白煙をあげた 携帯電話を 引き取りに ドコモショップへ
焦げた匂い その瞬間の煙色も
当事者 つまりエイリアンの 幻なのであった と
報告書は 結論を出していた
狐にたぶらかされた 気分だ
待ち時間3時間 エイリアン 思案した
もう 携帯電話は 持つまい
黒電話で 充分だ
ブログに 写真を 載せることは これで 終わりにしよう
・・・・身軽になった
さて 新古今和歌集は 純文学的立場上 短歌の最高峰であった
この作風は 継承されることなく 今に 至っている
そうだ!
物語的美感を ブログの文章に 取り入れてみようではないか
2008 巻二十
みな人の 月よ 花よと ながむれど
ただ 偽りの 種とこそなれ むむむ