蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

草刈り

2010年07月30日 22時51分48秒 | Weblog
のち
最低気温 24.5℃ 最高気温 32℃
9時過ぎまで霧雨に近い雨がのちに急激に回復かと思ったら3時頃まで雲が多くその後、晴れ。

朝のうちに小雨でも涼しい内に外回りの草刈りをと思い、草刈り機を引っ張り出し、試し運転を。
すぐかかったものの回転数を上げていくとプスと言ってエンジンが止まってしまった、
2~3回試したのだがやはり回転数を上げていくとプスと言って止まってしまう。
初めてのことなのでエンジンをよく見ると混入機の所がゆるんでいる、
取り合えず締めてエンジンをかけてみるが、今度はうんともスンともでかからない
考えた末、点火プラグを外して火花が飛ぶか試した見たが全然飛ばない?
ダイナモか点火プラグかどちらが悪いのか、何回か試した時に本体と点火プラグの間で火花が一回だけ光った様な。
さっそくビーバーに点火プラグを買いに行き、交換。
さすが、一発でかかった、ふかしても今度は大丈夫。
前回使用した時に比べると回転もなめらかな、やはり点火プラグ悪くなっていたのかな。
出だしでとらぶったので草刈りが終わったのは12時を少し回ってしまった。
終わって携帯電話を見ると不在着信が出ていた、エンジン音で聞こえなかった、早々にこちらからかけなおし。
午後はフラスコ出しだがしばらく手が震えていた。
潅水を予定していたが思ったより天気の回復に時間がかかったのと草刈りの疲れでやめた。

Ctsm. Yum Yum Golden Sun カタセタム属 ユム ユム ゴールデン サン
(pileatum x Penang) D.Chong 2005年登録
国際園芸(株)では雌雄、逆で交配していたが初花がチョット遅く登録されていた。
以下、画像をクリックすると花の拡大画像

‘44’
花径 5.5 x 6.5cm、花茎新芽が完成する前に付け根から出て長さ 12cm、2輪開花
前のバルブの高さ 12cm、9cm素焼き鉢、水苔植え
この交配で一番多く出る色合い。この色になるとリップの開きも悪くなる。


‘212’
花径 8 x 6.5cm、花茎新芽が完成する前に付け根から出て長さ 16cm、4輪開花1輪落ちた。
前のバルブの高さ 12.5cm、9cm素焼き鉢、水苔植え
色が出るものは少ない、この個体は薄いものの点が全体にきれいに入り開きも良い、キープ株?

梅雨明け後、屋外に出していたため雨にぬれている、久々の雨で気持ちが良さそう。

明日はお花の練習日で休み、場所が両国なので隅田川の花火の会場そば、時間をつぶしてチョット見てくるか。
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2010年07月29日 22時45分17秒 | Weblog

最低気温 24℃ 最高気温 26℃
朝から雨、多少やみ間はあるものの一日中降り続く。
風も強く、南風だが涼しい一日、体が休まる感じ。
こんな雨の中、お客さんもご来園、涼しくてよかったみたい。
面と向かって「ブログを見てます」と言われるといまだに嬉しいやら恥ずかしいやらで
プルメリアを売ってほしいと言うので蘭も買っていただけそうだし、枝を切ってあげてしまった。

別のお客さんはワーディアンケースでやっているのだがビフレナリア・ハリソニアエが咲かないと。
バルブはそれなりにできていて、日にもよく当てていると?
くわしく話を聞いて見ると冬でもそれなりに水をやってしまっているとか。
原因はその辺かも、冬は最低気温は低めでバルブが萎れるぐらいまで乾かすと花が付きやすいとアドバイス。
さっそく今年の冬は試してみると。


今日もひたすらフラスコ出し。
3.5号半透明の内鉢に植え付ける。
内鉢と言うのは生産者がこの鉢で栽培して花が咲いたところで化粧鉢などにそのまま入れ込むための鉢。
そのため入れ込む化粧鉢により多少形状が違ってくるらしい。
鉢がらの変わりに素焼き2号鉢を引くりがして入れると自分にとってはちょうどいい高さになる。


試しに段ボール箱を切って丸めて入れてみた。
段ボールが蘭にとって良いと言う説がある、今まで話だけで試したことがなかったので遅ればせながらここで試してみる。
色々な使い方があるらしのでまず鉢ガラの変わりに、うまくいけば軽いし材料は沢山あるしで良いかも。
結果は半年ぐらい先かな?


