山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

八ヶ岳,主峰・赤岳・横岳・硫黄岳、周回 2Days (1)■2015_6_24~25

2015年06月26日 | アウトドア

 去年よりも約1週間遅れでの
八ヶ岳の主峰・赤岳(2,899m長野・山梨)岳(2.829m)硫黄岳(2,760m)と周回してきました。

気になっていた、ツクモグサはほとんど終わって
ポツリポツリと崖の際あたりにありましたが、早朝と言うことと、時期的に遅いのとでツボミの状態が多かった。


梅雨の晴れ間を狙っての計画、3回目に天気予報を調べてやっと決行できた。
県外からの山友も参加しての計画なので、何が何でも雨だけは降ってもらいたくなかった。 

 ▼行者小屋経由~赤岳(2,899m長野・山梨)目指します。

 

おなじみの階段から変化のとんだ登山が楽しめます。
同行者の一人が、落ちたら死ぬかな・・・と言い始めた・・・ここから大笑いの連続が始まりました。 

イワカガミ 

次は鎖です。 

 

本日、宿泊する、赤岳天望荘(2,722m)が見えてきました。 

 遙か遠くの、硫黄岳(2,760m)頂上避難小屋がガスで霞んで見えます。

 ▼明日登る横岳(2,829m)

この鎖を登ると、お地蔵様の所に到着します。 

望荘が少しずつ大きく見えます。 

地蔵の頭でとりあえず、バンザイ、バンザイ 

 

 

稜線にでると色んな高山植物のお花にお目にかかれます。
イワウメ 

イワベンケイ 

ミヤマシオガマ 

オヤマノエンドウイワウメのコラボ 

クモナマズナ 

ハクサンイチゲも多く咲いていました。 

今年は、お花は早かったらしいので心配していましたが、まだまだ種類も多く癒やされました。 

 

 望荘で宿泊の手続きをしてザックをおいて空身で赤岳(2,899m長野・山梨)頂上を目指します。
登り途中振り向いて。 

結構な急登です。 

振り向いて・・・結構登ってきたなぁー 

横の阿弥陀岳(2,805m) 

振り向いて・・・登山者が一人見えます。 

頂上山荘の前
黒いのは浅間山の噴石 

頂上山荘から頂上へ 

赤岳(2,899m長野・山梨)頂上 

頂上~振り返り 、頂上山荘

 

下山です。 

 ▼望荘に戻り、振り返る

ウルップソウ 

 

 

望荘から見えた、
行者小屋

望荘の入り口はウルップソウの群生地 

 明日登る、硫黄岳に行く途中の横岳(後方)

 

梅雨時の貴重な晴れ間でした。
雨こそは降りませんでしたが、初日は曇り空で助かった。
太陽が照りつけることなく、かといって回りの山々の眺望ははっきりと見え、体力の消耗も余りありませんでした。
まず、水分補給がほとんどいらなかった。
登り、下りは各500ミリのペット1本で十分だった。

登山初めから終わりまで会話しっぱなしで、笑いが良くでる話題が多かった。
こんなに会話、笑いが続いて良く登れたと思うくらいだった。  

小屋も空きが十分にあり、余裕のスペースで寝ることが出来た。
小屋の人に聞いたら、今年はお花は1ヶ月早かったといっていた。
異常気象のせいなのかな・・・雪解けも早かったのだろう。

続 く
 


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