庭にミヤマカラスアゲハがやってきました。
ミヤマカラスアゲハの今年初訪問は8月20日でしたから、
今年の初見というわけではないけれど、
今回は、ミヤマカラスアゲハらしい美しい翅をご覧いただこうと思います。
(8月20日の記事では、開翅姿をご披露できなかったのでね…)
昨日1頭、そして今日は2頭のお庭訪問がありました。
(3頭はそれぞれ違う個体です…)
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昨日のミヤマカラスアゲハ・・・
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昨日やってきたのは、尾状突起がちぎれたりなどして、
少々翅の傷んだミヤマカラスアゲハの♂だった。
ミヤマカラスアゲハの♂です♪
(ピンぼけだけど、前翅表の性標がよく見える1枚です…)
以下の写真は、上(↑)の♂と同一個体です・・・
こんな風に撮ってしまうと、ちょっと地味な蝶♪
翅表が見えれば、美しい蝶♪
ピンぼけ写真だけど、こんな色にもなった♪
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今日のミヤマカラスアゲハ・・・
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今日は新鮮そうな♂(?)が1頭と、右後翅がちぎれた♀が1頭やってきた。
中庭にやってきた、新鮮そうな♂(かな?)です♪
残念ながら、新鮮そうな♂(?)はこの2枚しか撮影させてもらえませんでした。
2枚の写真を撮った後、見失ってしまった・・・
畑花壇のオイランソウを見たら、そこに大きな黒い蝶がいた!
な〜んだ、下へ飛んで行ったんだぁ〜
…と思って駆けつけてみると、さっきのミヤマカラスアゲハとは違う!
畑花壇にいたのは、右後翅がちぎれた♀でした・・・
こちらは、ミヤマカラスアゲハの♀です♪
以下の写真は、上(↑)の♀と同一個体です・・・
翅を閉じれば、やっぱり地味な蝶♪
光の加減で、翅色が七変化する♪
ピンぼけ写真だけど、こんな色にもなる♪
しつこいようですが、これらは同一個体です!
最後に、ミヤマカラスアゲハの♂♀の比較をしてみましょう・・・
左が♂で、右が♀です♪
前翅表に黒い性標がある方(左)が♂で、ない方(右)が♀です。
(上に載せた写真をここで再び登場させた…)
今日は、ミヤマカラスアゲハの七変化をご覧いただきました♪
せっかく新鮮な個体も来ていたのに、まともな開翅姿を撮影できず残念でした・・・
黒系アゲハといえば、春からジャコウアゲハの♂ばかり庭で見てましたから、
ミヤマカラスアゲハを見て「こんなにもデカイのか!」と、改めて驚かされます
ミヤマカラスアゲハとカラスアゲハはそっくりさん!
比較ポイントは数ヶ所あるけれど、判断が困難な場合も多いです。
でも、昨日と今日やってきたミヤマカラスアゲハの場合は、
このわたしでも悩まずに同定できました
艶があって、綺麗ですね。
こちらでは、見られない蝶ですから、羨ましいです。
見る角度でしょうか、個体差でしょうか、微妙に違って見えますね。
昨日お誘いした雉は、、明日にしてあります。
お楽しみに。
性標のない♂がいたら、お目にかかりたいもんだ。
新鮮そうな♂なら後翅表に赤斑があるんだそうだ。
とツッコミを入れても、いまだにミヤマカラスアゲハ
にお目にかかっていません。
最近庭を黒系アゲハがよく通過するし、カラス系の
新鮮個体も見かけるのですが、モデルになってくれ
ません。
系を見かけました。呼ぶより誹れだろうと納得しました
が、これ以上ヨレヨレになれないだろうというほどの個
体で、フィールドではどちらか識別できませんでした。
PCに落としたら、思惑ハズレのカラスアゲハ♂、あ~あ、
ヒトを呪わばかぁと思ったものの、反省はしませんでし
た。(^^ゞ
庭に黒いチョウがと家内が呼ぶので出てみると、少しマ
シでもやっぱりヨレヨレのカラス系、みさとさんのお好
きな白線でかなり流れていたのが見えたので、こりゃ間
違いないとホッとしました。
ただ、いねがーとおっしゃられないよう♂♀識別は慎重
に行いましたが、ヨレヨレのため難しく一応♂としまし
たよ。^^;
本日中には載せますね。
ところで、ドラマは20世紀ですから白線流しなんて死語
でしょうけれど、見たことのないドラマでは架空の松本
北高校になっていたのですってね。
高山市は怒ったでしょうね。
認証数字が000とキリがいいのですが、賞品は?・・・
ミヤマカラスアゲハは本当に美しいですよね。
新鮮な個体だったらどんなにか…と思いますが、
こんなに傷んだ翅でも、青や緑に輝いてきれいです。
花から花へと舞っている時なんかも、すごくきれい!