Phal. violacea ファレノプシス属 ビオラセア (画像をクリックで花の拡大画像)
スマトラ産
花径 5.5 x 6.5cm、花茎の長さ 16cm、2輪開花、順次開花する
葉の長さ 26cm、ヘゴ付き
マレーシアとスマトラに分布、地域変異が多い
以前はボルネオ産も含まれていたが今では bellina として別種あつかにされている。
bellina が含まれていると花が良いので育種もどうしても片寄っていたが別種と言うことでこれはこれでよいので少しいたずらをしてみようと。
bellina より violacea は香りが弱い。
交配も一番強く香った時にすると良いと?鼻が悪いのか、いつ強いのかわからない

今日からマダムはしばらく夏休みとか、しばらく静かな日々が送れるかな。
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灌水

2010年07月27日 22時50分50秒 | Weblog

最低気温 22.5℃ 最高気温 34.5℃
久々に涼しい朝、昨夜の雨はたいしたことなかったが風が強く少しは空気が入れ替わったみたい。
デンドロの丈夫な所は無遮光で通そうと思っていたがだいぶ焼けてきたので少し遅かったが今日、遮光することにした。

フラスコ出しもやっと昨年の7月に定植したものを出している状態。
後、半月ぐらいで、半年分ぐらい出せれば追いつけるかな。

14時過ぎぐらいからボブピータース18:18:18の1万倍で灌水、いつもだと中二日開け3日目に、定休日の水曜日が入ると3日開けて4日目にやっていたのだが
今年は異常なくらい暑い、よく乾くし3日開けると小さな鉢は乾きすぎて次の灌水の時に大変なので今回は中一日でやることにした。
次回は金曜日の予定だが天気予報では50%の確率で雨とか?
土曜日には生け花の練習日で休むので雨の降る時間帯に因るができるだけ灌水したいところ。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Agn. cyanea アガニシア属 サイアネア
コロンビア、ベネズエラ、ブラジルの海抜100~500mに分布
花径 4 x 4cm、花茎は新芽の脇から出て長さ 10.5cm、2輪開花
バルブ2~5cm離れて高さ 3cm、葉は1枚で長さ 20cm、7.5cmプラ鉢、バーク植え
ジゴペタラムに近い仲間で属間交配されている。
ブルー系の小型種。色は弁の裏側によく乗る、バックシャン。
好きな色合いの花なのだが栽培方法が良く判らない、光線は弱めで冬場は少し温度が高目の方が良いような?



Agths. Kiritsubo ‘146’アガナンセス属 キリツボ
(Cnths.wailesiana x Aga.cyanea) K.Miyazaki交配、国際園芸(株) 1998年登録
花径 4.7 x 4cm、花茎の長さ 11cm、1芽に3本出る、一本の花茎に3~4輪開花
ハッキリしたバルブは無く、葉の長さ 30cm、9cm素焼き鉢水苔植え
趣味家がやった交配で種を播いた種類、面白い属間交配でそれぞれの特長が出ている。

別の個体 ⇒⇒⇒ クリック
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山へ

2010年07月26日 22時44分41秒 | Weblog

最低気温 24.5℃ 最高気温 37℃
相も変わらず熱い~~~~。
でも朝方、25℃を切ると多少は熟睡できるかな?

