Boo Cho!!

ボウズが2歳になるまでの日記。
もう更新していませんが、記事内容に
お役に立つことがあればうれしいです。

漫画版 『親指さがし』『リアル鬼ごっこ』

2006年07月24日 | 嫁様の好きなもの
「好きなもの」ってほどではないかもしれません。


山田悠介
さんの作品を漫画化したのを2冊読みました。
もしかしてどちらも映画化されてますか?売れっ子作家さんなんでしょうか?
先に漫画を読んでしまって山田悠介さんの小説自体はまだ読んでおりませぬ

『親指さがし』

怖い…というのはなかったです。旦那の感想は「丁寧に(絵が)書いてあってちょっと怖いかな」とのことでした。
肝心の親指の行方は真犯人にはわかってないのかな?わかっていそうですけどね。
親指探しよりも恨みを八つ当たり的に撒き散らしているこの真犯人は大迷惑な怨念じゃのうという感想です。絵柄では犯人がちょっと座敷女チックに見えました。乗り移られてる犯人の顔をもっと書いてほしかったなあ。ラストはよくあるパターンのような。浮かばれない系統でつ。


『リアル鬼ごっこ』

こっちもよく見れば原作は山田悠介さんでしたが、漫画は違う人が書いてます。
どちらかというとこの『リアル鬼ごっこ』のほうが面白く読めました(あくまでも「どちらかというと」…
自分も「よくある苗字」から「もっとよくある苗字」になったので(結婚で)、「これが自分の苗字だったら」と複雑な気持ちで読みました。
この漫画家さんはもうちょっと絵がうまくなったらいいのですけれど…若そうだな。


うーん、もっと怖めの漫画はないでせうかのう…。
(だけど怖い漫画や小説は旦那の枕元に追いやっているわたしです。

四葉のクローバー?

2006年07月23日 | 嫁様の好きなもの
お気に入りの通販会社から球根が届きました。
先週末にボウズと一緒に鉢植えしたところ、

芽が出ているのを確認したのはたしかおととい

日照不足で長雨の中、おおっと思ったのです。

それが今朝みたら花が咲いてる


これってたしかクローバーの種類だったような…。
(いまいち何の球根だったか思い出せない)

再びのエアーマッサージャー

2006年06月25日 | 嫁様の好きなもの
本日一家で近くの電機店にいったところ、非常に購買意欲をそそられるものを発見しますた


脚のエアーマッサージャーです


ああ、ボーナスがあったら買いたい
あったらね…


実は数年前に購入して大活躍してたんですが、




酷使しすぎたのか
片方破れました…


ガムテープ貼って応急措置をしてみたりしましたが
ぴゅーぴゅー空気が漏れてアウト
捨てるのも口惜しく、
片脚にだけ巻きつけて使用してみたんだけど、
やっぱ両脚同時じゃないとなあ…


つま先から太ももまで覆うヤツもあったよね…と周りを見てみましたが
そんなのは店頭にはおかれてませんでした。


うーん、欲しい( ゜д゜)ホスィ…


でも数日後には忘れてそうな自分がいますけど。

Forget-me-not

2006年05月27日 | 嫁様の好きなもの
ことさんの記事に「FORGET ME NOT」の文字を発見。

以来まるで条件反射のように

♪ちいさな あさのひかぁりはぁ~疲れてねむる~

とある曲が脳内を駆け巡っております。



そしてこれは我が家の「わすれな草」っす。
ちょっとよれってますが。

尾崎豊の『Forget-me-not』、いい曲っす。
壊れた扉からby尾崎豊



田舎のくせに超管理教育主義の中学校にいてましたが、
「学校とはこんなもんよ」と疑いも持たずに卒業いたしますた。
尾崎豊を聞いたのは高校(これがまた田舎ならではの自由な校風の高校ですた)に入ってからでしたが、
歌詞の内容よりも自分の地声でも歌える音階、そしてメロディーに惹かれて
彼のアルバムを求めてレンタルCDショップに足繁く通ったものです。


大人たちにどうっていう歌よりも恋愛の歌のほうが好きっすかねえ。
セツナさもいまいちわからん当時の田舎高校生には
総じて「よくわからん」大人な歌詞内容でしたが
『ダンスホール』って何?みたいな。


彼の曲の中で一番好きなのがこの「Forget-me-not」、次は「LOVE WAY」かな。
「誰かのクラクション」も好きです。


そうそう、
『BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』にて某オカムラ氏が『太陽の破片』を歌っていることにはかなり驚きました。

夫婦間マンガ対決!?(怖いマンガの巻)

2006年05月18日 | 嫁様の好きなもの
先月旦那に
「なあ、伊藤潤二って知ってる?」
と聞かれたことから始まった、今回の「怖いマンガ」対決。

旦那は某掲示板で書かれていた事件(『なめくじ少女』絡み)が気になって聞いたようです。

ええ、知ってますとも。『ハロウィン』でもたしか『スピリッツ』でも。
あの陰鬱な絵が強烈っす。
というわけで、旦那に買って帰ったのが
『富江』(朝日ソノラマ)


実際には『伊藤潤二恐怖博物館』の①②ですけど(画像がなかったので)。

その後このシリーズの
伊藤潤二恐怖博物館⑧(朝日ソノラマ)
(白砂村血憚)、⑩(死人の恋わずらい)と立て続けに読んだ旦那、すっかりはまっちまったそうです。
特に⑧の中の『ご先祖様』と『長い夢』が気に入ったようです。
(怖いっていうんじゃなくてツボにはまるシーンがあるんだとか。)

わたしは『隣の窓』ですかな。
で、この『隣の窓』を読んで思い出したのは楳図かずおです。
いとこの家に『まことちゃん』『漂流教室』をはじめ『おろち』『恐怖』など、当時ほとんど揃っており(叔母のコレクションでした)、こわごわ読み続けたものです。
中でも
赤んぼう少女(角川書店)


これは怖かった。怖いのに主人公の赤んぼう少女の切ない乙女心が描かれているシーンは素晴らしい…

と思って『赤んぼう少女』を探したのですが、見つからなかったので『恐怖』を買って帰ったら
「1970年代っすか
と笑われてしまいますた…。たしかにわたしが読んだのは20年以上前。その当時は怖かったんだけどちょっと古すぎましたかね。


たくさんの怖いマンガを読んできたわたしですが、
今でも怖いと思うのは
座敷女(講談社)


一押し
望月峯太郎恐るべし。これってきのじさん(またの名を会長)に教えてもらったんだっけ?妹の部屋にあったんだったっけ?

とにかく、こんな女に遭遇したくないっ
古井戸から出てくる貞子並みに( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!
だけどいつ遭ってしまうかわからんのがこの現代ですなあ。
ああ、怖い。