どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

明日は雪か?

2017-02-23 02:53:05 | 日記

 

今日は晴れるかと思っていたのだが、あいにくの曇り空になってしまった。おかげで明日の雪のための準備とか、買い物とかを済ませることができた。除雪車にガソリンを入れて覆いをかけてから、ガソリン缶に予備のガソリンを買いにゆく。ちょっと大回りして高松の池にゆくと、ツグミとスズメが密会していた。

オルタナティブなネクストワールドを語り合っていたのだろうか。

 

 

ジョウビタキのメスがいた。フワフワの羽毛がレースのキャミソールのような感じ。綺麗な鳥だ。

で、アメリカの玩具メーカーのマテル社は「全く新しいバービー人形」を発売するという。どこがどう新しいかといえば、人形じゃなくなるのだ。ホログラムになるという。本当のホログラムならすごいことだ。RGBホログラムで肌色も出すのだろうか。興味が尽きない。それほど難しかった技術なのだ。そして動く。リクエストで服も変えられる。当然IoT技術でインターネットで接続して人工知能との会話も可能。これはこの前の機種(としか言いようがないな)から導入されていたのだが、人形なので自由な動きができない。もちろんロボット化は可能だろうが、あまりにも高価になるし、子供のおもちゃとしては精密機器すぎるだろう。ホログラムだとIoT技術との組み合わせで、複雑な動きもサーバーから制御もできるだろう。そして最新ダンスまで入れられる。最新情報を入れられるので、会話も天気予報も入れられる。そのうち株式や為替相場も喋れるようになるかもしれない。

多分インターネット接続サービスは、シャープのロボホンの例もあるので比較的高価なサービスになると思うが、それでもすごいものだ。

だが一番面白がっているのは、「大人のバービー」を作ろうとするギークな人たちがいっぱいいるだろうということ。「ハロー・バービー・ホログラム」はデバイスだと考えて、ROMを入れ替えて顔のデーターを変えるとか、オリジナルキャラに入れ替えたりする奴が続出するだろう。服のデーターはかなり困難だと思うが、それはそれで挑戦する奴が出る。顔のデーターだけなら3Dスキャナーでフィギアの3Dデーターを作るのはそう困難なことではない。当然フルヌードも彼らは挑戦するだろう。

その成果を元に当然IoTのバービー人形はハッキングされる。さてさてどうなることやら。ある日突然バービーの顔がトランプさんになったらどうしましょう。

まあその前にバグとか転送エラーで、ダンスを踊っているバービーが、突然五体バラバラに動き出すとかあってはならないことが起きそうで怖い。一番起きそうなのは、バービのヨガプログラム。最高難易度のポーズまで設定してあって、それを見た子供たちが気持ち悪がるという奴。

すごい時代になったものだ。



シメがいました。シメシメ。悪人顔ですね。メキシコのレスラーにいそうな感じです。でも綺麗な小鳥です。小鳥という割には存在感がデカいですね。

CNNがギャグを飛ばしていた。「北朝鮮市民にトランプさんのことを聞いて見た」完璧にギャグだ。みんな次の大統領だといううのは分かっていてもどんなんだかは全く知らない。敵国の大統領である。これだけだ。ただ一人市民で面白いことを言っていた。「ユ・グワンチョルさんは、トランプ米大統領のツイートについて話題にする人はいないと語った」。ツイッターの存在は知っているのだな。



木の実が好きなシメさんは、モミジの実を食べているようです。でも昨年の実は例のカイガラムシの影響でスカスカなのですが。綺麗なおっさんでしょうかね。シメは。

ニューズウイークに「トランプのメキシコいじめで不法移民はかえって増える」という記事がある。内容を簡単にいえば、メキシコ人の不法移民は減少しているが、中南米の政情不安な国からメキシコ経由でアメリカにわたる数が増大している。メキシコとアメリカの国境警備隊は協力しており、メキシコ側での逮捕と強制送還の数の方が多い。その努力を無にするような発言が続けば、協力体制が崩壊して不法移民が増える可能性があるというものだ。とても面白い記事だ。

ケリーは先月、上院の指名承認公聴会で証言した。「本当に麻薬や犯罪者がアメリカにくるのを防ぎたいなら、『壁』ははるか南に建設しなければならない。本当の国境警備は、リオ・グランデ川の2400キロ南で始まる。中南米のジャングルだ」

麻薬に関しては特にそうだ。



あご髭が連続できてしまったな。

アメリカのオルタナティブライトは、保守主義のいいところを集めた感じで訳がわからなく、白人コミュニタリアンでリバタニアンで新自由経済における古典派経済主義というポピュリストとしか言いようがなく、その複雑骨折具合がなんともいえないのだが、その中の寵児と言われたマイロ・ヤノブスス、なんというか「ゲイのファシスト」なんだがその過激な発言と行動で、自叙伝を出すところだった。ニューズウイークの記事だ。

「今回問題になったオンラインインタビューのなかで、ヤノプルスは児童の性的虐待を軽視したような発言をしている。「世間は児童虐待の問題にこだわりすぎだ。大人としての『同意』の上での関係までうるさく取り締まる」

この発言で、一線が切れた。本人が子供の時に大人から手ほどきを受けたことがあるのは事実だ。だがそれを肯定するのはいかんのだよ。それは第三者に勧めたのと同じと受け止められる。

ということで、わけのわからないオルタナティブライトという、わけのわからない現象が一つ終わった。

ティーパーティーのサラ・ベイリンもそうだったが、過激な発言と継続する意思というのは全く違うものだと、よくわかる話だった。



山が青くなってきました。