りそうとしか言えない。だから買い換えてばかりいる。そういった買い物が正しいかどうかはなんとも言えないが、この文字盤が好きだとしか言いようがない。最初に出会ったのは巣子のホーマックだった。多分なのだが、仕事で盛大に行く途中で時計がないのに気がついて慌てて買ったものだったと思う。多分20年前の話だろう。ギリギリ遅刻しなかったという記憶がある。それからこれで何代目なのだろうか、同じ文字盤のものを最低4台は買っている。もしかすると5台目が止まったのかもしれない。

電池保証が5年というのは、販売形態の問題もあって若干短いと思う。ただそれでも平均4年以上だと思えばそれなりのものだ。狂うことは少ない。半年に1回時間合わせをすれば、問題はない。一年放置しても10秒程度しか狂わない。安い割には良くできている。メイドインジャパンのムーブメントだからだろう。バンドも切れない。ヒンジが弱い個体もあった。留め金が妙に弱い個体もあった。でもすぐに治るのだな。これが恐ろしい。

 

 

チプカシのシンプルアナログ時計には、文字盤の字が小さいのと大きいのと二つある。小さい方が私の好みだ。だがこの商品はもしかするとあんまり作らなくなっているのかもしれない。今回のは3年程度で電池が切れたから、多分そうなのだろう。ただ、20年間以上同じデザインの時計が作られ続けていたという事実がすごいと思う。確かに安くて丈夫でいい時計だが、そのジャンルは流行に流されてデザインがコロコロ変わるものだ。ある意味愛されているデザインなのだろう。私以外にも愛好者がいるのだろう。

とはいえ、このデザインの少し高級な時計を作らないカシオというのは、いさぎいと言おうかなんと言おうか。文字盤をガラスに変えて欲しいものなのだが。もしかすると土建業の特殊な現場でものすごく愛用されているのかもしれないと思う。プラスティックでないといけない現場があるのかもしれない。

さて、チプカシの何代目かはわからないが、探しに行かなければいけない。今どこに小さい文字盤のものがあるだろうか。大きい文字のも嫌いではないのだが、やっぱり微妙なのだ。欲しいのは徹底的にシンプルな時計だ。チプカシのアナログ小文字はその点で最高なのだが、そろそろ作れなくなっているのかもしれない。

今のスペックだったら2000円まで我慢して買うと思う。そこが残念なところだ。

 

 

時計が止まると少し緊張する。

生きていることが自明な方には分かりにくいことだと思う。


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