本日は、『ギンバカゲロウソウ(銀葉陽炎草)/別名:コツラ・ヒスピダ』の復活物語です。
(今回は文章がやたらと長いです! 「物語」ですからね…)
今年こそ、ギンバカゲロウソウが咲いたら、
その様子をブログにアップしなくては…と、ずっと思っていました。
…と言いますのも、
今から8年前にアップしたギンバカゲロウソウの記事に、
3年前にお一人から、そして昨年の夏にも他の方からコメントをいただきまして、
お二人とも、ギンバカゲロウソウのその後の開花を気にかけてくださっていました。
…で、昨年は写真をアップできなかったから、
今年こそはブログにアップして、見ていただこうと決めていたのです。
(poiさん、ebuさん、今年もギンバカゲロウソウが咲きましたよぉ~)
それでは、ギンバカゲロウソウの復活物語、始まります・・・
植えた翌年には素敵に咲いていたギンバカゲロウソウですが、
その次の年の長雨で株が腐り、根が弱って貧弱な姿になっているところに、
その後追い打ちをかけるかのように豪雨に遭って、
斜面に植えられていた株は、土砂と一緒にほとんど流されてしまいました。
でも、豪雨で流された株のひとつが積み石の間に根付いてたので、
それを小分けにして元の場所へ植え直したところ、数年かかって、
ようやくギンバカゲロウソウらしい姿で咲くまでに復活してくれたのです。
その後も、年々株が弱ってきて葉形が乱れ、近年どうも元気がありません。
たぶん、夏の暑さで株が蒸れてしまうのでしょうね。
このまま絶えてしまうのか・・・
その前に、新しい株を入手して更新させねば! …と、
ここ数年ギンバカゲロウソウを探し続けていたのですが、
全然見つからず、そのまま何年も経ってしまいました。
(そっくりさんの「花ホタル」はあちこちで売られているけれど、それは違う!…)
ところが、昨年の春に隣町の道の駅で、
ついに、とうとう、ようやく、やっと、見つけて10株を買い占めた!
10株は、今までの株とは違う環境に植えてみました。
一番目立つ玄関先に植え付けたのですが、西日がギラギラと当って、
玄関先を飾る鉢花の水が朝晩上からタラタラと流れ、
どうやら環境が合わなかったようで、ついには1株を残して消滅です
(ギンバカゲロウソウは、高温多湿に弱い花なのでした…)
その後、同じところで5株が入手でき、残った1株と一緒に、
今度は玄関横の反対側のスペースに植え付けて様子を見ていたら、
想像以上に元気よく育って、今年はたくさんの花を咲かせてくれましたぁ~
それでは、今年の様子をご覧いただきましょう・・・
こちらが、ギンバカゲロウソウです♪
ここは、メダカを飼っている巨大な鉄鍋の足元・・・
殺風景だからとドイツスズランを植えていたのですが、
(春には花を楽しみ、夏はスズランの葉が涼しげなので…)
試しにここに植えてみた~
どうやらこの場所が気に入ったらしいです
昨年植え付けた株が、いい雰囲気で咲いた♪(5月20日)
…ならば、ここをギンバカゲロウソウのコーナーにしちゃいましょう。
早速弱っていた元株を抜いて、全部この場所へと連れてきました。
元株を小さく分けて、こんな感じに植え付けた♪
(手前のピンクはイワカラクサ…)
こうなると欲が出てきて、
ギンバカゲロウソウのコーナーをもう少し増せないものかと・・・
…で、左側のスズランも全部抜いて、
そこへ大きく育っている株をおろ抜いて、植え付けました。
ビフォー(5月20日) & アフター(6月22日)
この頃になると、移植をした小さな株にも花が咲いてきました。
奥が昨年植えた株で、手前が今年移植した株♪
全体の様子です♪(6月22日)
こうして、ギンバカゲロウソウの新コーナが出来上がり、
我が家のギンバカゲロウソウも、なんとか復活することができました。
これからもこの場所で、ずっと花を咲かせ続けてくれることでしょう!
…と思っていたのに、
本日のギンバカゲロウソウの姿です♪(7月14日)
やっぱりこうなっちゃうのですね!
今年移植した両側は株が元気なのに、
あんなにきれいに咲いていたニューフェース株がまさかの消滅?
10年近くも育て続けてきて、今更なのですが、
もしかしてギンバカゲロウソウというのは、
植え替えをしてあげなければ、ご機嫌斜めになってしまうのか?
この枯れた株が今後復活できるかどうかは、神のみぞ知る!
