えーと、内容……の前に。
今回なぜか撮影がOKでした。まあ、本当はNGなのかもしれませんが、
誰もダメだって言わないのでみんなバシバシ撮っていました。
ダメだろうな〜って思っていたので、デジカメを持って入ろうか悩んだのですが、
よかったぁ〜(・o・) しかも座った席は前の方。
受賞者の家族の後ろで「オマエは関係者か?」と疑われるほどの特等席でした。
今回の来場者は大きく二つに分かれていました。
小、中、高生か、おじさんおばさん……かです。
中にはつきあいで来たんだよ〜的な人もかなり多かったです。
と言うわけで質問も大きく分けて二つに分かれていました。
全部はとても書けないので、いくつか抜粋します。
まず、その中で気になったのが、両氏が作家になろうと思ったきっかけです。
森絵都氏は高校三年の時、みんなが進学とか就職していく中で、なかなか進路が決まらなかったそうです。
そんなとき「自分には何が出来るのか」を問うた時、自分は子供の頃から作文が好きで、
それくらいしか思いつかなかったそうです。そこで自分の進む道は作家だと決めたそうです。
そこですかさず「それ以来は全然揺らがなかったんですか?」とのあさの氏の問いに、
「それ以降はホントに揺らがなかったです」と答えていました。
すると、あさの氏が
「ねぇ皆さん、高校三年の時にこんないい加減な決め方しても作家になれるんですよ〜」と一言……。
おいおい!
苦笑いの森氏でありました。
また子供の頃は文章を書くことは好きだったが、勉強嫌いであったことを話されていました。
そのあと森氏が爆弾発言を!
「作家の人って言うのはどこか欠けている人が多いんですよね」と笑いを誘います。
そこであさの氏もフォローするかと思いきや、油に火を注ぎます。
「そうですよね。私たちは普通ですけどねぇ」
会場爆笑。
あと、あさの氏が作家は執念深い人が多いので、恨みを買うと一生つきまとわれますよ〜と言っていました。
また、作家というのは楽しいものではなく、書いても書いても満たされないものだとも言っていました。
そして質問は映画の裏話へと移りました。
「映画・バッテリー」にはあさの氏が出演していますが、
森氏は「映画・DIVE!!」に出演しないのかという話になり、
あさの氏は「水着で出ようよ〜」と森氏に提案していました。
「映画・バッテリー」にはなんと、あさの氏の息子さんたちが撮影に参加していたそうです。
2人の息子さん両方から「頼むからオカン、俺を出してくれ。足首だけでいいから〜!」と頼まれて、
監督にお願いしに行ったそうです。次男はあさの氏の隣に座って出ていたそうですが、
長男は病院での医者の役で出る予定で、その為だけに東京から岡山まで帰ってきたそうです。
「バカでしょ〜」とは、あさの氏の弁。
でも結局そのシーンはカットされたそうです。実際の映像では、画面をフッと横切っただけだそうです。
ラストの青波が集中治療室にいるシーンは、その影響もあって、あさの家では笑いがおこるそうです(笑)
その長男は「今度映画化される時は、もうちょっと演技力を磨くから」と言っていたそうです。
次の……ということは「The MANZAI(←映画化決定!)」に出るつもりなのでしょうか……???
一方「DIVE!!」は。
児島のプールで行われた撮影に、森氏は一度見学に参加されたそうです。
その時にスタッフが持ってきていたのが
「スパイダーカム」という、
映画・スパイダーマン(3?)を撮った時に使われたカメラだそうです。
(ちなみに、スタッフごと契約して2000万ほどしたらしいです)
ところが、森氏が見学に訪れた日に突然「壊れた」そうです(笑)
その為「誰がカメラを壊したのか」という、殺伐とした雰囲気となり、
ろくに撮影を見ることが出来なかったと言っていました。
森氏は、主演の「林遣都くんは格好良かった。しかも脱いでいるし」と言っていました。
出演している男の子達はみなしっかり鍛えていたとのことです。
それを聞いたあさの氏は「すごく楽しみ

」とにやけていました。
その他にも。
あさの氏は「少年好きで、背中と手首フェチ」「運動は大の苦手」
「夫に『自分は面食いではない』と言われた」「作品はパソコンを使って書いている」
「未だに野球少年を見ると『すいません』と言ってしまう」などと言っていました。
あと、入試などに自分の作品が問題として出されることについて言及されていましたが、
あれって事後報告なんですってね。しかもよく「〜の主人公の気持ちを書け」とか、
「〜の作者の気持ちを書け」とかの選択問題(4沢など)に関して「答えがないじゃないか!」
と思うことがあると言われていました。しかも自分が受験生で、その問題を解く側だったら、
きっと80点ぐらいしか取れないだろうと言われていました。
森氏は「小説は構想を考えて書かない」「書くのはところてんを押し出すのに似ている」
「気に入らない文章は何度も書き直す」「クレヨンしんちゃんの映画は素晴らしい」
「自分は物語を書いているに過ぎず、メッセージを込めることはない」などと言っていました。
また、あさの氏と同様に受験などの問題に関しては。
「作者の気持ちを考えるのではなく、設問者の意図を読み取ることが大事」だと言われていました。
「どうせ分かるわけがないのだから」とも言われていました。
ううむ。ここに来ていた受験生の方、なかなかタメになったんじゃないでしょうかね。
あと……この塔(チャペル)のある
「作東バレンタインホテル」では、
12月1日(土)〜31日(月)(予定)の間、ライトアップが行われています。
時間は18:00〜22:00です。なお12月23日には、
「キャンドルセレモニー」や花火の打ち上げもあるそうです。