山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

医王山(白兀山)・雪中登山 ■2013.3.20

2013年03月21日 | アウトドア

  医王山(いおうぜん)は、
石川県金沢市と富山県南砺市にまたがる最高地点は奥医王山の標高939mの山塊です。 

白兀山(しらはげやま)(896m)、奥医王山(939m)及び前医王山(612m)などの山塊の総称で、
最高点の奥医王山には一等三角点が設置されている。 

日本三百名山及び新・花の百名山に選定されている。 

 林道を歩きます。
断片的に雪がとけ地面が露出していますが所々「ふきのとう」が芽を出しています。
ふきのとうを採っている間はトレッキングは忘れてしまい採るのにいっとき時間を忘れてしまっています。

うふふふふ~かなりたまったぞ~ ・・・今日の夜は天ぷらだ~
・・・と言っていました。

 暇なので自分で自分を撮りました。

後からスキーを履いた人が追い上げてきます。
大事な袋が目立ちます。 

急登な所もあり木の隙間をかいくぐって登ります。
雪が柔らかく腐ってきていますがスノーシューのおかげで沈まず登れます。
急登であれども大事な袋は手放せません。
木の枝で袋が破れふきのとうが少し落ちていました。 

 ▼バンドが緩み調整中です。

 もうひと踏ん張りです。
1分で頂上です。 

先行者がいました。
医王山は冬山専門みたく今年だけでもう5回目とのことでした。 

白兀山(896m)の一番高い所です。 

 

白兀山頂上は風が強いので風の来ない頂上下で昼食を取ろうとしているグループ。 

なだらかな雪原が広がりますが急に落ち込むような急斜面もあります。
回りの藪は雪で消されています。

遠回りをして急斜面を避け下山していきます。 

しがらくび登山口の反対側の林道で戻ります。 

登りの時と違いなだらかな雪原が広がっています。 

登りの時と同じ避難小屋、西尾平(630m)につきました。
外の乾いているところで昼食です。

小屋の中にはハシゴを登り2Fから入ります。
中を見学です。
下のトイレは冬期間は閉鎖されています。 

下山中もふきのとうを探しましたが何人かの人がすでに採っていきほとんど残っていませんでした。
もう少しで駐車場に到着です。 


登山してもただでは帰らぬ
こん棒の足をお持ちのお二方★

今回は新鮮な芽を出したばかりの「ふきのとう」がお土産です。
思いも寄らぬ収穫で家に帰ってからの楽しみができました。

下山後の天然の極楽は
金沢の奥座敷

湯涌温泉(ゆわくおんせん)
総湯 「白鷺の湯」

特異な美人画で知られる大正の詩人、
竹久夢二が
愛する女性彦乃を至福の日々を過ごした「ロマンの湯」としても知られています。

平成12年4月16日、
総湯に隣接して「金沢湯涌夢二館」が作品など700余点を集めて開館し、
大勢の来館者で賑わっています。

本日の走行距離174.3Km 

 

 

 


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