本日はギンバカゲロウソウの瀕死状態からの復活、
そしてまた一部瀕死の物語でした・・・
長くなりついでに、ギンバカゲロウソウとの出会いも少々・・・
この花は、こちらへ引っ越してくる時にたくさん頂いたお花の中のひとつです。
引っ越しの際に、近所の方からちょっとしたことへのお礼を…というお申し出があり、
お礼はいらないから、もしよければお庭の花を少しだけ分けてほしいとお願いしたところ、
旧家の広いお庭に咲く花々を、惜しげもなくあれこれ抜いてくださいました。
帰り際に玄関前を見ると、このギンバカゲロウソウが咲いていて、
小高くなっているその場所一面を黄色く染めて、ゆらゆらと揺らいでいて・・・
その花の咲いてる様子の、なんとまぁ可愛らしいこと! 心を虜にされちゃった!
奥様のお話の様子では、とても大事にしてるお花のようでしたが、
無理を言って少しだけ株を分けていただいたのが、この花との出会いでした・・・
今年咲いた花の半分はニューフェースだけれど、
右側に移植した小さな株は、その時に頂いたものです。
度重なる困難にも負けず、瀕死状態に陥りながらも、
絶えることなくずっと咲き続けてくれているのです・・・
今日の、お・ま・け
昨日、夕立が一段落した時に虹が現れました。
縁側に出ての撮影♪(18時12分)
こちらは出窓から、雨粒も一緒にガラス越し撮影♪
うっすらと副虹も見えて二重虹でしたが、写真からはちょっと見にくいですね。
久し振りに眺めた虹でした・・・
このところ、草取りはサボり気味です。もう暑すぎて〜
そうでしたね、ちょうどきれいに咲いてましたね。あの時は・・・
あれから、あっという間に中央部がこんな状態です!
まぁね、今までも経験してきたことなのですが・・・
でも、今度こそこの場所はバッチリ!
…と思ってた矢先のこの瀕死状態ですから、
ショックはかなり大きいですよ〜
ギンバカゲロウソウは高温多湿に負けちゃったけど、
わたしたちは、美味しいものをいっぱい食べて、
この暑さを乗り切りましょう!
これから世間が夏休みに入れば、お仕事も忙しくなるでしょうけど、
もう若くはないんだからね、体をいたわりながらぼちぼちやってください♪
わたしも水分補給の休憩時間を多く取って、ぼちぼちやります・・・
夕立がくれば涼しくなって楽チンなのだけど、
そのあと地面に緑の雑草がどんどん増えちゃう!
種を頂いたホリホック、今年は淡い色のピンクも咲いて、
色違いの2色の花がきれいに咲きましたよ〜
この後、ホリホックの写真をアップしますから見てくださいね♪
銀馬鹿下呂運草?・・・ぎんばか げろう うんそう?
難しすぎて、一瞬読めませんでした(笑)
でも、こんな感じの漢字でしたら覚えやすいかもしれませんね。
…と一応は思ってはみたものの・・・
いやいや、これじゃあ余計にわからないですって!
素直に書いた漢字の方が、よっぽど覚えやすいのでは?
銀葉陽炎草・・・ぎんば かげろう そう
美しい銀色の葉をした、陽炎のように揺れる、小さな草(花)だもの。
やっぱりこっちの方が覚えやすいですよ〜
あのご自慢のフシグロセンノウが、弱ってきてるのですか?
それは困りましたねぇ〜 ぜひ復活させてあげてください!
自然の中で咲いている様子を思い浮かべながら、
そんな場所を探して移植してあげるといいのかも・・・
その昔子供の頃は、フシグロセンノウが林の中によく咲いていました。
フシグロセンノウのことを『コタツ花』と呼んで、
この花でこたつを作るという、そんな花遊びをしてましたよ。
その頃はわたしも、おままごと好きな可愛い少女でした・・・
そうですね、ホタル恋の自然さんだったら「花ホタル」がお似合いです。
花ホタルの方がはるかに育てやすそうですよ。
花ホタルに出会えるといいですね♪
ギンバカゲロウソウ、可愛らしいお花でしょう♪
この花、寒さには強いらしいのですが、
高温多湿にはめっきり弱いのだとか・・・
鉢植えだったら、
今の梅雨時期は軒先にでも取り込めばいいのでしょうけど、
地植えなので、どうしようもないですね。
そうですね、その花のお気に入りの場所を見つけてあげないとね・・・
我が家の庭に、果たしてギンバカゲロウソウが定住できる場所があるかどうか?
