Marty Paich Quartet featuring Art Pepper
Pepparの破天荒な生き方に憧れた時代があった。彼の自伝「Straight Life」読むと大抵のロッカーも青ざめるくらいクレイジーで、もしかしたら生き抜いた分だけ、シドも顔負けではと思う。一番好きなアルバムはこれ。理由は「All The Things You Are」が名演だから。彼(大抵のJazz manもそうだが)はこの曲が好きで生涯何度か演ってるんだけど、この演奏が一番艶っぽくて、でも訳あり感な(?)アルトが好きなのである。そして一発目の「What's right for you」、俺にとってはThe Jazz !