ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和2年-カラクニ谷溜池(昭和池)地主総会の案内

2016年12月10日 05時52分44秒 | Weblog
 昭和2年(1927)の1月、社区(現在の加東市社)ではカラクニ谷溜池について地主総会の開催の案内が出されています。
 カラクニ谷溜池とは現在の昭和池(加東市上三草)のことで、大正13年の旱魃をきっかけとして、水源確保のために三草山麓に巨大な溜池を築造することになり、社区の地主による協議が行われたものです。工事は昭和3年に始まり、9年に完成し、昭和池と名付けられました。鴨川ダム(東条ダム)とともにこの地方の貴重な水源となっており、東条川疏水ネットワーク博物館の一つになっています。写真は現在の昭和池です。
 案内通知には71名の署名捺印が付けられています。

拝啓
カラクニ谷溜池ノ件ニツキ篤ト御協議申上度 明十七日正午(時間励行)西浦倶楽部ニ於テ地主総会開催仕候間是非御出席ヒ下度此段御案内申上候也
        
                 昭和二年一月十六日
                             肥田仙治
                             松本弥一郎     
 
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