庭にはドクダミやスギナが、我が物顔に蔓延っているので、
それらの生えている場所にはちょっと植えられません・・・
芝桜などと同じで、あっという間にそれらに占領されてしまいそう〜
そう考えると、適所を探すのはなかなか難しいかもしれませんね。
>実はとっても引越し好きなんでしょうか?
きっとそれです!
今回の様子を見ても、植え替えた株は元気ですもんね♪
やっぱり引っ越し好きのお花なのでしょう・・・
やれやれ〜
捜索中だったコメントは、もしかして山野草の記事にいただいたものかしら?
山野草の記事の時に、ギンバカゲロウソウにも触れていただいてありましたが・・・
違うかぁ〜 それとも、もっと古い記事だったのかなぁ〜
「お蔵入りコメント」だったのなら、わたしにはわからないぞぉ〜
やはり甲府盆地のあの暑さでは無理だったのかも知れませんねぇ〜
もしかして鉢植えで育てれば、
それぞれの季節によって鉢を移動させられるから、暑くても寒くても、
ギンバカゲロウソウが気持ちよく過ごせる場所で育ててあげられますね。
わたしはどうしても地植えで育て続けたいと思っているから、
たぶんこれからも、復活〜瀕死〜復活…のサイクルが続くのかもね。
せっかく、ギンバカゲロウソウの新天地を見つけられたかと思ったのにね
「ここがいい、ここが好き!」という場所が、我が家の庭に見つかるといいけど・・・
虹・・・
夕方の虹はこの方角に出ますから、
障害物に邪魔されることなく、半円がそのまんまきれいに見えるんですよ。
でも朝の虹は、玄関先に出て眺めることになってしまうから、
ご近所さんの家や電線など、色んな物が入ってしまいます。
(我が家も「山の中の一軒家」ではないのでね!…とuke-enさんにもそう言い続けてる…)
陽が射しているのに「おどかし雨」・・・そんな時に虹は見えますね♪
早朝の雨で涼しかったのが嘘のように、
今はもうカンカン照りで暑くなってきました。
早朝の雨で、冷んやりとした気持ちの良い朝を迎えたのですが、
太陽が顔を出した途端に暑くなり、網戸全開です。
そうですね、この花の命名はドンピシャだと思います。
時々首を傾げたくなるような命名もありますが・・・
最初に植えた場所は少し傾斜していて、
両側にツツジの木が植えてあるから、
手前から奥に向かって写真を撮ると遠くの方が薄暗くて、
薄暗い中に黄色いまん丸な花が浮かび上がって、
揺れている様子が陽炎のようで、なんとも幻想的でした。
雨上がりにはふかふかの銀葉の上に、コロコロとした水玉が乗っかって、
そんな姿もすごく可愛らしいです。
花の咲く姿も葉も魅力的な、ギンバカゲロウソウなのです。
苗の購入先は池田の道の駅です。
たしか1ポット100円くらいだったかなぁ。
ハーブの苗が欲しい時に時々で出かけるのですが、
ハーブの苗の購入は、道路を挟んで向かい側の店舗です・・・
松川の道の駅にも、色んなお花が売られていますよね。
2009年のブログ記事、見ていただいてありがとうございます♪
あの場所が最初に植えた場所です。今回上(↑)に色々書いちゃったけど、
写真を見ていただいたのなら不要でしたね(笑)
またいつかこのお花の苗との出会いがあれば、きっと購入しちゃうと思いますよ〜
大好きなお花〜♪ でもやっぱり気難しいお花でした・・・
まだまだこれから暑くなるんだよね。
明日も30度らしいよ。
ギンバカゲロウソウ 先月おじゃました時、
可愛いのに合わせて貰いましたね。
なかなか難しい花なんだね、でも手をかけて、
大事大事に育てているから、さすがだね。
いつも感心してるよ、お互い体に気を付けて、
夏を乗り切ろうね。
この花連作を嫌うのですかね。
私のところでもフシグロセンノウが昨年から弱って来ています。こちらを参考に今年花がが咲いたら移植を考えてみます。ヒント感謝です。
銀馬鹿の花私も探してみますがこの花とよく似た花ホタルを探してみます。当方にはこの花がにあいそうです。
小さな黄色いお花がぽんぽん♪
ある日
種が飛んできて
勝手に芽が出て
あら?こんなところに・・・と
思っていると
意外に大きくなって
花が咲いちゃうこともありますが
ここぞと思って植えても
場所に合わないこともありますよね。
ギンバカゲロウソウに合う場所が見つかって
定住してくれるといいんですが
実はとっても引越し好きなんでしょうか?!
ギンバカゲロウソウ!
