ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

孵化仔誕生!

2017年07月15日 | 孵化仔
2カ月が経ちあきらめかけていましたがなんと卵が孵化していました。

ヘルマン1号♀(200㎜)が5月1日に4個の卵を産みそのうちの2個は

残念ながら土の中で割れていましたが2個を温めていました。

さらに5月13日にヘルマン2号が4個の卵を産みました。

ヘルマン1号が産卵したのは残念ながら無精卵のようでした。

ヘルマン13号が産んだ卵が孵化したんです。

ヘルマンは産卵から孵化までは58日くらいです。

5月13日に産卵していますので孵化予定日は7月10日でした。

孵化仔は今日発見しましたが孵化してから数日経っているようです。

推定ですが7月11日に生まれたと思います。



卵の殻は粉々になっていました。

元気よく殻を破って出てきたのでしょう。





すご~く小さいです。

我が家で生まれたのは昨年の9月以来ですから10カ月ぶりになります。

2013年9月にヘルマン1号の仔が生まれてから13匹目の孵化仔です。

でも、孵化仔を無事に育てるは難しく(私が未熟なのかもしれませんが・・・。)

今現在育っているのは6匹だけです。

生存率は50%です。

授かった命ですから大切に育てていきます。

孵化仔の身体測定をしました。





ヘルマン19号です。

体重 16g 甲長 38.5mm です。

卵の大きさは20g 37.1mmでした。

小さい卵から大きな孵化仔が生まれてくるのは孵化仔は甲羅が柔らかく卵の中で丸まっているからです。

孵化する際に甲羅が伸びて卵の大きさよりも大きくなります。

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