三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

レース結果~チャンピオンズカップ

2016年12月04日 | 競馬

チャンピオンズカップの結果
1着サウンドトゥルー 無印
2着アウォーディー  ▲
3着アスカノロマン  無印

私の印
◎アポロケンタッキー   5着
〇ゴールドドリーム  12着
▲アウォーディー     2着
△ロワジャルダン     8着 

馬券は、頭で買ったアポロケンタッキーが5着に終わったのでハズレ。

レースは行く馬が多く、1番人気のアウォーディーは控えて中段の前の方につけた。武豊騎手の乗り方としては妥当だが、1000m通過が60秒4のハイペースではあったが、前に行ったアスカノロマンが3着に粘ったところを見ると、意外と粘れる展開だったのかもしれない。ただサウンドトゥルーがただ1頭35秒台の爆発的な末脚を繰り出したので、今回ばかりは勝ち馬が強かったとしか言えない。
アウォーディーはもちろん悲観する内容ではなく、今後もダート戦線では上位争いを続けるだろう。
私の本命のアポロケンタッキーは直線に向いてから少し前が詰まった感じもあったが、大型馬で器用さがなかったのが災いし、スッと抜け出すことができなかった。直線はじりじりと伸びて掲示板は確保した。東京コースでの巻き返しに期待だ。
3歳勢は、ゴールドドリームが12着、ラニが9着だった。ゴールドドリームの凡走は意外で、何の見せ場もなかった。ホッコータルマエが引退し、タガノトネールが予後不良となって役者が不足しはじめたダート戦線で、3歳馬の凡走は今後の不安を感じさせる。もともと高齢馬が強いジャンルだから、それでも大丈夫だとは思うが。

来週は阪神ジュベナイルフィリーズだ。新馬、特別、重賞を3連勝しているジューヌエコールが中心で、同じく無敗のソウルスターリングヴゼットジョリーあたりが有力だろうか。ディープインパクト産駒が1頭も登録していないが、代わりにディープの兄のブラックタイド産駒やサンデー2世のディープブリランテ産駒が3頭ずつ登録しているのも面白い傾向だ。ジャパンカップのキタサンブラックもブラックタイド産駒で、ウインドインハーヘアの血脈がこれからも脈々と続く。 


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