この花、この鉄鍋におおいに反応して「同じことのコメント」を送信していたとばかり思って過去の記事、(私からの)コメントを探しました。
・・ない! 「お蔵入りコメント」だったのか。
では どこかで「同じことを」書いているかもしれませんが・・。
このギンバカゲロウソウ・・細やかな葉の細やかな輝きがかわいらしくて素敵で私も何年か前に「道の駅」で買い求めました。
どこの道の駅だったのかは記憶にないのですが 銀鼠色の葉と写真のポンポンにたいに咲く花に惹かれて1鉢だけ買ってきました。(あ、ネズミではなく「銀白色」ですね。見る角度で白くなったり銀になったり・・)
・・甲府盆地の暑さでは ちゃんと管理してあげないと無理だったようです。
寒冷紗とか水管理・・?
面倒見の悪い私には無理。
涼しいそちらなら・・なんてひがんでいたものですが
やはり こんなに手をかけてらっしゃる。
そして「増やすことも」!
あれやらこれやら手をかけられる姿はいつも「Iらしい」
虹!
なんだか久しぶりですね。
電線が入らないでこれだけの広さが写せる・・
先日の朝、天気予報にはない突然の雨、集団登校中の子どもたちの声が聞こえてきました。
違うグループなのか 隣の子は走って帰ってきました。すでにびしょぬれ・・。
あぁ おどかし雨、あの時に!ピンと気がつけば虹が出ていたのかも・・・残念。
※あら こんな時間・・大きな鉄鍋への「質問」はまたの機会に・・
送信!!
このギンバカゲロウソウ、漢字「銀葉陽炎草」と書くと様子が分かる気がします。
すてきな名前がついたこの花は本当に増やしたくなりますね。
そしてそれをちゃんと実践される…さすがみさとさん!
株分けし、良い場所を探し植え替えと中々できることではありません。
だからこその復活物語、努力の賜物だと思います。
それにしても、とても繊細なお花なんですね。
でも、こうして復活したんですもの、きっとまたまたの復活があることでしょう!
ところで苗の購入先は松川の道の駅でしょうか。
私もよく立ち寄りますが、花苗もたくさんあっていつもいいお花を見つけることができます。
そうそう、2009年のブログ記事もみせてもらいました。
ギンバカゲロウソウの魅力を堪能できました!
本当にすてきなお花ですね。
毎日暑いですねぇ〜
今、こちら夕立が降ってきて、
かなり涼しくはなってきましたが・・・
ギンバカゲロウソウ、本当にメルヘンチックなお花ですよね。
次々と花が上がってきて咲きますから、
案外長い期間、いつ見ても黄色くてまん丸い花が揺れてます。
ようやくお花を探し当てて花が咲いて、そしてこんなにも頑張ったのにね!
根腐れというか、まず葉の部分が蒸れちゃうんでしょうね。
起死回生を切に願っていますが、どうでしょうね・・・
この花を頂いたおうちは、前に住んでいた所のご近所さんなのですが、
そこの奥様とは年齢も違うし、ほとんど話をしたこともない方なのです。
(近所と言っても、通りが一つ違うので…)
…なので、育て方を教えていただきに伺うってのも、
ちょっと躊躇ってしまいます・・・
この春に移植した両側の株は、今も元気に花が咲いていますから、
この場所でもOKなのかなぁ…なんて思ったりもするのですが・・・
でも、もう少し経てば中央の昨年からの株のように、瀕死状態に陥るのかもね。
まぁ、ネットで調べたりしながら、
この花に適した環境を探し出さねばならないようです。
なんかさ、復活物語のタイトルなのに物語が暗い方へと向かってしまいました・・・
ほのぼの可愛いわ。
こんなに頑張ったのにねえ・・・
どうして???
根腐れしやすいのかしら?
影を好むとか???
なんとか、また起死回生を!
昔、餞別に?くださいった奥様が育て方を御存知なのでは?
お暑うございますぅ〜
我が家はエアコンなしで、ほぼ天然クーラーで夏を過ごしているのですが、
さすがに今年は、もうだいぶ前から扇風機のお世話になっています。
扇風機を全く出さない年もありましたけど、ここ数年は使ってますね・・・
ギンバカゲロウソウ、ご覧になるのは初めてですか?