ミヤマカラスアゲハは、
日本で最も美しい蝶と称されることもあるのだとか・・・
やっぱり、「腐っても鯛」なのですね!
見る角度というか、光のあたり具合によって、色が違って見えるのだと思います。
もちろん個体差もあるでしょうけど、同一個体の写真を数枚ずつ並べてみれば、
翅が青や緑や紫色に変化して光りますから、やはり角度でしょうか。
昨夜いただいたお誘いコメントは、キジのことだったのですね。
蝶かと思って今朝伺ってみたのですが・・・
今日もたくさんの蝶がアップされていて、驚きました。
「ここの土手と、mcnjの、望遠イチデジならではの画像です。」との返コメを拝見して、
明日の記事の「キジ」が一層楽しみになりました♪
どんな写真がアップされるのでしょうね・・・
ミヤマカラスアゲハだという同定ができ、意気揚々としてたのですが、
まさか♂♀でのツッコミが入るとは・・・これはうかつでした。
♀が2頭いねが~~~
う〜ん、どうでしょうね。
新鮮そうな♂と書いた方は、この2枚しか写真がないので、
開翅姿を拡大して性標を確認しました。
左前翅に性標らしきが見えたから、♂としたのですが・・・
前回のアゲハデーでコメントをいただいた時に、
「♂と書かれていない理由を首を傾げました。」とのお言葉を頂戴してましたから、
性標らしきが見えたからには♂と書かねば! …との思いが強くてね(^_−)−☆
もう一度画像を拡大して確認してみましたが、やはり性標のように見えますから、
とりあえずは「♂?」と疑問符付きにさせていただこうかと思います。
「♂なら後翅表に赤斑」という識別方法は知らなかったので、これは置いといて・・・
その辺のところを、もう少しお勉強しなくっちゃ!
再びのコメント、ありがとうございます。
「呼ぶより誹れ」…でしたかぁ〜 それは良かったこと。
たまには(いつも?)憎まれ口を叩いてみるもんですね♪
わたしもやってみようっと!
カラス系に出会って、識別不可能なほどヨレヨレとは・・・
これほど残念なことはないですね!
でもPC上では確認できて、ちょっとガッカリされたってわけかぁ〜
わたしは今季まだカラスアゲハに出会ってませんから、カラスでも嬉しいですよ!
(…と、ここで憎まれ口を叩いてみる…)
お互いに、持つべきものは…ですねぇ〜
ウチも、外から大声で「おぉーい、蝶がいるぞ〜」って、叫んでくれることがよくありますよ。
慌ててデジカメ持って飛び出せば、もういなかった! …な〜んてことも多いですけどね。
「だからぁ〜 大きな声で呼ばないでってばぁ! 逃げちゃったじゃん…」
…なんてね、憎まれ口を叩いてますが・・・
白線があればバッチリ! 今度はアッチでしたね!
今回もご指摘がありましたけど、♂♀識別はわたしは苦手・・・
ヨレヨレだったら、かなり難しいでしょうけど、
uke-enさんだったらお手の物。お手並み拝見と参りましょう♪
白線流しは見たことがないのですが・・・
松本でのロケがあちこちで行われたと聞いています。
ウィキペディアによれば、
「白線流しの風習の無い松本に変更したのは、長瀬さんら多忙な出演者の移動時間を考慮したため」
だそうですよ。そりゃあ、高山市は面白くないですよね!
認証数字が000の賞品ですか? 「呼ぶより誹れ」←これですよ!
ヨレヨレでも、待望の蝶がやってきたのですから・・・ありがたくお受け取りくださいね。
あいかわらずの、うかつものです。
スミマセン、わたしの早とちりでした。
mcnjさんのコメ欄で、以前雉のお話が出てたような気がして、
土手でも声を聞かれたようなお話もあったように思いましたから、
「そっかぁ〜 とうとう望遠で雉の姿をゲットしたんだぁ〜」と、
勝手に思い込んでしまいました。思い込みはわたしの悪い癖・・・
わざわざのコメント、ありがとうございます。
今朝は早めにそちらへ伺い、コメントを入れさせていただきました。
素敵なナミアゲハの求愛シーン、じっくりと拝見しましたよ♪