5月20日(土)、加東市立三草小学校で恒例の「ふれあい茶摘み」が行われた。先週実施されるはずだったが、雨のために一週間延期されたもの。その後、好天が続き、今日は絶好の茶摘み日和となり、児童や保護者、校区の皆さんら大勢が参加して楽しく茶摘みが行われた。今日は三草ふれあい広場の招待で明石市の江井ヶ島の子どもや皆さんが訪れ、一緒に茶摘みをするなど交流を行った。
茶畑は、三草小学校の校舎南側の日当たりのよい斜面に広がっており、半世紀余り前、まだこの地が三草中学校だった頃、茶畑をつくり、茶の葉を摘んで茶葉を売って学校の整備に充てたという。今よりもっと広かったらしく、当時は下肥えをまいた話という話も以前に聞いた。今は「三草茶」として親しまれ、加東の特産物として、うどんやケーキ、クッキーなどにも入れられている。
まぶしい日差しの下、柔らかい茶の葉(一しん三葉)を摘む指先の感触は何ともいえない喜びです。最近、日本茶が世界で好まれているということや茶摘み体験などに外国人が訪れているという話も聞いている。今日はそうした体験を地域の人や子どもたちと一緒に味わえた。
午後は加東市連合PTAの総会に出席した。その後は事務所で昨日の事務整理の続きを行ったり、来客や諸連絡。夜は市内で開かれた会合に出席した。