百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

精神保健研究会の現地交流会で「かるべの郷」へ

2017年07月06日 05時17分13秒 | 日記


 5日(水)、梅雨前線の雨が降っている。島根県西部には大雨特別警報が発令された。
登校見守りに立つも、雨は小雨になっていた。
 事務所に寄ってから養父市へ向かう。県議会の超党派の議員で構成される精神保健研究会の現地交流会に出席した。訪れたのは、社会福祉法人かるべの郷福祉会で、研究会の会員17名と精神福祉家族会、県健康福祉部関係職員が出席した。
 かるべの郷は4年前に健康福祉常任委員会の調査で一度訪問したことがあった。施設概要の説明を受けたのち、近くのグループホームを見学した。男子、女子の2棟あり、それぞれ8名、10名の定員。道をはさんで農園があり、山椒の木も植えられていた。意見交換会では、同じ障害をもつピアサポートの方のお話も聞くことができた。前回の訪問では、地域に積極的に出ることで、精神障害への理解を深めてもらうことを第一にしているとの方針の下、地域清掃のようすも見せていただいた。施設長さんからはいろいろな課題についてもお聞きすることができたが、ピアサポート通信に書かれていた「せっかく病気になったんだもの、役に立ちたい-あなたの。」の言葉が心に残った。
 加東事務所に戻り、資料整理をした。大雨は福岡県でも猛威をふるっている。

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