
じゃがいもの花
僕は、暑い気候が好きです。太陽がギンギンに照って、肌をチリチリさせる位強い日光が好きです。寒い気候は大嫌いです。寒い時はこたつに入って丸くなるのが、一番だと考えています。ですが、暑くなってくればくるほどに、畑の仕事は追いつかなくなり、休むに休めない状況が続きます。体力のコントロールさえできれば、夏は僕の得意な季節なのですが・・・・、集中。集中。
今年は5月になっても寒い風が度々吹き、もう夏が近づいて来るというのに、野菜もなかなか大きく育ちません。ジャガイモ等、もうこの時期になれば、枝が大きくなって、作物と作物の間を通る隙間もなくなるはずなのですが、一つの品種のジャガイモは、申し訳程度にしか枝が大きくならず、万が一、間を通って転んでもジャガイモにはまったく当たりません。それほどに枝が展開して来ないのです。やきもきしますが今から何をしても、無理。夏の野菜達も5月の涼しさがこたえているようなのです。
早く収穫できるように、小さいビニールトンネルでガッチリ保温したジャガイモは、何とか大きくなってきったので、今週からセットに入ります。初収穫は、「育ってくれた!」という感動があります。
春の野菜は収穫適期がすごく短いのも厄介です。「そろそろ収穫期かな」と、思い、「あ、もう収穫適期」と、なるまでがほんの2,3日。キャベツやブロッコリーなどは、それから1日、2日で、開花へ動き出します。一気に収穫適期がどっと押し寄せてくる春の野菜を上手に売っていく事にも大きく、労力を削がれます。
特にキャベツは丸まっていて、中心部の花がどれほど動いてしまっているか、判断が難しいです。今年の天候不順で、同じ時期に植えたものなのに、生育に大きくばらつきが出ています。もしも、中心の花芽が上まで伸びているのが混ざってしまっていたら、ごめんなさい。
心配事は耐えないのですが、夏野菜の種まき、植え付けが一段落してきて、今度はその管理作業がどっと押し寄せてきます。春の野菜が終わった畑を片付けては、秋・冬野菜の作付けの用意も忘れてはいけません。
これからいつもの農作業に加え、1年分の玉ねぎの収穫が始まります。さつま芋も6月にかけて随時植え付けていきます。さあ、夏よ来い! (まさる)
アレックスが今年も休暇をとって、ドイツから来てくれました。一年ぶりの再会を喜び、早速仕事に加わってくれています。 (K)










