２日（土）、加東市グリーンヒルスタジアム（加東市高岡）で、神明あかふじ米第２５回兵庫県ジュニア軟式野球選手権大会北播ブロック大会の開会式が行われた。主催は神戸新聞社。今大会は加東軟式野球協会の主管で、会長として歓迎の挨拶を述べた。大会には、支部予選を勝ち抜いてきた１２チームが出場し、優勝、準優勝の２チームが夏の決勝大会に進む。滝野中学校吹奏楽部の演奏で力強い入場行進からは、各チームとも勝利への闘志と厳しい練習で培ってきた自信が伝わってきた。少年時代の野球は、長い人生を生き抜いていくための基盤づくりになる。心身を鍛え、ルールやマナーを身に着け、生涯の友も得ることができる。そして、何よりもチャレンジ精神を獲得できる。式前に社ベアーズの指導者（教師時代の教え子）と話すと「優勝ねらってます」と自信たっぷりに話していた。