今日は早々に山へ、車の中はもちろん暑いのでクーラーを効かせての事。
だが、体が慣れていないためか途中からはクーラーを切り、窓全開で。
途中、津久井青野原あたりでネズミ取りが、今までで初めての所。
先にゆっくり走っていた車がなければ捕まっていたかも?
でも、後ろの車が止められていたのでスピード違反の取り締まりかどうかは判らない。


山のリカステ苗、順調に気持ち良さそうに伸びている。


マスデ、上げた当初は古い葉が落ちるのだが、やっと落ち着いたみたい。
昨日は午後にバケツをひくっり返したような雨が降ったとか。
トレーごとにサニーコートを敷き水がたまるようにしてあるのが水位の調整が難しく、つかり過ぎている所はこぼしてやる。
カルホス(殺虫剤)とベンレート(殺菌剤)の1000倍を散布。
展着剤を忘れてしまったがカルホスに含まれていると言う話もあるので今回は勘弁を、次回は忘れないように。
動噴の吸入のホースに小さな穴が開いているためビニールテープも忘れないように。

帰りには山北ワルケの人の所に行くために山中湖経由で、さすが世の中は夏休み。
道志から山中湖に入る道沿いは体育系学生たちのグラウンドと宿舎代わりの旅館が多く学生とバスでごったがいしていた。
途中の道はバスが多少、多いもののそれほど混んではいなかったのだが。
246から松田のあたりで脇にそれて行くのだが、松田には趣味家の金太郎さんのハウスが黒いネットがかかって見えるとか?
注意して走ったのだが山側のためか見落としてしまった。

山北ではいつも実生の確率の問題と栽培、選別を熱く話して聞かしてくれる。
私の用になんでもやろうとすると中身の薄いものになってしまうかも、一つのものに熱中できるから熱く語れるのかも。
チョット予定時間をオーバー、もう一軒寄らなければいけないので早々に引き揚げ、用を済ませて帰社。
予定より30分ほど遅れてしまったが帰ってからサット、屋外だけシリンジ。
天気予報では関東北部では雨が降るとか。
こちらの方にも少しおすそ分けしてもらいたいところだと思っていたら、夜には雷と共にパラパラと。
雷はピカピカとよく光ってチャオズはそわそわして落ち着かず、途中、一瞬停電が、どこかに落ちたのか。
雨の方はパラパラで終わってしまった、多少涼しくなったものの残念。
明日はまた灌水かな。
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大暑

2010年07月23日 21時35分43秒 | Weblog
快晴
最低気温 26.5℃ 最高気温 39℃
二十四節気の一つ、大暑(たいしょ)暑さが最も厳しくなるという意味です。厳しい暑さにより、夏の到来を強く感じる時期。
稲作農家にとっては田の草取り、害虫駆除など暑い中での農作業が辛い節目の日です。
またこの時期は、蒸し暑さに襲われることで体力の消耗が激しくなるため、夏バテ防止のために精力のつくウナギを食べる習慣があります。
家庭菜園も収穫は多いもののひたすら草むしり。
本業も火曜日に山行った後に殺菌剤(ベンレート)と殺虫剤(カルホス)の混合液を散布。15時過ぎに始めるが気温はまだ30℃以上
薬害がチョット心配だがマーいいか。
木曜日には15時過ぎにボブピータース18:18:18の1万倍で灌水。
毎日熱帯夜で寝るときには扇風機のフル稼働。
昼間は35℃越えへの猛暑日(最近使い始めたのか前に聞いたことが無かったので調べてみたら2007年から気象庁が認めた用語になるらしい。)
蚊も、のら猫も、人も、出てこない。
吹雪はずいぶん痩せたし、瓜坊はガリガリ、玉梓は意識はもうろうと、夏、越せるのか?
私は、食欲はあるし、ビール(偽物)はうまいし、寝不足気味だが昼寝をして、今、痩せられないといつ痩せるのか?
痩せる?今朝の読売新聞に超巨大恒星
地球から約16万光年離れた大マゼラン雲の中のタランチュラ星雲で誕生時に太陽の320倍の質量を持っていたと推計される過去最大の超巨大恒星を見つけたと?
これまでは太陽の150倍程度が質量の上限とされていた。
今回の観測により、巨大恒星を次々と発見。この中で最大の恒星の明るさは、太陽の1000万倍、質量が265倍だった。
この恒星の質量を約100万年前の誕生時にさかのぼって計算すると太陽の300倍を超えると。
現実に戻って


