ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

実りの秋-稲刈り

2016年10月11日 05時28分31秒 | Weblog
 

 

 10日(日)、今朝はぐっと冷えました。朝から空は晴れ渡り、高いところに雲が出てまさに秋晴れのまぶしい光に満ちていました。
 長雨で延びていた稲刈りを突然やることになり、鎌だけを持って田圃へ向かいました。田植え、稲刈りなどの作業は隣の専業農家の先輩にやってもらい、トラックの運転や草刈り、水の管理、施肥などは私がやっています。乾燥機、籾摺り機も隣でやるのでとても助かっています。ただ、先輩の都合で前夜に田植えや稲刈りの通告があるので慌てることもありますが、当日の朝、「今からやるぞ」は初めてのことでした。
 まだ朝露がついている田圃で四隅を刈ります。手作業ですが、鎌で稲の株をサクサクと刈る感触は気分のよいものです。中学生の時に鎌で手を切った体験を作文に書き、その作文が選ばれて朗読大会に出たことがありました。
 透明な空気の中を朝日がふりそそぎ、その光が稲穂の中で反射しあいながらこもって田圃全体が黄金色に光り輝いている、不思議な幸福感を味わいながらしばらく見ていました。周りの田圃は豆をつくっているためにわが家の田圃が緑の中に黄金の島のように浮かび上がっていました。
 コンバインが刈り取りを始めると、アオサギとカラスが舞い降りてきてびっくりして出てきたカエルを啄んでいます。しばらくして燕の一群が舞い始めました。急降下や上昇、旋回をしながら自由に飛び回っていました。約2時間ほどで作業は終わり、刈り取ったもみは乾燥機に入りました。何という早さでしょうか。手作業の頃のことを思うと考えられません。
 着替えてほっとした気分で庭を見ると、柿の実が食べ頃に色づいていました。
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