どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

今日は平和でした

2017-03-08 01:13:50 | 日記

 

今日は雪が降ったりやんだりだった。時折晴れ間がのぞいて一気に雪を溶かして、また降って、その繰り返しだった。屋外で少し仕事があったので、天気がかなり不安だったが、天気はなんとかなった。

 

 

トランプさんは、やっぱりイスラム圏からの入国規制の大統領令にサインした。今日は特筆しない限りCNNからの引用になる。

イラクが除外されたのは、正しかった。実際政権内部でもその軍事作戦上の問題もあり、容認するべきだという意見で、イラク側のビザ管理を徹底することで妥協できたようだ。だがイラクが徹底管理できるとは思えない。その意味ではイランはまだ管理できる。なのでイランを嫌っているのがよく見えるという状態になった。

「シリア、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンの6カ国の市民について、最低でも90日間、ビザの発給を停止する。米政府高官によると、6カ国の市民であっても、米国の永住権や正規のビザを持つ人は、1月の大統領令でビザが無効になった人も含めて、入国禁止の対象外とする。

難民については120日の間、受け入れを中止し、米当局に対して審査の強化を指示する。」

16日からの発行で、猶予期間がある。混乱は最小限になると思われるが、宗教差別なのではないのかとニューヨーク州が提訴の構えでいる。

アメリカではユダヤ人墓地の墓碑が大量に倒された事件がある。これに対してアメリカのイスラム団体が修復費用を寄付するという美談もあったが、インド人を襲撃する事件が私の知る限り2件発生している。どうもイスラムのターバンとシーク教徒のターバンとが区別できないようで起きたものかもしれない。「アラジンの魔法使い」のターバンはシーク教徒だし「アラビアンナイト」の挿絵も正しくイスラムのターバンになっていないのが多いような気がする。

日本の右翼は生真面目で、敵だと思ったら敵の調査を徹底的にする。だからこういった間違いは少なくなるのだが、差別とはまた違うのだろうな。差別は誤解というか、思い込みから生まれる。

 

 

アメリカの共和党がオバマケア撤廃の法案を出したのだが、イマイチ要領がえない。

「オバマケアで導入された医療保険加入の義務付けを廃止する一方、既往症のある患者は引き続き保険の対象となり、子どもは26歳になるまで両親の保険に加入できるとした。

保険料は還付可能な税額控除の対象となり、低所得者層向け公的医療保険制度(メディケイド)は再編して、州政府が連邦政府から毎年一定額を受け取る方式とする。」

オバマケアの問題点は、低額所得者の金額が足りない分を、高額所得者に転化したことだった。その上州ごとに参加を募ったため参加しない州が出てしまった。その上導入時のソフトウエアーの不具合やら現実的に加入義務が徹底できなかったことで、予定した加入者が集まらなかった。そのため制度不全が起きて連邦予算からの支出が思った以上に増えてしまったということだ。

彼らのいう「最悪」なオバマケアというのは理解しがたいものだが、国民皆保険という制度はコミュニタリアンの考えとすれば、リバタニアンや新自由経済主義者にとっては耐えがたいものなのだろう。

義務付けを廃止することで全米一律の制度にするのだろう。オバマケアとメディケイドは一体化して政府支出を一本化するという考えなのだろうか。「保険料は還付可能な税額控除の対象」というのがよくわからないが、アメリカでは健康保険料は所得税の控除対象ではなかったということなのだろう。ただそうなってくると、これは減税なのですね。その上連邦政府の支出は常に一定にして、保険加入義務付けをやめたら、制度破綻するように思える。いずれ健康な人は民間の健康保険の高い料金を払ってください。貧困層や既往歴のある方に適応しますということなのだろうか。

トランプさんは大富豪なのに、オバマケアのせいで自分の診察料が上がったことを怒っていたが、それはどうなのかと。

日本の医療保険制度の問題もいっぱいある。みんな納得してはいないがそれでも誰も反対しないのは、日本がコミュニタリアンだからなのだろう。

 

 

トランプさんが掲げる国境税の話を極端にわかりやすく書いているのがニューズウイークの岩本沙弓さんのコラム「トランプ政権が掲げる国境税とは何か」だろう。

この国境税の概念のわけのわからなさを簡単に言えば、日本で売られている108円の商品はアメリカでは100円になる。それは付加価値税だからそうなる。これは理解している。税制の違いだからだ。だがその最終製品から部材まで遡って付加価値税を還付するのは輸出補助金なのではないのかというのがアメリカの考えだ。だが付加価値税に伴う輸出還付制度はWTOも認めている。アメリカは付加価値税の制度を持たないし認めていない。だが製品製造を遡って還付するのは、どうなのかとなる。幸い日本の制度は不完全なインボイスなのであんまり遡れないと思うのだが、インボイスを徹底した国だと、鉄鉱石を輸入した段階から起きてしまう。

岩本さんは消費税等付加価値税を無価値と考えている方で、私もそう思っている。ただ制度として作った限りはフェードアウトするなりの方法しか今後ないわけで、制度の手直しが必要だと思う。

だが輸出業者に対して消費税の還付制度があるのに、なんで貧困者対策に還付制度を作れないのか?そう考えると、意外とアメリカの考えは正しい。

そもそも論なのだが、コミュニタリアンでなければ付加価値税は成立しない。そして税制はわかりやすく美しいに越したことはない。

所得税税率の関数化というのはいいと思うのだが。税率アップのあのギャップがないのがいかにいいのかと思うのだが、関数化というのが全く理解できないのだろう。

 

 

ただアメリカの文化ということでは、GMのヨーロッパ撤退は理解しがたい。

「GMは1920年代から保有してきたオペルとボクソールを、仏グループPSA(旧プジョー・シトロエングループ)に売却する。」

大赤字だったからというのが理由だが、アメリカの車はこれでもっとドメスティックになって輸出なりの製品は創れなくなろのではないのかと思った。

日本のミニバンはドメスティックな進化を遂げた車だと言われている。ある時その高級車が通った時にフと思ったのだ。「これってなんでも積めるよね」これより大きければハイエースとか大型バンがある。アメリカ人の「なんでも積める」という概念に決定的な違いがあるのではないのか。

多分「なんでも」が全く違うのだと思う。下手すると家とかそんな巨大なものだ。ウシとかウマとかその拡張性が彼らを魅了するのだろう。ピックアップバンというかトラックが多いのも拡張性の問題なのだろう。

自分の可能性を高めてくれる車にしか興味がない。そういった国の開発する車は、確かにどこでも売れない。

多分壊れやすいとかそういった以前の問題だ。マニアは全世界にいるだろうけどね。

 

 

ムクドリが帰ってきた。またうるさくなるのかな。

ヒヨドリとムクドリを混同している人がいると思うが、ヒヨドリの方が囀りは多様ですね。そんなにうるさくはないです。

 

 

今日は国立系の大学の合格発表でした。合格した方もそうでなかった方も、このキンクロハジロが最大出力で応援しています。皆様にご多幸あれ。どのようにしても人生万事塞翁が馬でございます。生きることは常に楽しいと、応援の言葉とさせて頂きます。

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