我が家のパフィオのハウス、以前は気温が上がってきた時点でサニーコートを全部剥がしていたが
去年から屋根の部分だけは梅雨が開けてからと秋雨の時期までだけ雨よけを外すことにした。

水曜日に外してスッキリと、ものの30分ぐらい。


茶碗ハス
今年は水系はよく咲かずこれだけ。


昨日の夕焼け
大山を境に右と左では雲の雰囲気が違う。
夕焼けがきれいに見られるようになったら富士山がハッキリ見られなくなってきた。

数日前からメールのセキュリティのウインドでてきたユーザー名とパスワードの確認をと
入力してみるもののダメ
調べてみると受信設定の所で入力しなおすと良いとか?
前にやった様な気がするがどこから行けばよいのかわからない、取り合えず後でやることに。
この暑いのに。


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デンドロ受難

2010年07月19日 21時05分41秒 | Weblog
快晴
最低気温 23.5℃
多少風があるものアジー
蚊も暑くて出てこないかと思ったら、お客さんの所にたむろしているようでだいぶ食われていた。
野良猫たちも食欲がないのか餌をあさりに来ないみたいでいつまでも残り物が残っている。
吹雪も食欲は無いようで何をやっても少ししか食べない、瓜坊は相変わらず口内炎のためか細かいものか流動食しか食べない。

めげずにフラスコ出し、でも暑い。
長期予報では残暑もだいぶ厳しそう、果たして持ちこたえられるか。

16時過ぎから全体にシリンジ、多少は涼しくなるのだが毎日はつらい。早く雨降らないかな。
水害の所には申し訳ないが。


デンドロ、ファーメリー
梅雨明けと共に屋外に出したのだが無遮光で即、日焼け。
日差しが異常に強い、例年だと富士山もまれにボケて見えるだけなどが今年はくっきりと。
と言うことは空気が澄んでいる、確かに星もきれいに見えている。
それだけ日光も強い、焼けるわけだ。
今のところ、バルブが充実する所の葉が焼けている。
伸びている最中のものや完成した葉は焼けていない。


デンドロ、ノビル系の新芽
一晩でナメクジの餌食に。
ふくらみ初めにもよくナメクジになめられるが伸びている最中もなめるとは、よっぽどデンドロが好きなのか。
白く光る粘液物の後がありたぶんナメクジ。


大山と夕焼け
明日も暑そう、取り合えづ山に息抜きに。
夏休みで多少は道が混むので注意していかなければ。


時雨
我関せず。

スターウォーズを見なければ、字幕なので画面から目が離せない。
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灌水

2010年07月18日 22時46分14秒 | Weblog
快晴
最低気温 23.5℃ 最高気温 24℃
風が強いため気温が上がった割にはすごしやすい一日。
事務所は暑いので昼食後は早々に桜の木の下で昼寝。
展示室の花の入れ替え、それにしても花が無い
フラスコ出しと15時頃から全体に灌水。
外も良く乾くので灌水量も増えてくる。
マダムにはやりやすいカトレアをやってもらっているのだが小さい鉢がよく乾いているのが気が付いているのか?
漠然とやっているみたいで考えてやってくれてない、やはり水やり3年か。
草取り、全然進んでいないけれで放棄か?

ガストロルキス・シュレヒテリーの栽培についての問い合わせ。
会長がマダガスカルに行った時に見てきた時の話ではガストロルキスの自生している所は谷間で暗い所。
栽培方法は日本のエビネのイメージで光線は弱目、水は多目、谷間ので腐葉土など栄養分は溜まりやすいので肥料も多目。
もちろん冬場の最低気温は13~15度は必要、もう少し低くても大丈夫かも?