この小さな丸いお花が、風にゆらゆらと揺れながら咲く様子が、
とても可愛くて、大好きなお花です。
でも、お花屋さんでもホームセンターでもあまり見かけない花で、
なかなか入手できずに探し続けていました。
道の駅で見つけた時は、これはもう運命かと思っちゃった♪
嬉しかったですよ〜
昨年ようやく見つけたギンバカゲロウソウが、今年はご機嫌で咲いてくれて、
わたしも超ご機嫌だったのですが・・・
今、またまた一部が瀕死状態になってしまいました(泣)
なんという繊細なお花なのでしょうねぇ〜
せっかく復活物語と題して記事にしたのにね・・・
長い記事を読み進んでいただき、
更にギンバカゲロウソウのルーツ物語まで読んでいただいて、
ありがとうございます♪
今回は思いっきり長い文章になってしまいました。
久し振りの虹でしたから、ちょっと嬉しかったです♪
朝の虹は、裏の家やそのお向かいの家などが入ってしまうのですが、
夕方に出る虹は、この方角のこの景色の中に出ますから、
半円を描く虹も障害物なしできれいに見えるんですよ。
この時は半分だけでしか見えませんでしたが・・・
いつの日かお会いできるといいですねぇ〜♪
その時、お福さんは絶対にお着物姿でお願いしますね!
わたし? どうしましょう・・・もんぺ姿でのお迎えなんて失礼かしら?
ギンバカゲロウソウは、ふかふかの銀白色の葉がとても美しいです。
細い茎を伸ばして咲く小さな丸い花は、風に揺れて陽炎のようにゆらゆらと・・・
可愛らしくて大好きな花なのですが、きっと繊細な花なのでしょうね。
特に高温多湿には弱いようですから、株が蒸れてしまうみたいなのです。
鉢植えで育てている場合、雨が多い梅雨時には、
雨に当たらないように管理すればいいみたいなのですが・・・
わたしは、お花はなるべく地植えで育てたいと思っていますから、
やはり、ギンバカゲロウソウが元気で育つような場所を探して、
新たなコーナーを作ってあげなければいけないようですね。
来年も、きれいに咲いている様子を見ていただけるといいのですが・・・
本当に暑いですね! こちら、今日も最高気温は30.2℃でした。
このところ、強い雨が降ったり夕立がきたりの信州でしたが、今日はまだ・・・
そちらは空梅雨なのですね。
名古屋が土砂降りでも、そちらまでは潤してくれないのですねぇ〜
局所的な豪雨は被害を伴いますから、
雨もしとしと降り続いてくれるとありがたいのですが・・・
天の神様も、その辺のところをちょこっと考えて雨を降らせてもらいたいですね。
今年、このギンバカゲロウソウの写真を撮り始めた頃は、
わたしルンルン♫だったのですよ。
タイトルもすでに決めていたし・・・
…なのに、今現在こんな状態になってしまって、ホントがっかりです!
でも、今までにもこんなことは何度もあって、
それでもこうして、生き延びてきてくれましたから、
たぶんまた復活物語へと繋がってくれると思っています。
せっかく新コーナーが確立できたかと思ったのに、ちょっとショックです。
好きなお花だから、みんなに見てもらえるよう玄関先で咲かせたかったのですが、
わたしの都合を押し付けないで、
ギンバカゲロウソウが心地良い場所にしなくてはいけませんねぇ〜
やはり風通しが良くて、水はけが良くなければダメってことなのでしょう。
秋までここで様子を見て、それから新たな場所も考えてみますね。
1齢歳を重ねた姿が、あの4齢幼虫なのですね。
まさか、フェンネンルにキアゲハ幼虫さんが忍び込んでいようとは・・・
だいたい、お送りしたのはブッドレアですもんね。
フェンネルの小さな株はオマケなのに・・・
そのオマケにとんでもないオマケが付いていて、困惑されたことでしょう!
ウマノスズクサが乏しくなってきた今、「この手」が使えますね(^_−)−☆
タワーの地上部はもう壊滅状態です。アーチの方もやっぱり天辺は枯れてきました。
一化の蛹はというと、ブドウの葉裏やらトタン板壁やらあちこちにいっぱい・・・
どう考えても三化まで養うのは無理そうです!
初めて見るお花です。
随分繊細なお花のようですね。
大切に育てるみさとさんのやさしいお心ねに感動です。
みさとさんのお庭に咲くギンバカゲロウソウのルーツの物語も知り得てますます愛おしくなりましたよ。
きれいな虹です。
縁側からの眺めなんですねぇ。素敵!
伺ってみたいし、お会いしてみたいです。
初めてみました。
こんな花があったのですか。
なかなか、難しそうな花なのですね。
それにしても暑いですね。
こっちは、夕立も来ません。
名古屋発、土砂降りだというのに。
れて枯れるのでしょうね。
強いといわれてきたものでも、円形脱毛症になって
しまう状況ですので、日当たりや風通しを考慮して、
植え場所を考えたほうがよさそうです。
もう1齢歳を重ねましたが、こんなのでしたよ。