ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東四国霊場第二十四番-下久米の浄泉寺

2017年05月22日 04時45分46秒 | Weblog
 

 加東市下久米の県道、下久米交差点の近くに浄泉寺の看板があります。細い道を入ると、正面に石垣、白壁、石段が見える駐車場。ここが白國山浄泉寺です。
 階段の脇に道標が立っていました。上部に仏像が刻まれ、その下に「加東四国 第廿四番札所」と刻まれています。道標の側面には大正八年十二月建立と刻まれています。
 階段を上り、門をくぐると境内の古木の向こうに朱と白壁の本堂が見えました。
 本尊は阿弥陀如来。御詠歌は「きよらかに泉湧くなり南無大師 いざ詣できて汲めや世の人」です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 茶畑と木陰のブランコのある... | トップ | 加東四国霊場第七十二番-栄... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事