社長は倉敷まで出張で今日明日は留守。


バンダの写真を撮っていたらお供が、アブラムシなどの害虫駆除をしてくれのでありがたい。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

V. Robert's Delight‘Red Spots’ バンダ属 ロバーツ デライト‘レッド スポット’
(Kasem's Delight x Madame Rattana)R.F.Orchids 1984年登録
花径 9 x 9cm、花茎の長さ 30cm、13輪着花
リーフスパン 53cm、プラのバスケット植え
メリクロン苗より、少し受け咲き、開いた後にチョット修正してやらないといい型にならない。


V. coerulea‘1328’バンダ属 セルレア
インド、ミャンマー原産
花径 9 x 8.5cm、花茎の長さ 26cm、9輪開花
リーフスパン 29cm、プラのバスケット植え
栽培に関してはよく判らずに生えているところが少し高い所だからと夏山上げしたり
光線は弱めが良いのではないかと遮光をきつくしたりで色々やってみたが
結局、最後は思い切って夏は無遮光で。
これが結構良いみたいで、日焼けすることなくよくできるようになった。
最近のセルレは色、形ともだいぶよくなった、らしさが無くなってきたような。
ペタルの反転もハッキリ見られなくなってきている。4倍体とか。
確かに染色体数異常を起こせば性格も変わるかも?
形態上特長のリップの付け根はそのままなので間違いは無いのでしょう。
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梅雨明け

2010年07月17日 22時50分25秒 | Weblog

最低気温 24℃ 最高気温 33.5℃
雲はあるものの日差しは強い。
やっと気象庁は梅雨明けを発表、九州から東北まで一度に。
一期にアブラ蝉が鳴き出した。
温暖化の影響か、梅雨でも降る時にはまとまって降る傾向になっている。
これから暑さが続くみたいで熱中症に注意とか。
今日は風が強く、湿度も低いためか温室内でも抜ける所は比較的涼しくすごしやすい。
夜になっても風は止まずに家で窓を開けっぱなしにしていると涼しい良い風が入ってくる。

今日もめげずにフラスコ出し、寄せ植えの数によるが2~3品種が良い所。
やはり空気が乾いてきているのか植えるために湿らしている水苔の乾きが早い。

16時過ぎには外回りを中心にシリンジ。
明日はたっぷりと灌水かな。

以下画像をクリックで拡大画像

C. Cosmo-Cabin‘62' カトレア属 コスモ キャビン‘62’
(C.walkeriana fma.semi-alba x C.Log Cabin‘No.1’) 国際園芸(かぶ)2006年登録
花径 11 x 12.5cm、花茎の長さ 5.5cm、3輪開花
バルブの高さ 8cm、葉の長さ 17cm、15cm平素焼き鉢、水苔植え
ニ期咲、今年の冬に開花した後植え替えたのだが乾きが足りなかったのかバルブの上部が腐る。
たまに花後に花茎を切るとそこから雑菌が入ることがある。今回は切らなかったのだが?
2000年の交配、親に使ったワルケはハワイの系統を使用。
節間も比較的狭く、株全体もまとまっている個体。
サンチャを使えば株はもう少し小柄になると思うのだがオリジナルは瀕死の重傷で当分は花は見られそうに無い。


Ros. (Rawdon Jester x williamsianum)‘16’ ロシオグロッサム属 未登録
花径 12 x 11cm、花茎まっすぐ立ち長さ 24cm、3輪開花
バルブやや扁平で高さ 6cm、葉は2枚で長さ 23cm、9cm素焼き鉢、水苔植え
丈夫で栽培しやすいが欲張って大きくしてやろうと思い新芽の伸び始めに水を一生懸命やると新芽が腐る。
生長後期で水は多目の方が良さそう。
元はオドントグロッサム属でしたが独立したグループの一つ。
株の割に花の大きな種が多く、木姿も良く好きな種類。
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灌水

