14日(日)、今日は市内各地でさまざまな催しがあった。運動会、老人会総会・花見、さくら祭り、講演会・・・。昨日の地震の規模や被害状況などがだんだんと明らかになるに連れ、被害にあった淡路への見舞いの気持ちとともに地震への備えについての話題が多く出た一日だった。
運動会が行われたのは河高地区、上滝野・光明寺地区、沢部地区。河高地区では670人の住民が参加して心地よい汗を流した。社一区の老人クラブゆらの会では総会が開かれ、そのあとは3世代交流花見も行われた。やしろ鴨川の郷では恒例のさくら祭りが行われ、多くの人が訪れた。さくらはすでに散りはじめていたが、グラウンドゴルフやマス釣り、営農組合自慢の芋煮と豆ご飯などを満喫できた。
こうした催しを企画、運営するのは大変だが、回を重ねる毎に地域の力を高めることにつながっている。昨日、今日とそのことを強く実感した。