去年よりも約1週間遅れでの
八ヶ岳の主峰・赤岳(2,899m長野・山梨)、横岳(2.829m)、硫黄岳(2,760m)と周回してきました。
気になっていた、ツクモグサはほとんど終わって
ポツリポツリと崖の際あたりにありましたが、早朝と言うことと、時期的に遅いのとでツボミの状態が多かった。
梅雨の晴れ間を狙っての計画、3回目に天気予報を調べてやっと決行できた。
県外からの山友も参加しての計画なので、何が何でも雨だけは降ってもらいたくなかった。
▼行者小屋経由~赤岳(2,899m長野・山梨)目指します。
▼おなじみの階段から変化のとんだ登山が楽しめます。
同行者の一人が、落ちたら死ぬかな・・・と言い始めた・・・ここから大笑いの連続が始まりました。
▼イワカガミ
▼次は鎖です。
▼本日、宿泊する、赤岳天望荘(2,722m)が見えてきました。
▼遙か遠くの、硫黄岳(2,760m)頂上、避難小屋がガスで霞んで見えます。
▼明日登る横岳(2,829m)
▼この鎖を登ると、お地蔵様の所に到着します。
▼天望荘が少しずつ大きく見えます。
▼地蔵の頭でとりあえず、バンザイ、バンザイ
▼稜線にでると色んな高山植物のお花にお目にかかれます。
イワウメ
▼イワベンケイ
▼ミヤマシオガマ
▼オヤマノエンドウとイワウメのコラボ
▼クモナマズナ
▼ハクサンイチゲも多く咲いていました。
▼今年は、お花は早かったらしいので心配していましたが、まだまだ種類も多く癒やされました。
▼天望荘で宿泊の手続きをしてザックをおいて空身で赤岳(2,899m長野・山梨)頂上を目指します。
登り途中振り向いて。
▼結構な急登です。
▼振り向いて・・・結構登ってきたなぁー
▼横の阿弥陀岳(2,805m)
▼振り向いて・・・登山者が一人見えます。
▼頂上山荘の前
黒いのは浅間山の噴石
▼頂上山荘から頂上へ
▼赤岳(2,899m長野・山梨)頂上
▼頂上~振り返り 、頂上山荘
▼下山です。
▼天望荘に戻り、振り返る
▼ウルップソウ
▼天望荘から見えた、
行者小屋
▼天望荘の入り口はウルップソウの群生地
▼明日登る、硫黄岳に行く途中の横岳(後方)
梅雨時の貴重な晴れ間でした。
雨こそは降りませんでしたが、初日は曇り空で助かった。
太陽が照りつけることなく、かといって回りの山々の眺望ははっきりと見え、体力の消耗も余りありませんでした。
まず、水分補給がほとんどいらなかった。
登り、下りは各500ミリのペット1本で十分だった。
登山初めから終わりまで会話しっぱなしで、笑いが良くでる話題が多かった。
こんなに会話、笑いが続いて良く登れたと思うくらいだった。
小屋も空きが十分にあり、余裕のスペースで寝ることが出来た。
小屋の人に聞いたら、今年はお花は1ヶ月早かったといっていた。
異常気象のせいなのかな・・・雪解けも早かったのだろう。
続 く