2010年07月15日 22時47分02秒 | Weblog
のち快晴
最低気温 24.5℃ 最高気温 33.5℃
朝のうちは雲が多かったものの風が強く、昼ごろから青空が増えてくる。
青さも夏の真っ青な色、梅雨明け? 天気予報では土曜日の予定とか。

カタセタム類を屋外に、梅雨の時期に出すと水が多いのか気温のためか新芽が腐ることが多い。
乾燥気味でもじっと我慢、梅雨が明けてから屋外に出し、たっぷり灌水と肥料を、それに日光。

昼前には鉢屋さんが、数日前から福島の方からあちこち寄りながら来たらしい。
運が悪いようで会いたい人に会えないようで残念がっていた。
色々話しをしていたらマダムから携帯へ?
どこにいるのかと聞くから植え替え台の所にいると言ったら「あ、そー」と。
ろくに探しもしないで

15時過ぎにはボブピータース18:18:18の7000倍で全体に灌水。
梅雨が明けて天気が安定すれば3日から4日に一度の灌水になる。
バンダ類は朝晩のシリンジ、シンビ、デンドロは毎日の灌水。

画像をクリックで花の拡大画像

C. warneri, coerulea ‘Mama’カトレア属 ワーネリ、セルレア‘ママ’
ブラジル原産
花径 14 x 16cm、花茎 21cm、5輪開花
バルブよく太って高さ 16cm、葉の長さ 17cm
18cm素焼き鉢水苔植え
久々に良く咲いた。水か肥料が多いのか判らないが水苔の上に苔が良く生えている。


Bulb. sp Palawan yellow バルボフィラム属 品種名不詳
パラワン島産、フィリピンの南西部にある島。
北西を 南シナ海、南東をスールー海に面し、ミンドロ島とボルネオ島(マレーシア)の間に またがる
南北の長さ397km・東西の幅の平均約40kmと極端に長細い島。
花のカサの直径 7cm、花茎の長さ 19cm、一花茎に11輪
バルブの高さ 4cm、葉の長さ 13cm、木付き
花のカサが水平に開くので真横から見るよりも上から見るときれい。
涼しい時期に咲いた方が色が濃く花命が長いが花の出が悪い。
以前は傘状に花が着くものはシルポペタラム属としていたが今ではひっくるめてバルボフィラム属にしている。

久々の快晴で風も強く埃が飛んでしまったのかきれいな星空、白鳥、サソリときれいに見えている。
ゆっくり見たいところだが早くも夏バテか?だるいので
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山へ

2010年07月12日 22時48分16秒 | Weblog

最低気温 24℃ 最高気温 29℃
伊勢原付近は朝のうちさっと雨が降った程度、道志に行く途中は降ったりやんだり。
山上げ場は着いたころに降り始め、雨の中、荷物を下ろす。


昼飯時には雨が上がる。道の駅にて、谷だか沢から霧が湧きあがっている。


道志川、上の方ではかなり雨が降ったようで水かさも増え笹濁り。


個人の庭先、熊谷草が良くできている。一度咲いているところを見たいと思っている。


我が家の今年購入した熊谷草、大きめの発泡スチロールの箱に植え付けた。
いまだに葉が元気でなんとか活着したみたい、来年が楽しみ。


山百合、山のあちこちで咲き始めている。
道路工事のため信号待ちしていたら脇で山百合が一輪、雨に打たれて咲いていた。
我が家のは新芽の出始めにナメクジになめられ今年は咲かない。


宮が瀬湖の駐車場で対岸に鹿が、300mm望遠レンズで、久々の鹿。


後ろ振り向いたらこんな看板が、日光の猿軍団みたいになるのか。

会社についてからチョット時間があったのでフラスコ出し。
レリア・アンセプスのシブリングを出すがいつも出した時に落ちがひどい、今回は思い切って強光線でやってみるか、無理かな?
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