石坂久のマン・管逆転合格マニュアル ブログ版

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滞納管理費の回収と債権回収について:ラプソディー(21)

2017年04月20日 | 石坂久その他
石坂久のマン管ラプソディー(21)

管理委託契約書

管理業者の滞納者に対する督促は、組合から提供を受けた情報の範囲内で実施する。 

標委契別表第1の1(2)コメ9
管理士21年33の1


滞納管理費等の督促に関しては、業者はどこまでやればいいのか?ということについて、委託契約書に記載があります。

もともと滞納管理費は管理組合の「債権」にあたります。「債権」を回収することになりますので、法律では「弁護士」または「債権回収サービサー」という企業にのみ、業務として行うことが許されています。

そこで、管理業者も「通常」の督促までは行いますが、回収行為になることまではやってはイケナイ。法律違反になるからです。

督促する相手がたに関しての情報も、管理業者が自ら進んで収集するのではなく、管理組合から提供を受けた範囲内で行うことになります。実務でも注意です!

とは書いたものの、組合さんからの債権回収要求は結構厳しいものがあるのが現実です。

管理業者が滞納を放置したからこのような状況になったのだから責任を取れ!などという感じに回収をせまられる場合もあります。

管理組合でそういうことをいう人は、かなり感情的になっています。
おそらく他にも不満があります。それ以上に、歩く被害妄想である場合もあったりします。

業者は契約に則り、かつ法律に違反しない範囲で、業務として督促を行う。

業者の皆さんは心がけましょう。

回収行為まで要求されるようであれば、勇気を持って断ることです。

我々は客なのだから、業者は法律に違反しても契約を守れ!

なんていう人たちは申し訳ありませんがお客さんではないかもしれません。

単なる分からず屋です。

いしざか
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